【シューニャリアーナ創作議論】パブリッシメントとクリエイション
- L_O_Nihilum
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これどういう意味なんですかね? Wii以前からMODとかテクスチャハックはあったけど,個人開発ってんだからその規模レベルでもないっしょ? http://t.co/eCNPRAjSEL
2013-07-24 09:17:22@L_O_Nihilum Unityとかのゲームエンジンは個人での開発だと無料で利用できたりするんですよ。アングリーバード作るみたいなレベルだと思います。
2013-07-24 09:21:11@book_floor まぢかー。あ,なるほどスマホのアプリ程度のクリエイトをできるようにしてるのね。えーっと…?それをなんで日本だけさせたがらないんだろうな…?日本でそれがされると嫌だ,ってことだよね。それはまた,何故だろうか?
2013-07-24 09:23:42@L_O_Nihilum サードパーティの保護とかでしょうかね。まだ日本ではインディーズゲームのパブリッシング体制(開発と販売の分離)ができていないので、金の払い方とか、契約の問題とか、販売後に重大なバグが見つかった場合のサポートとか、問題は山積みですよ。
2013-07-24 09:27:34@book_floor そういやなんかの番組で,アメリカだかイギリスだかで多くのゲーム企業が集まって総合的なパブリッシング体制を敷く施設があったりするんでしたっけ。作品のバグチェックとかエラッタが出ないようにクオリティを随時調整できる仕組みできてるんだっけな。
2013-07-24 09:31:01これに関係するのかどうかわからないけど, 日本で個人製作なんぞさせようものなら既存作品の翻案込の作品(所謂二次創作といわれるタイプの作品)が氾濫するってことは避けられないよね>RT そういう創作エートス持ってんだから 確かにそれ考えるとやばいはやばいわな
2013-07-24 09:32:30つまり?サードパーティ(ハード持ってるパーティでない企業,任天堂やソニーに対するセガとかスクエニとかのこと)の版権だか,著作権だか,肖像権だか,なんだかいろんなそういうもんが個人製作の影響で大トラブルになる事例頻発ってのは目に見えてるってこと。…それだけじゃないかもだけど。
2013-07-24 09:33:45特にセガさんなんてミクDIVAみたいなこと平然とやってのけちゃってんだから,開発・販売(さらには再開発・再翻案などなど)のボーダーレス化の象徴になりかけてるところあるよね。 (インタラクティブはきれいごと?)
2013-07-24 09:35:32まぁミクなら「ミクはあくまで音源に使ってるんだったらお金払わんでもおkよ」ってクリプトンがライセンスに記してるけど…全部の企業が全部クリプトン的になってるわけじゃあ,なさそーだしな…
2013-07-24 09:36:47@L_O_Nihilum CCの部分はすでに外注がけっこうありますが、個人開発向けの市場はいずれにしろまだ未開ですから、色んな意味でこれからですね。前にちょっとつぶやきましたが、パブリッシャーやTire1が率先して人材開発と並行してインディーズの販売体制を構築すべきでしょう。
2013-07-24 09:37:12※Tire1,2,3… http://t.co/pRz2xgxq17 そういやこの前ゴーイングっていう飛行機が事故起こしたって話題あったけど,あのゴーイングの話もTire1~2以下の多くがバラバラだったことが一因とか言われてたよね
2013-07-24 09:39:42@book_floor 開発・製作だから,ちょうど創作と提供のごっちゃってことか…そういや日本のゲーム会社に関して,『パブリッシャー』て言い方をあまり聞かないよなあ。明確なパブリッシャーではなく作る側に参加したらみんな作者,みたいなとらえ方は根強いかも。
2013-07-24 09:41:58パブリッシュのエスタブリッシングがあいまいであるために起きてる勘違いもユーザー間で多いよなあ メルブラ(開発フランスパン/渡辺製作所,Notタイプムーン)とか ベヨネッタ(開発プラチナゲームス,NOTセガ,んで,任天堂がWiiで出すとか言い出してまたいろいろ悶着中)とか
2013-07-24 09:45:02さらに変なのは 任天堂とバンナムの共同開発 のくせに 開発にも販売にも関わんないカプコンのロックマンが出てるって話とかな
2013-07-24 09:45:34@L_O_Nihilum パブリッシングのみを行っているメーカーが存在していないですからね。とはいえバンナムはかなりその辺の知見を蓄えてるだろうし、アトラスは北米でパブリッシャーとしてけっこう成功してます。うまく回り始めれば、日本でもインディーズ市場は十分可能性があると思います。
2013-07-24 09:48:21@book_floor バンナムねぇ…あのパブリッシング専門業に回る体勢てあまり積極的なイメージ抱かせなかったんですけどねえ(汗 タイトーが開発業半分捨ててスクエニの傘下になったときと似たものを見てました。まさかあの体制が独立したパブリッシメントの鍵たぁ…w
2013-07-24 09:50:12そら,皮肉だって(汗 たとえばZUNさんもそうだけど彼が言うような世界観を一に統一した日本ゲームってのはむしろパブリッシメントとクリエイターが合致してたからこそ可能だったものだったわけだし。(どうしてZUNが開発頒布一緒にやるかというとこういう理由。自身が両方の役割を掌握する)
2013-07-24 09:51:52それができなくなって強くなった企業に傘下入りする形でたんなるパブリッシメント業に逃げてるっていうイメージのほうがそういうわけで,日本じゃ強いよな。 ことにバンナムはバンダイと統合後成果主義でのテイルズへのスタッフ流入だかなんだかでひどいことになってたじゃないですか
2013-07-24 09:52:54@L_O_Nihilum 日本にはけっこう強固な「開発絶対主義」的な観念があると思います。自社開発しなくなったらメーカーとして終わり、みたいな。それはそれで一理あるのですが、それがパブリッシングの軽視につながっているとしたら産業として害のある観念ですね。
2013-07-24 09:53:37開発ができなくなったから提供に逃げたって考えは強い。 創作しなくても提供だけは続けて上から目線続行,ってのは印象悪いんだよなあ 大体,タイトーが傘下に入るとか,歴史に泥塗ったようなもんだからなあ。 日本のゲームは基本タイトーの宇宙人から始まってんのに。 感謝もくそもねえっていう。
2013-07-24 09:54:25@book_floor そういうことになるんでしょうね。というか創作してきた作品への信頼が,作品の芸術性…てか独自性?によって強固に支えられ続けてきたところの裏返しなんですよね。タイトーの吸収統合とかなんか歴史の御曹司を飲み込んでるんで,一部には柄の悪い皮肉に見えるでしょうし。
2013-07-24 09:55:58そうなんだよな言われてみれば, 「開発できなくなっても提供はしてる」場合は提供逃げと見えてるのに, 「提供できないから開発だけする(Tire1~になる)」ってのは開発逃げと思われないんだよな。なぜなら,制作に携わってる=作者=提供者って考えが強いから
2013-07-24 09:57:39