丼専門店【背徳館】夜のお品書き~美希菜緒編~

テスト的な感じなの R-18?
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孝明 @takaP719601

「へー、美希のプロデューサーさん、こういう人なの?」 「うん!すっごくカッコいいでしょ、ハニー」 「ふぅん、地味、ね」 「なっ…酷いのお姉ちゃん!」 「芸能事務所のプロデューサーって言うから、派手な人かと思ってたの」 「むっ…ハニーはカッコイイの!美希が言うから間違いないの!」

2013-07-03 20:45:54
孝明 @takaP719601

美希が、頬を膨らませながら怒っているのを見ると、毎度おかしくて仕方がない。 「菜緒お姉ちゃんこそ、見る目が無いって、ミキ想うな」 言うようになったじゃないか。この妹は。 「ふぅん、じゃあ一度連れてくればいいって思うな」 「え?」 「実際に見てみないと、分かんないし」

2013-07-03 20:48:51
孝明 @takaP719601

「いらっしゃいませ、私が美希の姉の」 「星井菜緒さん、ですね、美希から伺っています、765プロダクション、プロデューサーの―と言います」 生真面目というのが第一印象だった。続いて、まあまあ良い男かな、だった。 「ね、ね!ハニー格好良いでしょ!」 本人の前で、私が言えるわけないの。

2013-07-03 20:56:12
孝明 @takaP719601

「すいません、妹が無茶を言ったみたいで」 「いえ、美希の頼みとなると、断れなくて」 良い人、でもそれで終わりそうな人でもある。 美希のタイプには、あまり見えなかった。もう少し、がつがつしたのが良いと思っていたんだけど。 「どうぞ、両親は留守ですけど、お茶くらいご馳走します」

2013-07-03 20:59:25
孝明 @takaP719601

「どうぞ」 「いただきます」 「ね、ね、ハニー、この後美希の部屋に来て!」 「それはダメ」 「なんで、お姉ちゃん」 何でって、年頃の女の子の部屋に… 「あんたね、もう少し警戒心って奴をね」 「ハニーならいいの!」 「美希!」 「あ、あははは…美希、お姉さん怒らせたらダメだろう?」

2013-07-03 21:02:30
孝明 @takaP719601

その時、美希の携帯が鳴る。 …大好きハニー、ね。外ではマナーモードにしてあるわよね? 「…えええーっ!今から…うん…分かったの」 「どうした?」 「友達がね、美希の宿題を見せてほしいって…せっかくハニーが来てるのに」 「行って来い行って来い、しばらくなら待っといてやるから」

2013-07-03 21:07:21
孝明 @takaP719601

「ゼッタイ、ゼッタイのゼーッタイ待っててねハニー!」 そういうと、美希はいつもののんびり屋に似合わない俊足で、家を飛び出していきました。 家には、なぜか私とプロデューサーさんの2人きり。 妙な組み合わせだ。 「…妹は…美希は、どうですか?」 「いやぁ、ホント凄い伸びですね」

2013-07-03 21:12:08
孝明 @takaP719601

美希の事を、本当によく見ている。彼の言葉からはそれが感じられた。 「よく、見てらっしゃるんですね、美希の事」 「はい、そりゃあもう」 ほぅ、それはそれは… 「美希の事、どう思ってるんです?」 我ながら、唐突な質問だった。 「え…?」 戸惑う彼の仕草に、ちょっと悪戯心が芽生えた。

2013-07-03 21:17:12
孝明 @takaP719601

「美希、スタイルも良いですからね」 「い、いや、そう言う事じゃ」 「さっきから、美希のおっぱいに目が行ってたの、気づかないとでも?」 「!」 カマを掛けた積りが図星だったらしい、反応が一々面白い。 「おっきいですからね、あの子の」 「いやだから…その」 「私も結構、あるんですよ」

2013-07-03 21:21:57
孝明 @takaP719601

何を言ってるんだろう。妹への対抗心? 「あらあら、顔を真っ赤にして…美希の事だから、ハニー、カワイイのって言ってるんでしょ、そのたびに」 意識して美希らしい声音を出したが恥ずかしい。美希はいつもこんな調子なのだろうか? 「お、お姉さんちょっと」 「菜緒って呼んでくれなきゃ、や」

2013-07-03 21:24:13
孝明 @takaP719601

面白い、と思っていたが、だんだん本気になってきた。 学業詰めで彼氏もいない、これは少々寂しいものがある。 「あの…菜緒、さん?」 「菜緒ね、美希には負けるけど、スタイルも良いんだよ」 彼の腕に、胸を押し付けてみる。 「や、やめてください!」 「あれ?プロデューサー、顔真っ赤だよ」

2013-07-03 21:29:11
孝明 @takaP719601

彼の顔は、ますます真っ赤になる。 「美希のマネ…上手くできてるでしょう」 「…ええ」 顔を真っ赤にしたままの彼が、頷く。 「で、正直どうです?私、美希に負けてないと思います?」 「…」 「…答えて、くれないの?」 「…」 「…分かりました、じゃあ体に聞いちゃおうかな~」 「え?」

2013-07-03 22:10:34
孝明 @takaP719601

彼の股間は、見て分かるほどに膨張していた。 「なっ、菜緒さっ」 「うふふっ、私のおっぱいで、こんなにしちゃったの?」 「そ、それは」 彼のそれを、摩りあげる度に、切なそうな声を上げる。 「言ってくれないなら、ここまでよ」 「…!」 「さあ、どうなのかな?」 「俺…は…菜緒さん」

2013-07-03 22:21:41
孝明 @takaP719601

「ん?」 「俺は…」 その時、玄関のドアが開く音が聞こえる。 しまった、完全に美希の事を失念していた。 「…お姉ちゃん…」 「美希…」 「抜け駆けはずるいのーっ!」

2013-07-03 22:25:59
孝明 @takaP719601

美希の言葉に、私は言葉を失った。いや、呆れた。いや、違う、流石は妹、私の想像の斜め上を行った。 「ハニーに抱き着いていいのは美希だけなの!」 そういうと、美希はプロデューサーさんの左腕に抱き着きます。 この時期の薄手の服、殆ど生乳が彼の腕に当たっている。 何の、負けるか。

2013-07-03 22:29:11
孝明 @takaP719601

「ねえプロデューサーさん、私と美希、どっちが良いんです?」 「ミキに決まってるよね、ハニー!」 「ちょっ、ちょっと待って」 「ミキ、胸おっきいよ!」 「ミキより小さいけれど…くっ…その、感度は良いって何言ってんだ私」 「お姉ちゃん、ハニーから離れるの!」 「美希こそ」

2013-07-03 22:32:39
孝明 @takaP719601

こうなれば意地だった。大人としての。 「…美希はお子様だから、こんな事」 私はプロデューサーのベルトを外し、一気に引きずりおろす。 我ながら、何をしてるんだ、どう見ても変態です、ありがとうございますという感じだ。 「こんな事、できないでしょ」

2013-07-03 22:36:53
孝明 @takaP719601

彼は、私と美希の体に正直に反応してくれていたようで、パンパンに膨れ上がっていた。 それを、私は上下に扱く。 「な…お姉ちゃん…!ナニしてるの!」 「ナニしてるのって…ねえ、プロデューサーさん」 「えっ、あっ、ちょっと!」 「ふふ…こんなにして、美希に見られて興奮してるんですか?」

2013-07-03 22:42:07
孝明 @takaP719601

「ミ…ミキだって…ミキだってできるもん!」 「きゃっ」 「美希、やめろ!」 驚いたことに、美希は私を押しのけると、彼のモノにキスをしたではありませんか。 「んっ…ちゅっ…んんっ」 「ダメだ美希…やめろ」 「その割には、体は動いてませんね、プロデューサーさん」 「…!」

2013-07-03 22:55:44
孝明 @takaP719601

【速報】 俺 氏  寝 落 ち し て い た 事 が 判 明 

2013-07-04 01:25:57
孝明 @takaP719601

さすが明日に響きまくるので、また明日ね~ 今日の丼物専門店〈背徳館〉の営業は終了、またのご来店をお待ちしております。 おやすみなさい。 あれですね、こちらが責めるのもいいけど、美人姉妹に翻弄される…アリだと思います。

2013-07-04 01:30:59
孝明 @takaP719601

美希と菜緒姉ちゃんに同時に来られたら、あらあらうふふふふふ

2013-07-04 18:08:34
孝明 @takaP719601

こんなこと言いつつ、あずささん誕生日ネタを考えているのだ。人間の二面性というのは恐ろしいです。

2013-07-04 18:09:28
孝明 @takaP719601

仕込みの時間。 今回の主役、星井菜緒姉さん。 http://t.co/i9RtLDpvUr

2013-07-04 19:51:13
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孝明 @takaP719601

美希が、「カッコいいの!」と自慢するプロデューサー。 連れてこいと言ったらオフにかこつけて本当につれてきちゃったの。 で、美希がお出かけ中に…悪戯心が芽生えてしまって… (…こんなのよねー) 今、妹がプロデューサーの赤く腫れ上がった様なソレに口を付けようとしています。

2013-07-04 19:55:15