嶺二誕生日話手動まとめ【先輩組】

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蘭「もしもし。どうしたんだ藍」藍「仕事は終わった？用事がないなら今すぐ来て欲しいんだけど」蘭「いや無理だっつの。12時以降になるけどいいか」藍「仕方が無いな…待ってるから例の場所に来て。あ、ついでにカミュにも伝言しておいて。手段は選ばないから」蘭「あ…ああ」

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蘭「なんだったんだ…もしかしてアレか？…まあ電話するか………もしもし。」カ「なんだ」蘭「暇か？」カ「いや」蘭「」カ「用がないなら切らせてもらう。ではな」蘭「切るんじゃねー！なんか藍から呼び出しだとよ…多分アレだと思うけどよ。俺は12時以降しか無理だからな」カ「先に行けと？」

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To be continued… ？

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藍「………たまに手動や自動が混ざるから判断してね。」

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カ「到着」藍「遅い」カ「…」藍「ランマル遅くなるって…緊急なんだから本当勘弁してほしいよ」カ「なんだこれは」藍「話聞いて。あ…ああそれはかりんとうだよ」カ「黒いな…そして長い」藍「まあ黒砂糖だしね」カ「何っ！砂糖だと！？」藍「食べたいなら食べれば？新品だし。」カ「美味だ」藍「早」

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藍「あの件は考えてるわけ？」カ「ああ(サクサクサク」藍「忙しいからあんまり記憶してないかなとか思ったけど」カ「ぬかりはない(サクサクサク」藍「さっきからサクサクうるさいよ！」

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藍「世間は例の件より例の件が話題になってるみたいだね。いまはとりあえず深呼吸。ボクに癒されてもいいよ？」カ「なんなんだブツブツと。どこにむかって言ってるんだ」

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藍「シャカシャカしてる….」カ「騒がしいな」

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カ「深夜リプになる。覚悟しておけ」

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音「嶺ちゃん誕生日おめでとう！！」嶺「……あ！そういえば僕誕生日なんだっけ？」ト「何故誕生日忘れているのですか…忙しいのも分かりますが」嶺「いやぁ。あっはっは」

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嶺「ていうかまさか０時になった途端にくるとは思わなかったよー」音「えへへ。嶺ちゃん気づいてるかなとか思ったんだけど、サプライズ出来てよかったぁ」ト「多少…先輩はしてらっしゃいますからね…」嶺「ありがとー！」音「もー苦しいよー」

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嶺「誕生日かぁ…」ト「料理は起きて夜でいいですよね？もう深夜ですし」音「どうしたの嶺ちゃん」嶺「アイアイ達覚えてるかなーなーんて」音「大丈夫だよ！先輩覚えてるよ」※ここの世界は時間の流れが変幻自在です

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嶺「（実際忙しいもんね…４人で活動するの多いけど僕の事…迷惑って思ってないかな…）」ト「なにしょげているのですか（デコピン」嶺「あたっ」ト「今日はゆっくり休んでください」音「おやすみー！」 ＊続きます

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蘭「遅れた！わりぃ！」藍「遅い」

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藍「今日集まってもらったのは他でもないよ」蘭「なんだそのノリ」藍「ちょっととある台詞言ってみたくて」カ「用件はなんだ。暇をするためにここに来たのではないぞ」藍「嶺二の誕生日なんだけどさ」蘭カ「（びくっ」藍「もしかして覚えてたの？」蘭「…あー違ェし」カ「…たまたま聞いただけだ」

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藍「んで。今までみたいにゆるいのじゃ駄目だとボクは思う」カ「珍しいな、美風が積極的ということは」蘭「確かに」藍「…べ…別に」蘭「照れんなよ（ニヤ」カ「サプライズか…ふむ…」

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三時間経過＿＿＿＿蘭「意見出せよ」藍「そもそもサプライズはばれないために最善を尽くさなきゃいけない。そのためにはレイジに勘づかれないようにしないといけないし…（ぶつぶつ」カ「いつもの逆をすればいいのではないか？」

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蘭「逆？」カ「笑顔だ」藍「笑顔…」カ「こうだ（営業スマイル」藍「こうだね…（営業スマイル」蘭「まぶしっ…」藍「ランマルはニカッって感じだから…ワイルド抜いてみたら？」蘭「俺のキャラ無視かよ」

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蘭「ワイルドを抜く…」藍「レイジの真似しながらテヘペロしたら？」蘭「みんなー！今日はよろしくマッチョッチョ☆☆（ウインク&テヘペロ&ピース」カ「ぶふっ…（笑い堪えてる」藍「っく…ふふ（笑い堪えてる」蘭「」

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蘭「遊んでるんじゃねー！！！サプライズの話だぞ！脱線してんぞ！！！」カ「はっ。やる気のようだな」藍「そうだ。ボクの提案なんだけど…」

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＊ここでの時間はただいま7月13日PM17時です

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ス「嶺ちゃんおつかれさま～」嶺「お疲れさまでーす！」ス「お疲れさま嶺ちゃん！良かったら今日誕生日会も兼ねて居酒屋いかない？」嶺「あ、すみません！今日家でおとなしく帰ろうかなーなんて」ス「ほうほう。そっか！ゆっくり楽しんでおいで！」嶺「はーい」

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嶺「ただいま～」藍「おかえり」藍「ていうかレイジもっと遅いかと」嶺「ランランとミューちゃんは？」藍「レイジ。それよりからあげ焼いたんだけどさ。焦げた」嶺「なんでからあげ焼いてんのアイアイ」藍「美味しいかなと」

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嶺「ぎゃっ！焦げてる焦げてる！ていうか火出てる！」藍「ごめん」嶺「もーどうしていつもしないのに家事してたの？」藍「喜ばせようかななんて…アレだし、レイジ」嶺「？」

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蘭「おーい。藍、こんなんで…。あ？つか嶺二いつのまに帰ってきてたんだよ」カ「…サプライズが消えたではないか」藍「（しょぼ」蘭「落ち込んでんじゃねーよ。まだあれがばれた訳じゃないしな」嶺「あれ？」