- sentiercotier
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本当に大事ですね。RT @yamamotoshigeru: 給付型奨学金の拡充に対する働きかけと大学改革を同時並行で進めていくしかない。子どもたち・若者たちの未来を守るには。
2013-07-15 01:31:25「金」と「家族」が、中退・引きこもり等から抜け出す上で、大事な要素だというのは現場で痛感している。その両方が欠けていると、支援は本当に困難になる。
2013-07-15 01:35:13当たり前の話だが、お金がなければ支援機関やサポート校の利用も難しいし、専門学校等への進学も(貸与の奨学金を使わない限り)難しい。
2013-07-15 01:40:29家族に機能不全を抱えていた場合でも、お金があれば宿泊型の支援機関を利用できるが、お金がなければそれも難しくなる。(もちろん支援機関の側で寄付等を利用することはできるが、人数的には限界がある)
2013-07-15 01:43:06「奨学金」という名の学生ローン 1,000万円超す借金抱える若者も http://t.co/cxFnRmVW7z「もう我慢できない。奨学生(現役の学生)と奨学金の返済に追われる社会人がきょう、「教育の機会均等」を訴えて文科省や財務省に向けてデモ行進した。」 昨日のデモの様子。
2013-07-15 09:56:33僕は、かろうじて無利子の奨学金を借りることができた。数十年にもわたる借金だけれども、金利負担が膨らむことはない。他方で有利子しか借りられていなければ、利子負担は大変だっただろうし、一心不乱に繰り上げ返済していただろうなと思う。
2013-07-15 11:01:46有利子と無利子の境目はおそらくスコアリングモデルで決められているのだろうけど(親の年収ってのが一番大きなファクターだと思う)奨学金を借りている人には家庭に問題がある人も多い。そういう人の場合、直近の親の年収が多かろうが、本人の生活レベルにはリンクしていないというケースも多々ある。
2013-07-15 11:03:43いろいろ思うところはあり、うまくまとまらないが、「奨学金」という制度自体も高度経済成長モデルだよね、という気はする。 (もうすこしちゃんと考えよう)
2013-07-15 11:20:25奨学金を返さない連中が何であんなに偉そうにしているのか分からない。奨学金が借金って当たり前じゃん。それを承知で借りたんじゃないの?それに奨学金って給付も結構あるじゃん。何でそっちを貰わないの?バカなの?
2013-07-15 12:26:34っていう意見もあるだろうけど、給付ってそんなに簡単に見つからない。ってか給付とれる人間には一定のスペックがあって、そういう人はそもそもこんなデモによるような人ではない気がする。
2013-07-15 13:05:05いまの奨学金の問題って、奨学金そのものの問題というよりは、従来高卒ですぐに働いていた層が大学というシステムに組み入れられることにより発生した歪みと考えた方がいいような気がする。教育費は高いが、卒業後のキャッシュを生み出す力が低く、サンクコストになって回収できない、と。
2013-07-15 13:12:17学生ローンの利率。デモやってるひとはこれをちゃんとみて「奨学金は学生ローンだ」っていってるんだろうか。学生ローンの月利が育英会の年利というレベル。http://t.co/phskwui9Gh
2013-07-15 13:31:20昨日つぶやいた「家族」と「金」について。中退・引きこもりを経験した若者たちの支援を考える時、「家族」が機能不全だとしても、「お金」があれば支援機関を頼ることができるし、家族分離して宿泊型支援施設を頼ることもできる。
2013-07-15 13:36:18「お金」がなくても「家族」に理解があり協力的であれば、無料の支援だとどうしても範囲が限定的になるものの、家族と支援機関が連携がしやすくなる。(支援において、家族の協力は不可欠)
2013-07-15 13:41:59あと、やはり家が適切な居場所になっていれば、それだけ本人の回復も早い。
2013-07-15 13:44:52奨学金の制度は制度で残すとして、それを代替する仕組みができないと負けゲームなんだろうなぁと思う。考えられる仕組みとしてはこんな感じ:①クラウドファンディング(なんか前炎上してたけど)②マイクロファイナンス的仕組み(金利が上がる気がするけど)③ファンドの運用益を回すような仕組み
2013-07-15 13:46:02@hosomi_futomi ③はアメリカの多くの大学で見られるパターンですね。まあファンドの運用成績が悪くて学費免除枠が削減されたりもしていましたが。
2013-07-15 13:47:48@hosomi_futomi ①、②はよくわからんです。クラウドファンディングが「インフラ」と呼べるほどのものになりうるのかどうか。
2013-07-15 13:48:38だからといって、「家族を大切に」みたいな自民党的発想は間違っている。そんなことは上から押し付けても達成されることではないし、家族分離した方が幸せになりうる子ども・若者が、家族の中に留まってしまうかもしれない。
2013-07-15 13:51:00@kosuke64 確かにそうか。アメリカですでにたくさん事例があるんだよね。サブプライムの時にぽしゃってたし。おっしゃるとおりなかなかいいプランがないっす。
2013-07-15 13:52:19@hosomi_futomi AIKOMで行っていた先の大学で、リーマンショックの影響で大学のファンドの運用成績が下降して学費免除枠が減り、「来学期大学に来れない涙」となっていた学生を救おうとする嘆願キャンペーンが行われたので記憶に残っているのです。
2013-07-15 13:53:32@hosomi_futomi 「どれくらいの数の学生にどれくらいの額の奨学金を出すのか」に応じて、ベストとは言えないまでもベターな仕組みというのはある程度絞られるような気もします。
2013-07-15 13:55:11ただ、「お金」の問題は国の政策として解決できる。家族の所得に依らず支援機関を利用できること、学費が減免されて進学できること(中退状態から安定的な職を見つけることは難しいことが多い)、によって困難な若者たちがもっと支援できるのになぁと思う。
2013-07-15 13:57:18