美しい文字組みについて考える(1)/紺野 慎一(凸版印刷)、鷹野 雅弘(スイッチ)
#indd2013osaka 紺野さんのセッションがはじまりました。InDesignビギナーに絶対しって欲しい3つのこと
2013-07-13 14:03:07始まりました!紺野さん、鷹野さんから。「INDD 2013 Osaka (summer)」2013年7月13日に開催。 http://t.co/HE5xMjILPw #indd2013osaka @indd_jpさんから
2013-07-13 14:03:33#indd2013osaka 3つのことはは具体的になにか。1つめは基本はフレームグリッドを使う。テキストフレーム派に分かれるので挙手で会場の方々がどっち派か。ほぼ7割がテキストフレーム派。大石さん「えー」
2013-07-13 14:04:40#indd2013osaka なえフレームグリッドを使うべきか。それを説明。結論から言うと美しい組版の定義には、正確な文字組演算が必要ということ。文字組演算というのは大石さんがよく言われることで行長や行幅、これを計算することで美しい組版の第一歩がはじまる。
2013-07-13 14:06:431) フレームグリッドを使う。 なぜ使うのか?正確な文字組み演算が必要。行の長さ、行の幅を計算することが美しい組版のだ一歩。べた組みを効率的に組んでいくにも必要。 #indd2013osaka
2013-07-13 14:07:58#indd2013osaka 例えば12Qの行送り24Hのフレームを作成しようとしたとき。フレームグリッドの設定で級数と行間、アキなどを設定できる。すると文字の設定に合わせて自動的にフレームグリッドのサイズが変わる。
2013-07-13 14:08:51#indd2013osaka テキストフレームの場合には、幅に級数x文字数、行送りもおなじように文字高と行間を計算してを計算式で入力してサイズを指定するなどの処理をしなければいけない。CCからは計算式が2つ加えられるようになってる。
2013-07-13 14:11:02#indd2013osaka 文字があまったりするとべた組みがずれてきてしまう。文字数に合わせてフレームの大きさを変えたい場合にも、フレームの大きさは文字の大きさに合わせてスナップするので、設定もしやすい。ミスもなくなる。
2013-07-13 14:12:24フレームグリッドの注意点 ・属性を持ってるので、フォントを変更しても、文字のコピーペーストで属性設定に従って元に戻ってしまう。 #indd2013osaka
2013-07-13 14:14:48#indd2013osaka フレームグリッドを使いべた組みを使うアプローチが美しい文字組を作るうえでの第一歩。だが注意点もある。フレームグリッドはフレームに文字属性が含まれている。なので文字を流し込むだけでフォントが適用される。
2013-07-13 14:15:01#indd2013osaka ただ文字をペーストしてしまうと、別の文字属性をもっていてもペーストすると文字が変わってしまうことがある。
2013-07-13 14:15:41フレームグリッドは使ったのは昔(CS2ぐらいか…)授業用のマニュアルブック作ったときぐらいかも… 制作仕事のときはテキストフレームばっか使ってしまう… #indd2013osaka
2013-07-13 14:15:49なので、段落スタイルを使いこなすことが重要。グリッドフォーマット(グリッド単位のスタイル設定みたいなもの) #indd2013osaka
2013-07-13 14:17:40#indd2013osaka フレームグリッドで設定して内容は、グリッドフォーマットパネルに登録しておけるので、本文やキャプションなど登録しておいて使いやすく利用するkともできる。段落スタイルとは別にコントールできる。
2013-07-13 14:17:49フレームグリッドをマスターに置くか置かないか議論。終止符が打たれた。CS5.5まではマスターにフレームを置かないのが正解。CS6からは置くが正解。 #indd2013osaka
2013-07-13 14:20:00#indd2013osaka フレームをマスターページに置くのか、置かないのか。議論に終止符が打たれたと思ってる。その議論は、マスターにフレームを置いておく問題点もある。CS5.5まではマスターにフレームを置かないほうがいいが、CS6以降はマスターにフレームを置いた方がいい。
2013-07-13 14:20:03#indd2013osaka CS6で新しく追加されたプライマリテキストフレームに追加された。今までのマスターにテキストフレームと似ているが結果はかなり異なる
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