130713 岩上安身による生活の党・小沢一郎代表 インタビュー 報告ツイートまとめ

記事・映像はこちら→http://iwj.co.jp/wj/open/archives/90095
2
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投1 RT @IWJ_ch1: 1.7月12日(金)岩上安身による生活の党・小沢一郎代表へのインタビューの模様を実況します。#iwakamiyasumi

2013-07-13 21:05:00
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投2 RT @IWJ_ch1: 2.岩上「当初、TPPには慎重な立場だったと思います。それが、今回の参院選では明確に反対するようになられました」小沢氏「本当は、安倍政権の政権運営を批判したかったのです。その具体例として、TPPをあげたのです」#iwakamiyasumi

2013-07-13 21:05:23
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投3 RT @IWJ_ch1: 3.小沢氏「安倍首相の政権運営は、小泉前総理以上に、強者の論理に立っていると思います。雇用の流動化、国民皆保険の崩壊など、TPPは強者の論理に立ったものです。その例としてあげました」#iwakamiyasumi

2013-07-13 02:46:25
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投4 RT @IWJ_ch1: 4.岩上「憲法改正について、お考えを」小沢氏「憲法は、時代が変わって状況が変われば、変えること自体は構わないと思います。しかし、自民党の改憲案は非常にお粗末です。国防軍、さらに基本的人権の削除。あまりに乱暴です」#iwakamiyasumi

2013-07-13 02:47:17
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投5 RT @IWJ_ch1: 5.岩上「基本的人権の削除について、テレビの党首討論で指摘されましたね」小沢氏「逐条で言われても分からないという反応でした(笑)驚きました。基本的な憲法の考え方を理解していないのではないでしょうか」#iwakamiyasumi

2013-07-13 02:49:04
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投6 RT @IWJ_ch1: 6.岩上「安倍首相は、立憲主義から離脱するとも言いました」小沢氏「近代の基本的枠組みを理解されていないのではないでしょうか。公権力を縛るのが立憲主義です。公共の秩序、という用語も不適切だと思います」#iwakamiyasumi

2013-07-13 02:49:49
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投7 RT @IWJ_ch1: 7.岩上「この改憲案で、自民はどのような社会を描いているのでしょうか」小沢氏「戦前の、昭和の大日本帝国のイメージがあるのではないでしょうか。天皇陛下を利用して自分たちの権威づけをしようとしているのではないでしょうか」

2013-07-13 02:50:29
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投8 RT @IWJ_ch1: 8.岩上「自民党の石破幹事長は敵基地攻撃論を主張し、2013年度版の防衛白書にも入るそうです」小沢氏「私たちは、自衛権は、集団・個別含めて、攻撃されてはじめて発動するものだとしています」#iwakamiyasumi

2013-07-13 02:50:55
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投9 RT @IWJ_ch1: 9.岩上「参院選でねじれが解消される可能性があります。見通しは」小沢氏「公明党が憲法改正に賛成するとはちょっと思えません。多数の国民は、自民党が言うような個別的自衛権の拡大を望んでいるとは思えません」#iwakamiyasumi

2013-07-13 02:51:37
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投10 RT @IWJ_ch1: 10.岩上「石原慎太郎氏は、日本は軍事国家にすべきだ、9条があったから拉致被害者を取り戻せなかったと言っています」小沢氏「石原さんは、最終的には核武装です。安倍さんたちの背景には、これがあると思います。日本の核武装です」

2013-07-13 02:52:30
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投11 RT @IWJ_ch1: 11.小沢氏「米国が最も懸念しているのは、日本が核武装することですよ。だから、米国の安倍政権に対する対応は非常に冷たくなっています」

2013-07-13 02:52:56
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投12 この質問に対する小沢氏の回答は意表をつかれた。RT @IWJ_ch1: 12.岩上「尖閣問題に火をつけたのは石原さんです。その石原さんが講演したのはヘリテージ財団。その財団のクリングナー研究員が、日本の対中ナショナリズムを利用しようという論文を書いている」

2013-07-13 02:54:27
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投13 RT @IWJ_ch1: 13.小沢氏「米国の人たちは日本のタカ派的傾向を非常に警戒していると思います。アーミテージらは日本政府はすべて言うことを聞くと思っているんでしょう。しかし、その結果誕生した安倍政権は米国にとって最も困るものになりました」

2013-07-13 02:55:07
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投14 RT @IWJ_ch1: 14.岩上「日本のメディアは日米首脳会談の実態を伝えていない。他方、米中、米韓、韓中は首脳会談を実現させています」小沢氏「非常に深刻な事態です。どこからも信頼されないということです。孤立してしまいますね」

2013-07-13 02:55:43
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投15 RT @IWJ_ch1: 15.岩上「平野貞夫さんが、陸山会事件は平成の帝人事件だとおっしゃいました。あれが検察ファッショの始まりだったと。捜査の不当性について、今、どのように考えていらっしゃいますか」

2013-07-13 02:56:21
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投16 RT @IWJ_ch1: 16.小沢氏「官僚がまず、既得権を奪おうとする存在を抹殺しようとしたのだと思います。それを政治的に、なすがままにさせておいた、自民党政権、民主党政権だったと思います。私個人の問題ではなく、民主主義がないということです」

2013-07-13 02:57:05
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投17 RT @IWJ_ch1: 17.岩上「小沢さんは、誰にとって邪魔だとされたのでしょうか」小沢氏「中央集権的な官僚機構、これを変えようとしました。中央官僚は官僚らしい仕事をしなさいと言いました。それが脅威だと取られたのだと思います」

2013-07-13 02:57:47
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投18 RT @IWJ_ch1: 18.岩上「孫崎享さんが『戦後史の正体』で、米国からの独立を志向した政治家が潰されてきたという流れを描きました。そのなかに小沢さんも含まれています。当事者として、どのように思われますか」

2013-07-13 02:58:33
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投19 RT @IWJ_ch1: 19.小沢氏「米国にとって、日本は、頭が良くて技術力もあり、かつ従順な忠犬ハチ公であることが必要でした。そうしないと、日本側からナショナリズムが爆発しますよと言い続けてきました。今になって米国は後悔しているのではないか」

2013-07-13 02:59:04
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投20 RT @IWJ_ch1: 小沢氏「安倍さんや石原さんは、心理的に米国に頭があがらないんです。その鬱憤が爆発して、核武装論だと、極端な話しになるのです。米国も中国も、そんなことは望んでいません。ただ、中国には覇権主義的な色彩はありますが」

2013-07-13 03:00:22
岩上安身 @iwakamiyasumi

連絡21 RT @IWJ_ch1: 21.岩上「自民党の改憲案に『開戦規定』がないんです。つまり、宣戦布告しての戦争ではなく、事変でやろうということではないかと。満州事変をもう一度やろうということではないかと」小沢氏「あー、なるほど。それは知りませんでした」

2013-07-13 03:01:18
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投22 RT @IWJ_ch1: 22.小沢氏「日本と中国がドンパチを始めたとしても、米国は見ているだけですよ。そこでがーっと流れてしまう。そこで改憲案の公共の秩序ということが持ちだされてしまうでしょう」#iwakamiyasumi

2013-07-13 03:01:57
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投23 RT @IWJ_ch1: 23.岩上「歴史認識問題について、慰安婦の問題などが再浮上しています」小沢氏「安倍さんは歴史家に任せる、ということをよく言う。それはおかしいですね。歴史的事実をきちんと認めることが大切です」#iwakamiyasumi

2013-07-13 03:02:30
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投24 RT @IWJ_ch1: 24.小沢氏「軍事力を背景に朝鮮半島を併合したことは事実ですし、中国を侵略したことも歴史的事実です。そのことは、歴史家だけではなく、政治家も直視しなければならないでしょう」

2013-07-13 03:02:55
岩上安身 @iwakamiyasumi

連投25 RT @IWJ_ch1: 25.小沢氏「日清、日露戦争に関しては、当時、欧米列強の帝国主義のなかで、独立を維持するため、ある意味では仕様がなかったと思います。しかし、そこから日本人の傲慢が始まりました。自国の権益の拡張のためにアジアに兵を出した」

2013-07-13 03:03:30