八重の桜第25話「白虎隊出陣」 感想まとめ

何を言ったのか後で探すのも大変なんで、まとめました。 ちなみに、山本家で働いていたのは「お吉さん」。「おみつさん」は間違いです。
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たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

今頃になって、第25話「白虎隊出陣」の感想を。 他の皆さんと違って、録画を見直したりできないので、順不同で思い出したりうやむやだったりすることがあります。 おかしな点があればご指摘を。 #八重の桜

2013-06-25 11:41:27
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

「白虎隊出陣」が白虎隊がそもそも出陣することになった流れをきちんと説明していて良い。そう、守る所が多すぎて人手が足りないから彼らまで投入しなきゃならなくなったのです。でも一応正規兵だし。出し惜しみして暴発したらそっちの方が面倒。#八重の桜

2013-06-25 11:47:59
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

今回、会津籠城戦までカウントダウンの字幕入りとなる。日付が進むたび、城下の雰囲気が物々しくなる。大河内先生を見舞う八重さんとユキちゃん。道場で薙刀の稽古に励む女性たち。この時点で、八重さんばかりかユキちゃんの進む道の違いが示されている気がする。#八重の桜

2013-06-25 11:54:39
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

道場での会話。竹子さんたちは、「照姫様を守る」ことで結束しているけど、八重さんはもう別にやるべきことが胸にあるので、そこには入れない。竹子さんは八重さんが具体的に何をするかは知らなくても、違うものを見ていることは分かるから、無理に仲間に入れとも言わない。#八重の桜

2013-06-25 11:59:10
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

日新館で怪我した藩士の治療の手伝いをしたことのある八重さんとユキさん。状況が厳しいのは二人とも分かってる。だけど、戦うすべと動機を持つ八重さんと、そうじゃないユキさんの違いが、道場を後にする場面に出ていて、面白い。 #八重の桜

2013-06-25 12:02:09
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

猪苗代城。土方さんと斎藤さんにも別の道を行く時が来た。土方さんにくっついてくるだけだった斎藤さんが、自分が戦う理由を持ったことを土方さんに告げる。驚く土方さんと斎藤さんの会話は、息子がいつの間にか一人前になってて驚くお父さんみたいだった。#八重の桜

2013-06-25 12:06:14
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

お父さんから「同志」に。大人同士での会話として「好きな女でもできたか?」否定した斎藤君に、視聴者のほとんどが「でも会津の女の人と結婚するじゃないの」とツッコミを入れたと確信。土方さん、別れ際、また「うちの子がこんなに大きくなって」という目になってましたよ(妄想)#八重の桜

2013-06-25 12:10:19
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

ああ、25話の感想が途中だった。 そう言えば、どの道を通って官軍が来るかという軍議の時、喜徳公と容保公が隣同士の席だった。時が進むにつれて、喜徳公の表情が徐々に引き締まってきているのがいい。ここまでセリフらしいセリフがないけど、目線の使い方とかホントに上手 #八重の桜

2013-06-25 12:36:03
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

第一のお触れが出て、いよいよ城下に残っていた藩士たちが集められることになる。 色々あったけど、藩士には違いないので容保公は「頼母にも登城せよ」と伝えさせる。年齢的にも家格的にも来なきゃいけないのだろうが、それが頼母にとって良かったのかどうか。妻子のその後を知る故に複雑。#八重の桜

2013-06-25 12:42:05
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

出陣を決める殿。危ないからと止める家老たち。「今度こそ一緒に戦いたい」という殿の言葉に、鳥羽伏見からのことを体験した人たちは誰もそれ以上諫言できない。たぶんそれでも城に留まってほしいと言えたのは、それこそ何も知らないと言われた頼母だけ。この辺ホントエグイ。 #八重の桜

2013-06-25 12:55:14
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

白虎隊を連れての出陣が決まり、照姫様以下城内の女性たちが容保公らを見送る。この中に弟の姿を見つけて涙ぐむ時尾さん。兵士たちを送り出してから、時尾さんにそっと声をかける照姫様。弟がいたと時尾さんが告げると、「案じられるの」。通り一遍の建前を言わず、いたわる優しさが沁みる。#八重の桜

2013-06-25 13:01:21
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

藩士を送り出す各家の様子。家格も家風も違うと言えばそれまでなんだけど、名誉を重んじる西郷家と無事で帰れと言える山本家。その中間の山川家と言った違いを見せて、城下は「戦死してナンボ」ムードじゃなかったことを見せている。そりゃそうだ。守る戦いに行くのだ。#八重の桜

2013-06-25 13:12:37
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

山本家の出陣式。出された三方の中身を見て不思議そうな尚之助さんに、「あ、そうか、この人別の所から来たんだ」と思い出させる流れ。松の葉大活躍。無事に済ませた後で(この辺八重さんちゃんと分別あるな)、「一緒に入城したい」と権八さんに申し出る八重さん。#八重の桜

2013-06-25 13:18:25
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

当たり前だけど「ダメだ」という権八さん。粘る八重さん。「ならぬものはならぬ」という権八さんに「やむにやまれぬ心」で懇願する八重さん。でも、いつかみたいに「そこまで言うなら」と許すことはできない。命のやり取りをする場にたった一人の娘を父親が送り出せるはずもないのだ。#八重の桜

2013-06-25 13:25:05
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

何も言わない尚之助さん。親子の葛藤だから割って入らないし入れない。ここで尚之助さんに「何とか言ってくれ」と八重さんがすがらないのがいい。「蹴散らして前へ」と自分の足で、心で進む覚悟がなければ父が向き合ってくれないことを知っているからだろう。#八重の桜

2013-06-25 13:40:49
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

父の代わりに立ちはだかる母。娘にすがられて最後まで抵抗できる夫ではないことは佐久さんが一番分かってる。この辺の、父と娘、母と娘、父と母のあり方が細やか。 #八重の桜

2013-06-25 13:47:21
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

荷物をまとめる権八さんと尚之助さん。箱の中から子供のころ八重さんが書いた銃の絵が出てくる。権八さんの密かなお気に入りの一枚である。「それは?」と聞く尚之助さんに詳しく説明はせず、たたんで懐にしまう。父と娘だけの思い出の絵を婿に見せたくなかったようだ。娘ラブ、健在。#八重の桜

2013-06-25 13:55:37
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

第2のお触れが回る。「藩士の身内は城に入り、町屋のものは城下を離れろ」という内容。これに従い、山本家ではもう一度別離の場面となる。ここは後々につながる場面でもあるため、絶対に必要。 西郷家のフラグともなる噂があり、そのせいか、おみつさんも藩士並みに頑固となる。#八重の桜

2013-06-25 14:01:03
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

お互いに身を案じる。山本家とこの二人が雇う雇われる関係、武士と農民という身分も違う関係がありつつも、対等な話し合いをしている。ここにも山本家の気風がある。「ちゃんと城に行くから、心配するな」と笑顔を見せ、逆に危ないから早く村に帰れとさえいう佐久さんたち。#八重の桜

2013-06-25 14:07:01
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

これ、明らかに来週の西郷家との対比であり、山本家の女性たちがどんな人達かを示すもの。夜になって、食料保存のために穴を掘っている山本家。この後、あるかどうか分からないけど、「かぼちゃを入れてあげる」というみねちゃんの優しさと心から慕っている様子がいい。#八重の桜

2013-06-25 14:13:10
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

滝沢本陣に出陣する兵士たちを見送る人々。かけつける八重さんとユキさん。いったんはきちんと作法を守って頭を下げるけど、悌次郎君を見かけてアドバイス。実践的かつ生々しいのがさすがである。「皆さんも聞いてください」というのもいい。#八重の桜

2013-06-25 14:18:58
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

滝沢本陣にて。殿が直々に割いたという合印の布を巻く白虎隊士。普通ならお目通りかなうかどうかという年ごろの子たちが、直々にお声がけいただいたんだから、そりゃ興奮もするしやる気も出過ぎちゃうよね。空回りの不安を早くも醸しつつ出発。#八重の桜

2013-06-25 14:22:14
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

白虎隊が滝沢本陣を出立したのと同じころ、山本家。さすが八重さん、雷と砲撃の音を聞き分ける。雨が降ってきて、いよいよ嫌な予感しかしない流れ。 #八重の桜

2013-06-25 14:25:24
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

夜。待機中の白虎隊。雨が降って寒いし腹は減るしで、育ち盛りには辛い状況。隊長、食糧確保するために隊列を離れる……ちょっとマテエ、どこまで何を一人で取りに行く気なのか!?ヒストリアで持って生きていた食料を途中の茶屋に置いてきたというのが紹介されていたけど……不採用ですか?#八重の桜

2013-06-25 14:29:07
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

いよいよ家を後にしようという時。生まれ育った家で思い出にふける。最後、頭を下げた八重さんは、会津の武家の女性としてとてもきれい。 だから、その後三郎の残した軍服を身にまとい、三郎とともに戦うと誓った八重さんは、誰よりも凛々しい会津の戦士と変わった。#八重の桜

2013-06-25 14:35:29