【学術会議シンポ「３．１１後の科学と社会-福島から考える」】
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karitoshi2011
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島薗進
@Shimazono
１【学術会議公開シンポ「３．１１後の科学と社会 - 福島から考える」】日本学術会議第一部主7/13@福島銀行http://t.co/p7qYlm2WfH 福島民友http://t.co/Ctn626CE8b 「原発事故後に科学者に何が問われ、科学者が何を成し得るかについて考えた」
2013-07-15 09:59:46福島大学 うつくしまふくしま未来支援センター
公開シンポジウム（日本学術会議第一部主催）「３．１１後の科学と社会 - 福島から考える」 開催について
『福島民友』
原発事故後の役割議論 福島で科学者集いシンポ
（２０１３年７月１４日 福島民友トピックス）
島薗進
@Shimazono
２【学術会議…「３．１１後の科学と社会…】福島民報http://t.co/ur9RjOVElH 「人文・社会科学系の研究者でつくる「日本学術会議第一部」が東京電力福島第一原発事故による課題を一般市民とともに問い直すため開催した」「福島大うつくしまふくしま未来支援センターの共催」
2013-07-15 10:00:54『福島民報』
福島で「３．１１」シンポ 研究機関情報共有化を 日本学術会議
（ 2013/07/14 08:33）
島薗進
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３【学術会議…「３．１１後の科学と社会-福島から考える」】「福島銀行、日本学術協力財団の後援で、約１５０人が来場した。第１部では「福島で何が問われているか」をテーマに学術会議特任連携会員の丹波史紀福島大准教授が避難者の現状を説明した。「福島で何ができるか」と題して行われた」
2013-07-15 10:01:29
島薗進
@Shimazono
４【学術会議「３．１１後の科学と…福島…考える」】「第２部では、学術会議特任連携会員の小山良太福島大准教授が本県の風評被害と食品の放射性物質検査の態勢について報告した。各研究機関が持つ技術の情報を共有化するため新たな組織づくりを提言したhttp://t.co/ur9RjOVElH
2013-07-15 10:02:53
島薗進
@Shimazono
５【学術会議公開シンポ「３．１１後の科学と社会 - 福島から考える」】「総合討論では、学術会議会員と来場者が、原発事故に対する責任や損害賠償などについて意見を交わした。 学術会議第１部は福島第一原発事故に対する科学の在り方に議論を重ねてきた。」以上、福島民報。以下、島薗による補足
2013-07-15 10:03:08
島薗進
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６【学術会議公開シンポ「３．１１後の科学と社会 - 福島から考える」】福島大の丹波史紀氏の報告は、「原発災害によってもたらされたもの」の詳細にわたる調査に基づき被災者（とくに避難者）の現状を示し、研究成果をいかにして「生活再建とコミュニティ再生」に結びつけられるかを問うもの。
2013-07-15 10:03:20
島薗進
@Shimazono
７【学術会議公開シンポ「３．１１後の科学と社会 -福島から考える」】「「1人ひとりの生活再建」と「ふるさとの再生」に次第に開きが生じてきている」と指摘」。「右肩上がりの成長主義的な復興計画からの脱却」を提起。「原発事故子ども被災者支援法」の適用も示唆。さらに、研究者がどのように」
2013-07-15 10:03:37
島薗進
@Shimazono
８【学術会議…「３．１１後…】責任を果たしていけるのかをも問うた。丹波氏は原発災害による被害、とくに避難によって生じた被害の複雑さを明らかにして説得力が高いものだった。14日に行われた「福島県双葉郡浪江町被災地視察」で避難者の苦難、復興の困難を学んだが、符合することが多かった。
2013-07-15 10:04:10
島薗進
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９【学術会議公開シンポ「３．１１後の科学と社会 - 福島から考える」】島薗は「放射線健康影響問題と学者の社会的責任―３．１１後の行動を中心に」と題して、日本学術会議が行った放射線防護・健康影響の情報提示の不十分さを指摘。さらに福島県県民健康管理調査が被災者の健康管理健康支援として
2013-07-15 10:04:23
島薗進
@Shimazono
１０【学術会議公開シンポ「３．１１後の科学と社会 - 福島から考える」】課題を抱えていることについて述べ、国による健康支援を求める日本医師会の提言を引き合いに出して、福島県や県立医大に過大な負担を負わせている現状を批判。また、学術集団の関与が十分かどうかを問うた。総合討論では
2013-07-15 10:04:36
島薗進
@Shimazono
１１【学術会議公開シンポ「３．１１後の科学と社会 -福島から考える」】島薗の報告につき「批判するだけでは何も始まらない」との問いかけがあったので、信頼回復のためには学術側にどのような問題があったかを明らかにし、改めていく必要があること、長期的な是正とともに、短期的な「歩み出し」が
2013-07-15 10:04:55
島薗進
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１２【学術会議公開シンポ「３．１１後の科学と社会 - 福島から考える」】必要であることについて述べた。第2部「福島で何かできるか」の小山良太氏「風評被害問題と食品放射背に検査態勢」は「検査態勢」の不備が多くの問題を生んできたことを指摘。消費者に対して情緒的な安心を求めるのではなく
2013-07-15 10:05:06
島薗進
@Shimazono
１３【学術会議公開シンポ「３．１１後の科学と社会-福島から考える」】食品の安全性を消費者が客観的に確認でくるようにすることこそ重要と指摘。そのためには体系的に検査態勢を整備すべきだが実際は個々の生産者・消費者・団体に委ねられているのは不適切と指摘。一元化された研究体制が必要と主張
2013-07-15 10:05:33
島薗進
@Shimazono
１４【学術会議公開シンポ「３．１１後の科学と社会 -福島から考える」】舩橋晴俊氏（法政大・社会学）は学術会議社会学委員会の提言「原発災害からの回復と復興のために必要な課題と取り組み態勢についての提言」6/27を踏まえ、①低線量被曝の影響問題を基軸に「公論形成の場」を作っていくこと
2013-07-15 10:05:53
島薗進
@Shimazono
１５【学術会議…３．１１後の科学と社会…】②生活再建の複数の道を認めた帰還問題への取り組み、③旧居住地と避難地の双方での住民権利を保つにはどうしたらよいか（二重住民票、健康手帳の機能ももつ被災者手帳など）について述べた（http://t.co/XXTxRwnJEr 参照）
2013-07-15 10:06:42【原発災害からの回復･復興のための学術会議提言②】
島薗進
@Shimazono
１６【学術会議公開シンポ「３．１１後の科学と社会-福島から考える」】以上の４つの報告に対して、広渡清吾氏（日本学術会議前会長、専修大）、今井照氏（福島大）のコメントがあり、総合討論では大西隆氏（学術会議会長）、小林良彰氏（同副会長）、中井勝己氏（福島大学長特別補佐）の発言があった
2013-07-15 10:07:05
島薗進
@Shimazono
１７【学術会議公開シンポ「３．１１後の科学と社会 - 福島から考える」】今、紹介するゆとりがないが、それぞれの学問分野や３．１１後の取り組みを踏まえて論点を提示。いずれ『学術の動向』に寄稿されることになるだろう。なお、第１部後藤弘子氏（千葉大）、第2部杉田敦氏（法政大）、総合討議
2013-07-15 10:07:18