修善寺の源平史跡・1(蒲殿、安達盛長殿の墓所)
- Shigetada_bot
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そういえば、昨日の頼家祭りの朝、将軍御一行をお迎えする前に蒲殿と盛長殿の墓所へ立ち寄ってきた。修禅寺から少し奥、それぞれに静かで趣きある場所である。 修禅寺前から、どんどん細くなる道を気にせず500m程歩くと民家脇にまず、表示がでる。 http://t.co/dfznaiVWaF
2013-07-16 23:29:09かなり民家の軒先を通るが、住人らも慣れておるようなので、普通に礼儀と挨拶で指示通り緩い坂を登れば蒲殿の墓所へはつく。 http://t.co/05BNcnuAu5
2013-07-16 23:30:36というか、けっこう遠くから、そしてかなり細やかに表示が出ているw それなりに参る者が多いのであろうか。 http://t.co/hextcsUevl
2013-07-16 23:32:14突き当たると完全に民家! ってとこには、このような手作り看板もある。「のりより」のルビ振りもなんだか味があるぞ。 http://t.co/MteTyt5Zri
2013-07-16 23:33:42墓所の広場は静かで手入れもゆき届いている。蒲殿の墓所は、ここの他に北本市や横浜にもあるのだよな。 http://t.co/l2JpjZe9TM
2013-07-16 23:36:28同じ静岡でも浜松には範頼公ゆかりの場所が多々あるからそちらもよろしくな。伊豆と浜松は静岡の端から端じゃが… ちなみに浜松には子安という地名があるんじゃが、それは範頼公が娘の出産を願い建てたと言われる子安神社から来てるらしいよな…てらこやす…いや、寺ではなく神社じゃが、
2013-07-16 23:46:31蒲殿の墓所自体も、きれいなもので、杉の古木など落ち着いている。で、なぜか桂谷八十八ケ札所だとかが同居していて……だな。 http://t.co/VpalqWzsYv
2013-07-16 23:48:01詳しくはわからんのだが、桂谷八十八ケ所札所は、四国霊場のお手軽版に伊豆八十八と言うのがあるのの更にお手軽? 修善寺周辺28kmで回れるそうだ。そして蒲殿の所には八十一番の碑があり、札所的に白峰で西行の詠んだ句を踏んだろう歌があった。 http://t.co/AGYBA3QV0V
2013-07-16 23:59:04ちなみに蒲殿の墓所から下り、左側の道をぶっちぎって250m程戻ってからまた、山側を見て車道を目標にトンネル潜ると安達盛長殿の墓所へ行ける。ただこちらは案内板がギリギリまでないw 不安になったら地元の方に丁寧に聞けば、皆良く存じておる。 http://t.co/Vd8oLiFI11
2013-07-17 00:06:17この看板なのだが、蒲殿の時と比べるとずいぶん…ここまで来たらあまり迷わんよな…と言う気もするが有るだけよいか。ドンマイ。 http://t.co/LLMZ388Mm1
2013-07-17 00:09:21…立て看板あるなんて、上等上等!w RT @Shigetada_bot: この看板なのだが、蒲殿の時と比べるとずいぶん…ここまで来たらあまり迷わんよな…と言う気もするが有るだけよいか。ドンマイ。 http://t.co/RS8MgUzGrc
2013-07-17 00:50:39そしてここも、まず有るのが桂谷八十八ケ所札所w 惑わされるな、その奥すぐ左側だ。ここは八番。四国の八番である熊谷寺を歌にかけてあった。誰の詠んだものか? 「つかれをも 忘れはてけり 熊谷の 底をも照らす 月のひかりに」、と。 http://t.co/IurM8NxxIw
2013-07-17 00:16:44盛長殿の墓所へ繋ぐ踏み石。この辺りはやはり水源が豊かだ。ともかく涼しかったな。当然ながら蚊も多いので夏場に行く時は虫除けをしていくよう。墓所や神域で殺生もなんだろう。 http://t.co/RvOkGIcaFm
2013-07-17 00:19:41安達盛長殿の墓所。何故ここなのかなどの説明は無しw 慎ましく、手入れされた塔だ。ワンカップが供えてあった。 http://t.co/iYDO4ilrjJ
2013-07-17 00:21:51@Shigetada_bot 夏の湿った空気によく似合いますな…(*´∀`*)きれいに手入れしていただいてるみたいで、とても嬉しいです!ワンカップお供えしてくれた方、御馳走様です♪
2013-07-17 00:57:20ちなみに私は間違って、車道まで上がってしまったが、そこから桂川の方を見下ろすとこれくらいの高低差。歩いていればいつの間にかつくが、土や小石を踏みたくない靴を履いてくる事は、お勧めしないな。 http://t.co/KG86nxtGxg
2013-07-17 00:26:37ということで、このあとは頼家さまご一行に合流して修禅寺での頼家まつりに同行させていただいた。そのまとめはこちらで
→ http://togetter.com/li/541390
修善寺は、今は温泉の街として自然もあり食事も宿も素晴らしいものがある。ぜひ、このような史跡と共に滞在してみて欲しい場所だな。