【大拡散希望】小沢一郎支持者再結集!~小沢イズムとは何か

小沢イズムとは何かについて纏めてみました
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浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム①】1990年台から2010年台まで小沢一郎は与野党どこにいるにかかわらず日本政治の中心にいた。ここ30年近くの日本政治を小沢一郎抜きに語ることは出来ないだろう。小沢一郎が守備一環して主張してきたことは、政治家主導政治の実現と官僚政治からの脱却である。

2013-07-16 06:32:18
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム②】しかし、これはオブラートに包んだ言葉であって、小沢一郎の真の目的は、日本を独立させることである。それはどういうことか?この国の中枢は、米国に支配されたまま現在に至っている。日本銀行の大株主は誰か?なぜ、日経225先物相場がシカゴでドル建で取引されているのか?

2013-07-16 06:37:28
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム③】郵貯民営化の目的は何なのか?米国債は返ってくるのか?などの答えを探そうとすればするほど、日本の富が失われる仕組み(カラクリ)が至るところに仕掛けられていることを知る。このカラクリは、周到に用意されたものであり、これを是正するのは、並大抵のことではない。

2013-07-16 06:52:15
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム④】日本は、もっとも成功した「官僚社会主義国家」であると言われる。多くの国民は、官僚の親玉は財務省だと思っている。 しかし、それは半分当たっているが実はそうではない。 検察、裁判所を中心とした司法官僚が日本の権力の中枢である。

2013-07-16 07:00:26
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム⑤】2010年1月の石川代議士と秘書の逮捕から始まる陸山会事件は、検察を中心とする司法官僚の実力をまざまざと見せつけた。このとき、マスコミは真実を報道しなかった。検察の垂れ流す情報をそのまま「関係者の話」として朝から晩までそのまま垂れ流した。

2013-07-16 07:11:52
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム⑥】国民は、政治リーダーが選挙ではなく、司法官僚や第4の権力といわれるマスコミによって生死を決められることがいかに恐ろしいことか、再認識すべきだ。権力とは、誤解を恐れず言えば「暴力」の独占のことを意味する。司法は国家暴力を差配するところであり、ここに民主主義はない。

2013-07-16 07:25:44
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム⑦】小沢一郎はこの検察・司法との戦いに本当に多くの時間を費やしてしまった。2008年から考えると5年以上の時間を費やしてきたことになる。検察とガチンコ勝負をして勝利した政治家はこれまでいない。多くの政治家が血祭りにあげられ引退し、自殺という道を選んだ人も多くいる。

2013-07-18 13:32:01
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム⑧】小沢一郎は2度も不起訴となった陸山会事件が、検察審査会で検審裁判にかけられると決まったとき、腹を決めていたに違いない。もう私は終わったと。田中角栄と同じ道を辿るのだと。この国では真実かどうかは関係ないのだと。しかし、支持者は諦めなかった。この裁判は間違っていると。

2013-07-18 11:37:18
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム⑨】2010年、銀座から始まった小沢一郎は無罪であると訴えるデモは、1000人規模のものとなり、渋谷、浅草そして地方でも行われた。そして、弘中惇一郎弁護士を中心とした弁護団による緻密な弁護、石川知裕前衆議院議員による取調べの録音テープの存在は大きかった。

2013-07-18 11:57:49
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム⑩】あれは今でも忘れない2012年4月26日、に東京地裁で無罪判決が下されたとき、地裁前で仲間とともに抱き合って喜んだ。もう勝ったと思った。「これで小沢一郎は復活できる」と思った。しかしそれはぬか喜びに終わる。こともあろうに指定弁護士は控訴したのである。

2013-07-18 12:25:05
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム⑪】それまでの間、民主党の幹部たちは、小沢一郎に信じられないような冷たい言葉を浴びせかけた。僕は決して忘れない。2012年11月12日の東京高裁の控訴審で無罪判決が出て、同月19日に指定弁護士が上告を断念したことで、小沢一郎の無罪判決が確定した。感無量で本当に泣いた。

2013-07-18 12:27:07
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム⑫】この無罪判決は、第46回衆議院選挙(12月4日公示、16日投開票)直前の判決であり、明らかに小沢一郎潰しのスケジュールであった。マスコミは、小沢一郎を叩くだけ叩いておいて 無罪判決を大きく取り上げることはなかった。

2013-07-18 12:31:47
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム⑬】小沢一郎は、選挙戦に望むにあたり「国民の生活が第一」を「未来の党」に合流させ自らは無役となり衆議院選挙を戦うことを決断した。その時の政策の軸は、脱原発、反TPP、反消費税の3つであったが候補者は選挙区替え、党名が直前まで決まらず印刷物のすり直しなど対応に追われた。

2013-07-18 12:37:16
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム⑭】選挙結果は壊滅的打撃を受けることになった。途方に暮れた。ただ、前回の選挙で特徴的だったのは、選挙の早い段階でマスコミの世論調査が発表させられ未来の党の支持率は、3%だという数字が喧伝されたことであった。有権者の関心は、景気対策だということだった。そんな筈はない!

2013-07-18 12:51:32
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム⑮】マスコミによる選挙介入はここまでできるのかと僕はさらに途方に暮れた。選挙後、小沢一郎は、選挙の惨敗について誰の悪口も批判もしなかった。そして、森ゆうこ氏を代表とする生活の党が発足させ、2013年1月25日、小沢一郎は生活の党の代表に就任することとなる。

2013-07-18 13:01:35
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム⑯】小沢一郎は、代表就任の挨拶で、多くの同志を選挙で失ったことを率直に詫びると同時に、「3年半後の政権交代を必ず実現する。それは必ず出来る」と力強く発言したのである。同氏の頭の中には合併前の旧自由党のときのことが頭にあったに違いない。現職議員20名程度の政党であった。

2013-07-18 13:06:56
浅野 真 @makochan1969

【小沢イズム⑰】小沢イズムとは何か?僕にそれを語る資格も力量も何もないのだけれども、同志を見ていてやっぱりこれかと思うのは、「決して諦めない」ということだと思う。米国にも中国にも太い人脈を持つこの稀有な政治家にこの国の舵取りを3年後に任せたいと思う。

2013-07-18 13:17:13