ダイノジ大谷さんが語ったジャニーズグループ「NEWS」の楽しみ方
- mogmogstsg
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ANN7/17:ファンの方はわかるかもしれませんが、NEWSのあの曲にちょっと似てるな、NEWSのあの雰囲気があるなーという部分もあったりします。NEWSらしさをNEWSで上書きするというイメージで作りました。バラエティにとんだアルバムになっています。ぜひぜひ聞いてください。
2013-07-19 11:52:28ANN7/17:初回版にはDVDもついていて、そっちはただただふざけて。あ、でもちょっと感動する場面もあるので。1時間20分くらいのかなりボリュームのあるDVDになっていますのでそちらも見てくれたらうれしいなーと思いますし。
2013-07-19 11:54:07ANN7/17:初回版Bにはソロ曲も入っていて。ソロ曲は自分で作った!というか作詞作曲もやらせていただいたんですけど、メンバーのカラーも色濃く出ていると思います。ぜひぜひ聞いてほしいなと思います。
2013-07-19 11:55:44ANN7/17:最後にメッセージということで。NEWS頑張ってますのでぜひぜひ注目していただけたらいいな、と思います。ちょっとでも興味がわいた方はアルバム引っさげて全国ツアーもありますので、足を運んでいただけたらいいなと思います。 NEWSと一緒に夏を盛り上げましょう!
2013-07-19 11:57:54シゲからのコメント終わり。
ANN7/17:(大谷さん)いやー本当、電話、メールしなくてすみません。これ事情言いますね、加藤くんがくれたメールアドレスに送ったら返ってきたんですよ、メールが。僕が間違えてるのか、加藤くんが間違えているか。どちらかだと思います。笑 関係者の方、加藤くんのメールを。
2013-07-19 11:59:35ANN7/17:話している内容も本当に趣味が合いそうで。僕らが見ていた80年代のアイドルの感じとやっぱりちょっと違いますよね。なんかね感覚が。ぼんくら臭というか、サブカル臭というか。 それこそね、いま名画座や映画館にいくとあっちゃんいるんじゃないかって言ってますけど。笑
2013-07-19 12:03:18ANN7/17:ヴィレッジヴァンガード行ったら加藤くんいるんじゃねぇかな。笑 (4+FANに出てくる)「もういっちょ」というのはweeeekの歌詞で。 アルバム聞いて思ったんですけど、既視感があるというか、ある種NEWSの今までの集大成を4人でトレースしてみた感じがあります。
2013-07-19 12:05:19大谷さんがアルバムを聞いた印象もシゲの話していたアルバムコンセプトとほぼ同じようです。
そもそも大谷さんがジャニーズを聞くようになったきっかけ
ANN7/17:(ジャニーズソングを)自分のCDとして聞き始めたのは1994~95年のSMAPからですね。「ダイナマイト」とか、「しようよ」とか。ああいうような楽曲を作っているのを聴いてアルバムも面白いんじゃないかって聴き始めました。
2013-07-19 12:09:33ANN7/17:さらにポップスとして、嵐。Timeを聞いたときにこのポップセンス。ジャジーなトラックがあったり、そこにのびやかな大野くんのボーカルが乗っかるさまとかを聞いているうちにどんどんはまりましたね。他のグループの聞いてみようと聞いていくうちにNEWSがあったんですね。
2013-07-19 12:10:27ANN7/17:NEWSはある種の応援歌が多かった。非常に企画性、ノベルティソングっぽい感じも受けたんですよね。 というのも、オファー受けて、バレーボールを、日本を応援するというもとからできているユニットだったというのもあるし。
2013-07-19 12:13:31ANN7/17:真ん中、センターには山下くんという絶対的なある種の希望というかアイコンみたいな人がいて。そういうイメージですよ。
2013-07-19 12:15:42ANN7/17:(楽曲提供やトラックには面白いものがあったものの) アルバムを聴くたびにまとまりがない。 結構とっ散らかっている感じがありつつ、アイドルソングとしては非常に機能的で口ずさみやすい良い曲が多いなーと聴いてましたね。
2013-07-19 12:16:49ANN7/17:ただまあ、音楽を聞く、音楽側としてジャッジメントすると、今までよくあるポップス。JPOPの一つかなーというイメージだったんですよね。僕がはっとしたのは彼らが4人になったときなんですね。2011年に数年前まで時代の寵児だったNEWSから二人が脱退してしまう。
2013-07-19 12:19:422人の脱退から再始動までの経緯が、自身の経験にオーバーラップしたらしい大谷さん。
ANN7/17:ちょうど僕が芸人として行き詰ってて仕事がやばい、でも子供がいる、どうしようと負けて負けて負けまくった時に3本の映画が公開されたんですよね。「レスラー」の主人公、これは俺だと思いました。「アンヴィル」この作品は2008年、2009年の象徴だったと思うんですよ。
2013-07-19 12:23:23ANN7/17:90年は日本とかでも他人の悪口を言うとか、批評とかでもそういうことを言うのがメインだったと思うんですよ。だんだんそれが変わっていくんですよ。サブカルチャーも評論・批評的意義より、オタクたち何かを夢中で好きなやつの熱量の時代になったんですよね。
2013-07-19 12:26:04ANN7/17:僕はアイドル文化もアイドルの進化よりそれを支えているファンたちの進化だと思うんですよ。決定打となったのが2009年の「サイタマノラッパー」。すぐ映画館行ってものすごく感化されました。俺はとにかくギブアップするのをやめよう、そういう人の時代だと思ったんです。
2013-07-19 12:28:41ANN7/17:20年前、30年前はテレビのゴールデン番組をやっている人が芸人の成功者だったんです。ゴールデンや冠番組をやってない芸人はやめていくか、ちっちゃい劇場でドサまわりしながら世の中に何にもアピールできずに消えていく。もちろんそういうロマンもいいけど、
2013-07-19 12:30:37ANN7/17:あれって周りを見渡したら冠番組持ってないけど売れてる芸人いるぞ、なんなら続けている過程感が売り物になっている芸人もいるぞ、そんな風にちょっと気づいてきたんですよね。 そんなときにNEWSはですね、絶対絶命のピンチになるんですよ。2011年のときに。
2013-07-19 12:32:12ANN7/17:はっきり言っちゃうと、山下くん錦戸くんは中心人物だったと思うんですよ。彼らが脱退するってことは今までの10年前20年前のアイドルで言ったら、「やめましょう。終わりですよ」っていう終了宣告だったと思うんですよ。
2013-07-19 12:35:02しかし、NEWSはそこで終わらず「NEWSを続ける」ことを選択しました。