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  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-05 09:40:47
    ギレルモ「怪獣のデザインの基本は、中にスーツアクターが入って演技できること。実際はCGで作るからそんな必要はないんだが、円谷プロと本多猪四郎監督への敬意を込めた結果こうなった」
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 21:28:27
    イギリスの映画雑誌EMPIREの7月号(前号、ウルヴァリンの表紙)にギレルモ・デル・トロが特別に寄稿した"Beauty of the Beast"と題された文章、マジで素晴らしいのでどこか全文翻訳して掲載してくれないか。
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 21:31:25
    前にその一節をつぶやいたら思いのほか反響があったので、かいつまんで紹介してみようかと思います。
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 21:40:53
    ①ギレルモ「1960~70年代、メキシコに日本のポップカルチャーが一気に入ってきたんだ。僕らの娯楽の5~6割は日本発のものだったと思うよ。なぜかは分からないが、たぶん映画やTVの権利料が安かったんじゃないかな。理由はさておき、(続く)」(EMPIRE誌寄稿文より)
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 21:42:10
    ②ギレルモ「こうして僕らはウルトラマンやウルトラセブン、ウルトラQなどの円谷英二の特撮TVシリーズ、コメットさんやマグマ大使、キャプテンウルトラなどの実写ファンタジー、そして鉄人28号、藤子不二雄のパーマン、狼少年ケン、スカイヤーズ5、そして黄金バットといったアニメを見れたんだ」
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 21:43:02
    ③ギレルモ「手塚治虫のアニメには大いに影響を受けた。ジャングル大帝のキンバ、レオ、鉄腕アトム、リボンの騎士などにね。映画館でも、新藤兼人監督の『鬼婆』や『藪の中の黒猫』、そして多くの東宝アニメ映画(このときから本能的に高畑勲と宮崎駿のスタイルを学びとり始めた)と怪獣映画を観たよ」
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 21:52:39
    ④ギレルモ「最初に観たのは本多猪四郎監督の『ゴジラ』だ。僕はすっかり惚れ込んだけど、一方で心を揺さぶられた。ダークでもの悲しい作品なんだ。その後の続編ではゴジラはだんだんと優しい怪獣になってしまったが、その頃には僕はすでにメキシコで封切られた怪獣映画を沢山観ていた」
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 22:06:59
    ⑤ギレルモ「たとえば本多監督の『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』だ。あの作品が公開されたとき、僕はバスで45分かけて映画館に行ってね。それがとても恐ろしい場所で、誰かがイタズラで階上から僕に小便をひっかけたんだ(続く)」
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 22:07:41
    ⑥ギレルモ「でも(『サンダ対ガイラ』を)どうしても最後まで観たかったから、僕はそこを出なかった。上映後、僕はニコニコしながら映画館を出たよ。髪は小便でパンク風に固まってたんだが」(EMPIRE誌寄稿文より)
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 22:25:47
    ⑦ギレルモ「僕の怪獣映画愛はメキシコ式レスリングへの愛情とも通じている。子供の頃、レスリング観戦はデル・トロ家おなじみのイベントだった。メキシカンレスラーを主役にした映画もよく観たよ。(中略)僕の中で、怪獣映画はレスリングの試合のように記憶されているんだ(続く)」
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 22:26:57
    ⑧ギレルモ「多くの怪獣映画の題名は『○○対××』という形で、ヒーロー役怪獣と悪役怪獣が、近代都市のど真ん中や開けた大地でぶつかり合うんだ。観客もたまには悪役を応援したりしてね!」(EMPIRE誌寄稿文より)
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 22:54:20
    ⑨ギレルモ「『パシフィック・リム』を作るにあたり、僕は子供のころに観戦したレスリングの試合のように、数々の対決シーンに系統立てた流れを持たせたかった。それぞれの対決シーンは違った美学とダイナミズムを持っている」
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 22:56:47
    ⑩ギレルモ「最初の戦いはオペラ的で、ワーグナーの劇のようだ。氷山散らばる海で、嵐で波が荒れ狂う中、イェーガーと怪獣がぶつかり合う。水をキャラクターの一員として引き立てるのには苦労したよ。北斎の富嶽三十六景の波を参考に、ドラマを盛り上げたんだ。ゴヤの絵画「巨人」も参考にしたね」
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 23:03:44
    ⑪ギレルモ「第2の戦いは回想シーンでとても感動的だ。破壊された東京の中心で窮地に陥った少女マコが、イェーガーに命を救ってもらう。ここは僕が『パシフィック・リム』で一番気に入っている場面かもしれない。SFアクションでありながら、おとぎ話のようでもあるからね」(EMPIRE誌より)
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 23:33:55
    ⑫ギレルモ「第3の戦いは“香港防衛戦”と名付けた巨大で長いバトルシーンだ。戦いは海から始まり、貨物ドックへと場所を移してレスリングかボクシングのような戦闘になる。(中略)そして対決は香港の大通りに移るんだが、ここは色彩に溢れた都会の中で展開する最高にクレイジーなバトルになるよ」
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 23:37:14
    ⑬【『パシフィック・リム』後半のプロットにやや触れてます注意】ギレルモ「そして香港で始まった戦いは、空飛ぶ怪獣の登場とともに宇宙空間へと持ち越される。そしてクライマックスでは、戦闘は海底の奥深く、怪獣たちがやってくる異次元の裂け目にまで及ぶんだ!」(EMPIRE誌寄稿文より)
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-06 23:40:36
    ギレルモ監督の寄稿文、分量が多すぎる(写真、キャストインタビュー含めて8ページ)ので、今日はここまで。またちょくちょく面白い部分を紹介しようかなと思います。というか、どこか権利買って全文翻訳を載せてくださいよ。劇場用パンフでもいいですけど。
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-07 16:58:54
    ギレルモ・デル・トロ、こんなに企画があって大丈夫なのかな…『美女と野獣』に『狂気の山脈より』も諦めてないみたいだし。>「ギレルモ・デル・トロ監督、ベネディクト・カンバーバッチに映画フランケンシュタイン出演希望」http://t.co/gl1OWoez0S
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-07 16:59:25
    (まず『ヘルボーイ3』を。。)
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-07 17:01:43
    『ヘルボーイ:ゴールデン・アーミー』の監督音声解説を観てたら、黄金兵団大暴れのシーンで「11歳のころの僕がこの映像を見たら大喜びしただろうね」と嬉しそうに語っててほっこりした。
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-07 22:46:53
    ギレルモ・デル・トロのEMPIRE誌への寄稿から、幼少期の体験の『パシフィック・リム』への影響についての部分を紹介していきたいと思います。
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-07 22:53:26
    ⑭ギレルモ「怪獣はしばしば自然界の生物に似た姿をしている。爬虫類や昆虫、甲殻類や、イカ・タコ系、植物のようなのもいる。でも僕が好きなのは、ウルトラセブンやウルトラマンなどに出てくる、シュールで美しく、そしてカラフルな“円谷怪獣”なんだ(続く)」(EMPIRE誌寄稿文より)
  • Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 2013-07-07 22:53:57
    ⑮ギレルモ「僕のお気に入りの(円谷怪獣の)一つは、魅力的なほどにおかしくて哀しいキャラクター、ピグモンだ。宇宙から来た巨大なバッタのような怪獣、バルタン星人も大好きだよ。他にも感傷を誘うお気に入りのキャラは、ベムラー、アントラー、ゲスラ、ラゴン…これ以外の怪獣もみんな大好きだ」

コメント

  • ゴイスー @goisup 2013-07-08 12:41:16
    「この上なく精緻に造られた模型を使ってることだ。僕はそうした模型を巨大な何かが踏みつぶしてしまうというアイデアが大好きなんだ。」これだよなぁ

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