ストレスとは、うまく付き合っていくしかないという話
- SKYtamagoro
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ストレスが生じるような状況で、ストレスとうまくつきあっていくと方法を身につけてください。と昨日の授業(生活プロデュース概論)で補足的に話をしたので、そのことを少し書き連ねておきます。
2013-07-04 10:30:55スト1) 生活プロデュース概論という授業では、『生活プロデュース入門』という教科書を使っています。その中に、ストレスと上手に付き合う方法が書かれています。ストレスの原因となるストレッサ―、ストレスの加わった状態へのさまざまな対応の仕方であるストレス・コーピングが示されています。
2013-07-04 10:34:03スト2) 生きていく上で、ストレスの加わるような環境からまったく逃れることはできません。そのため、この本に書かれているようなストレスの加わる状態へのさまざな対応方法があることを知っておくことは重要です。それを知るだけでも、何気ない行動がストレスに向き合うことに有効だと気づきます。
2013-07-04 10:38:06スト3) 避けて通れないストレスの加わる状態、そのストレスとどう付き合っていくか、日々の生活は、そのためのトレーニングをし続けているのかもしれません。課題を行う、グループで作業をする、就職活動をする、などストレスある状態とうまく付き合い取り組む中で、経験値がアップしていきます。
2013-07-04 10:43:58スト4) 歳を重ねていく中でストレスの加わる状況は増えこそしても、減ることはないように思います。学生の時にストレスが加わる状態だと感じていたことが、振り返ると大したことではないと思えたりもします。ストレスが加わる状況を否定するのではなく、その対応の仕方に工夫を重ねていきましょう。
2013-07-04 10:48:28スト5) ストレス stressは、そもそもは、構造力学の用語です。力が加えられたものの中に、生じている力の負担のようなものです。形あるものには、必ずストレスが生じています。精神的、肉体的なストレスも、生あるものには必ずストレスが加わっていると考えても良いのでしょう。
2013-07-04 10:51:20スト6) ストレスと付き合っていくことそのものを面白がることができれば何よりです。と書きつつ、それができるようであれば、ストレスのない状態と言えてしまうのかもしれません。最近、ストレスが多いと感じている人は、「ストレス・コーピング」について書かれている本を読むことをお勧めします。
2013-07-04 10:55:34以上 ストレスについて書き連ねました。学校という機関は、課題やプロジェクトなど、少々ストレスの加わる状態に身を置いて、その対応の仕方を学んで、経験値を上げていくことができる環境を学生に対して提供しているのだと思います。
2013-07-04 10:59:33