渡邊芳之先生ynabe39の「すべて場合によるんだよなあ。」
千の風になって。
北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39
渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之
渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html
その「話が進まないより進むほうがいい」というのも場合によるとは思います。 RT @Terry_set_traps: 多分「なんでも反対」かと。話が何にも進まないわけでして。 RT @ynabe39: 「なんでも賛成」なのと「なんでも反対」なのはどっちが問題大きいだろう。
2013-07-14 21:39:34多くの人に共有されているのは「しないで後悔するより,して後悔するほうがよい」という価値観ですね。 RT @IBP_56: @Terry_set_traps 「した後悔」と「しなかった後悔」も同じような話ですよね。
2013-07-14 21:44:38なるほど。 RT @yusparkersp: @ynabe39 歴史学が「進歩」を使わず「展開」という言葉を使うようになった理由がそれでした。
2013-07-14 21:49:17@ynabe39 犯罪に関して言えば圧倒的に「して後悔するよりも、しないで後悔するほうがよい」と思う。
2013-07-14 21:50:22でもたとえば殺人についてはわれわれは「ダメなものはダメという原理主義」をとりますよね。 RT @tsujimoto_: @ynabe39 土井たか子みたいな「ダメなものはダメ」の原理主義的なんでも反対は邪魔なだけですね。役に立たない。
2013-07-14 21:55:44われわれは「場合による」ことの「場合」のほとんどを無意識にというか自動的に区別しているので「この場合とその場合はなにがどう違うのか」と聞かれてもうまく答えられないことのほうが多い。
2013-07-14 21:58:32それらの多くは殺人と呼ばれにくくなりますね。 RT @tsujimoto_: 殺人も「相手が自分を殺そうとしている場合」や「極限の飢餓状態の場合」や「無政府状態」を議論することは可能ですよね。「ダメなものはダメ」ではなく。
2013-07-14 21:59:52最初から「場合」が想定されていて,それにあてはまらないようなことには言われない金言なんでしょうね。 RT @IBP_56: @Marguttaさんがおっしゃるように「告白」のような「した後悔」が非常に小さいものが想定されているために、この金言は例外が多くなっているのだと思います。
2013-07-14 22:00:56@ynabe39 「して後悔」のほうが、破壊力は大。しかも、しなかったことは忘れられます。それなのに、ときとしてやってしまうのが、人間の面白いところかも。
2013-07-14 22:01:35@ynabe39 「しないで後悔するより,して後悔するほうがよい」を初めて耳にしたのは『機動警察パトレイバー the Movie』1989年の劇中セリフ。PCウィルス蔓延で東京壊滅の危機があるのになにもしない警察に代わって俺たちが正義の犯罪をするのだ、という文脈での発言でした。
2013-07-14 22:14:51