藤咲藍:ゾンビサバイバル日記帳
一日目
今日の藤咲藍:【同行者】歴戦の老軍人(アイテム扱い。4点以上のダメージを受けるような【戦闘】でも最終的に受けるダメージが最大3点になる)が同行を申し出た。連れて行くかは好きにせよ。 http://t.co/OgtJGONJ0i マインをプレイヤーにしたらいきなりの同行者でした。
2013-07-10 00:03:42今日は起きたら白い部屋ではなく、荒廃した街にいた。いつも隣にいてくれたダイはいない。ここには所謂ゾンビというのがうろついているらしい。助けてくれるという優しい人の手を取り、脱出への鍵を探す為歩き出した。 #ゾンビサバイバル (新人です、よしなに)
2013-07-10 00:11:03「おじいさん、わたしここでは死ねないの。ダイがきっと心配してる。戻るために力を貸してくれるのでしょう?……一緒に帰れる道、探そうね。よろしくね?」 齢14の少女はわけもわからないままただ死ぬことを拒否したのだった。ただ一人自分を心配する人のもとに帰るために。
2013-07-10 00:19:47二日目
今日の藤咲藍:【探索】教会跡を探索。お守り(時刻で効果が変わる【アクシデント】で好きな効果を選べる。使い捨て)を得た! 近くの墓地には・・・近付かない方が賢明だろう。食糧:-3 http://t.co/OgtJGONJ0i
2013-07-11 00:10:06「お守りだ。」教会跡に落ちていたのは、ちょっと血で汚れたらしいお守り。今はこんなものでも頼りたい気分だった。近くの墓地では、見てはいけないひとたちがうごめいている。こわくてしょうがなくて、おじいさんの手を取り逃げ出した。
2013-07-11 00:16:44そのあとに、いっぱいの見てはいけないひとたちに襲われているひとがいた。そのひと自身も何かようすがおかしかった。わたしが足ぶみしているあいだに、おじいさんがそのひとを助けていた。せめて自分にも武器があればと、からっぽの手をにぎりしめた。
2013-07-11 00:18:58三日目
今日の藤咲藍:【探索】元医者らしき生存者と遭遇。食糧10を渡せば治療薬(ゾンビ化しつつある者を元に戻す。使い捨て)か救急箱(使用者のHPを10点回復。使い捨て)をくれる。食糧:-2 http://t.co/OgtJGONJ0i あらー、どうしましょ。
2013-07-12 00:02:05また誰かと会った。その人はお腹が空いているらしい、まだわたしのご飯はたくさんあるので少し分けてあげたら、救急箱をくれた。だけれどわたしが持ち運びするにはちょっと重たいし、おじいさんには自分の荷物があるから頼めない。ふらふら、重たい箱を抱えて歩き出す。
2013-07-12 01:14:50行き先で昨日のお兄さんと出会った。多分、お兄さんは怪我をしているし、わたしよりもここにいる時間が長いんだろう。なので持っていた救急箱をあげることにした、何か役に立てればいいな。それとご飯もすこし貰ったので、だいじに食べよう。
2013-07-12 01:17:32「お兄さん……お兄さんも頑張ってね。昨日はありがとう、元気、出た」 うまく笑えたかはわからない。お兄さんの返答を待つ前におじいさんに手を引かれてしまったから返答も聞こえない。おじいさんは、すこし険しい顔をしていた。それがどういう意味なのかもよくわからない。
2013-07-12 01:21:34四日目
今日の藤咲藍:【アクシデント】ゾンビを恐れるあまり、立て籠もって食糧を独り占めする男を説得できるか? 今が17時~深夜1時なら成功、食糧+5。それ以外なら銃で撃たれ7のダメージ! http://t.co/OgtJGONJ0i お守りを使うか否か…
2013-07-13 00:10:53今日は立て篭もるひとがいた。なにか、怖いものを怖がっていた。多分それは外にいる見てはいけないひとたち。「食糧庫か。」おじいさんがそうつぶやくと、おどろいたらしいそのひとは扉から顔を出した。すこしの食べ物を差し出し、「早く何処か行ってくれ!」とそのひとは怒鳴った。
2013-07-13 00:19:29食べ物も困ってないし、怪我も一切してない。だけれどあのお兄さんは、また見てはいけないひとたちに襲われていた。「お前さんがあの男を助けたって何もいいことはないぞ、」「いいの、きっとあのひとはやさしいよ。」呆れた顔をして、またおじいさんは銃を構えた。乾いた男が、ひとを殺した。
2013-07-13 00:22:47五日目
今日の藤咲藍:【休息】放棄された民家で就寝。だが、朝もやの中聞こえる遠くからの湿った足音・・・ゾンビたちが近付いている。また別の寝床を探さねば。HP:+5 食糧:-2 http://t.co/OgtJGONJ0i 一向にゾンビと接触しませんね?食糧減っただけじゃーん
2013-07-14 00:01:40深い夜、「おい、起きろ」というひそひそとした声で起こされる。静かなその場所で、軍人であるというおじいさんが言う。「聞こえるか、」 耳を澄ませば遠くからひた、ひたと湿っぽい足音がする。見てはいけないひとたちが歩いている。 「移動するぞ」こっそりと手を引かれ、そこから移動した。
2013-07-14 00:14:54