若木民喜「神のみぞ知るセカイ」FLAG233「開幕」感想

ほしみん @hoshimin

#kaminomi #神のみ 。FLAG233「開幕」。週刊少年サンデー31号掲載分。この普通名詞で元ネタ探しても、よほど作者さまとシンクロしてるというか考えがわかる人じゃないと、徒労に終わるね。そんな人は元ネタ探しなんてしないでもわかるわけだが。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi カラー扉絵が結崎香織ちゃん。左上宣伝として載っているコミック22巻表紙、駆け魂の力で成長したうららちゃんより（体型ではさすがに負けてるけど。ｗ）大人に見えるナ。計算ドリルを持っていないと小学生に見えないゾ。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 柔らかな微笑みを浮かべているけど、腹の中で何を考えてっかわからない人物で、そこらへんがたいへんグーよ。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 今回、香織ちゃんに力を貸しているヴィンテージが出てきたわけだけど、現代でハクアに倒されたヴィンテージの子だね（名前はギラ）。確認したところ、倒されたのはFLAG176だった（顔と名前はFLAG175で出た）。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 担当区域は昔からそうころころ変わってないだろうから、今回の登場もとくに不思議はない。女子児童を古悪魔の贄にしようとする悪党、いずれハクアに負けるとはいえ……。それまでは要らんことをやりつづけるんだろうね。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 結崎香織、ギラ、ともに、計画が完全には思い通りにいかなくて、ほぞをかんでほしいものよ。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi さて、桂馬は香織が自分に声をかけてきたことを、不思議に思うわけだけど、なんとなくではあるけど、香織と桂馬って同類なんじゃないかね？　飛び抜けた能力を持つって点で。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 桂馬は授かったギフト（神からの贈り物か、悪魔からの贈り物かはわからんが）を趣味のために全力で使っているけど、今回のように、別のことに使えば、周囲をかなり自分の望むようにコントロールできる。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 香織も、おなじ。単純な知力は桂馬ほどのデタラメスペックじゃないかも知れないけど、十分に頭は良いだろうし、人の気持ちを理解する能力、そこから人を自分の望むように動かす能力、場を支配する能力は飛び抜けてそうに見える。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi ゲームの主催者だったとしても、人望がまったくない人間が1位になったら、それを疑う声は出てくるだろう。香織に関しては、それがない。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 香織は悪魔の力は借りているけれども、仕掛けの立案、実行は自分でやっている。おそらく、悪魔の力を便利に利用しているけれども、悪魔に対しても、大きな力を持っているだけの連中、と、そんなふうにしか思ってないんじゃないかと思う。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi まあ、リューネのような底が知れないタイプと会ったなら、自分の思い上がりを叩きつぶされるかもしれないが、いま、香織に力を貸しているのはギラだ。対ハクア戦で古悪魔の残した技術をただ借りて、地力が貧弱だったヴィンテージ。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 桂馬と同じように、自分一人で状況を支配しようとするタイプ。まあ、桂馬の場合は、エルシィがドジッ子属性発揮して、よく役立たずになるからであって、面倒ごとを減らすためならエルシィをこき使うのに躊躇はしないだろうけど。ｗ

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 香織に話を戻す。人を自分の望むように動かす、そういうことに、桂馬と違って、香織は日頃からやり慣れているんだろう。そして、あまりに簡単にできてしまうから、周りがバカとしか思えない。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 桂馬の「リアルなんてクソゲーだ」と、根っこは同じでも、大きく向きが違う気持ち。「世の中ゴミクズばっかりだから、悪魔が整理してくれる」。スタンド使いは引き合う、じゃないけど、同類が引き合った。それも相容れないたぐいの同類が。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 桂馬と香織が同類ってのは、あくまで自分の想像ではあるけど、相当な難敵であることはたしか。桂馬は、その香織の攻略に乗り出す

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 天理に、これで最後だと協力を要請し、引きずり回したことをわびる。もう一回手伝ってくれたら、天理の身を隠す。香織は何をやるかわからないから、と。勝つために、なにかに躊躇するタイプじゃなさそうよね、香織ちゃん。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 天理が5位の子を下し（6位の歩美ちゃんは出てきませんですな……。いま出てきたら、香織ちゃんの印象が薄れちゃうからね……）、桂馬は香織に勝負を挑む。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi そして突然あらわれる黒い大きな球、表示される数字は時間のよう。これ、のこり5時間59分だよな？ 5分59秒で、決着まではきびしいよな？

ほしみん @hoshimin

#kaminomi この球があらわれ、みんな（桂馬含む）の意識が球に向かっているスキに、桂馬のすぐそばまで近寄って、告げる（抜け目ないなぁ）。「あの球の数字がゼロになるまでに、あなたを私の前にひざまづかせてあげるわ」。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 素敵……。いやあ、しかし、この子って、ほんとの小学1年生桂馬だったら絶対どうしようもできないよね。(^_^;) 駆け魂狩りを始める前だったら、17歳桂馬でも結構難しそう。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi いや、17歳桂馬だと、小六香織相手だと、ロリコンのレッテルを貼られてにっちもさっちもいかなくなるかもしれないから、どの時点でも（いろいろあって成長した桂馬でも）、すぐに詰みかねないか……。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 実際には、桂馬が17歳のときには、香織は大学4年ぐらいかと思う。かつて春日檜に、檜が駆け魂の力で巨大化して、その状況のために弱ってしまうまで翻弄され続けた。檜は、桂馬には、すごい難物な経験を積んだ女性だった。

ほしみん @hoshimin

#kaminomi 檜とは、また違ったかたちで、香織は自分の能力（容姿などの魅力も含む）を駆使して桂馬を手玉にとりそうだ。17歳桂馬と22歳（たぶん）香織の見てる方が胃が痛くなりそうなバトル（？）を見てみたいものよな。