2013年7月25日子ども子育て会議専門分科会、NPO法人フローレンス @Hiroki_Komazaki さんのツイートまとめ

関連ニュース 「ミニ保育所」を新設 政府、待機児童解消へ新認可基準 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2403N_U3A720C1EE8000/
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子ども子育て会議、NPO法人フローレンス駒崎弘樹氏の実況ツイートまとめ

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

今日は九時半から12時まで、内閣府子ども子育て会議専門部会です。実況でタイムラインを占拠しますが、ご容赦下さい。ちなみに明日も子ども子育て会議で、こちらは親会です。かなりのハイスピードで、新たな保育政策の骨格が決まっていこうとしています。

2013-07-25 08:12:48
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

今、子ども子育て会議で話し合われているのは、この件です。:「ミニ保育所」を新設 政府、待機児童解消へ新認可基準  :日本経済新聞 http://t.co/xUWm7dE98t

2013-07-25 09:03:30
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

これから第三回子ども・子育て会議基準検討部会の実況を始めます。ただし全てのコメントの文責は私にあります。

2013-07-25 09:33:45
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本厚労省保育課長「小規模保育について。職員数と資格要件。A型・B型の1・2歳児については、現行の保育所等の円滑な移行も念頭に、保育所と同様の配置基準(6:1)とすることを基本とし、その上で、職員を1人追加配置するのはどうか。B型の保育士割合を1/2としてはどうか。」

2013-07-25 09:39:42
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本課長「C型の家庭的保育者研修は、現行の家庭的保育者に対する認定研修で対応することととしてはどうか。現在は市町村単位で行われているが、それを事業規模に応じて見直していくこととしてはどうか。」

2013-07-25 09:41:18
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本課長「面積基準に関しては、0・1歳児については3.3平米、2歳児については1.98平米としてはどうか。給食は基本的には自園調理。一方、連携施設等(近接した系列法人が運営する小規模保育園・社会福祉施設)からの搬入を可能としては如何か。」

2013-07-25 09:43:55
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本課長「連携施設。調整義務を自治体に課すことを明示すべきという意見があったが、卒園後の受入先・連携施設に対して求められる役割等について、更に検討することとしてはどうか。連携内容は合同保育・園庭開放。また卒園後の受け皿として連携幼稚園・保育園があるという位置づけにするのはどうか」

2013-07-25 09:48:36
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

秋田委員(東大教授)「保育士定数において職員の追加配置を評価する。また法定規定以上に保育士を雇用すればする程補助のインセンティブが付くようにしてほしい。研修はチームとしての保育という思想を入れてほしい。連携施設については柔軟な自治体の判断を尊重してほしい。」

2013-07-25 09:53:15
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

中澤委員代理人「知事会の意見をまとめてきた。都市部と人口減少地域とは違う。地域の実態に応じた制度にしてほしい。また幼稚園教諭や看護師や教師等も有資格者と考えてほしい。研修も市区町村1つではできないので、合同でやらせてもらえたら。面積基準は市町村が決めやすいような基準に。」

2013-07-25 09:56:42
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

中澤委員代理人「僻地では自園調理をしていない。義務化の対象から外してほしい。僻地では定員20名以上では特例的に小規模認可に入れてもらえるようにしてほしい。人口減少地域ではそれぞれの特性がある。知事会としての考え。」

2013-07-25 09:57:53
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橘原委員(全国私立保育園連盟副会長)「保育の規制緩和に繋がるようなことになってはいけない。保育士の割合だが、保育士不足解消のために家庭的保育者で補うのは反対だ。」

2013-07-25 09:59:40
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

清原委員(三鷹市長)「この夏を目処に小規模保育の方向性が決まらないといけない。急いでくれて感謝している。1人追加・条件付き自園調理についても現実的。小規模保育卒園後の受け皿について想定しておくべき地域はある。市町村が積極的に幼稚園や保育園と調整すべき。」

2013-07-25 10:06:22
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

榊原委員(読売新聞)「B型は1/2の保育士基準ということだが、経過措置を入れたらどうか。研修は都道府県の仕事と位置づけるべきだ。フランスでも研修は一律都道府県。屋外遊技場は付近の代替地でも可能となっているが、公園に色々な保育園から来てしまい、十分遊べない事例も見聞きしている。」

2013-07-25 10:18:37
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

榊原委員「自園調理を評価する。避難階段への規制緩和は子どもの命に直接関わる。日頃からの安全確保が十分な園が、東日本大震災でも生き延びた。子ども達は災害弱者。検討してほしい。知事会から首長の裁量を尊重せよと言われたが、子ども達の育つ環境こそ全国一律で保証すべき。」

2013-07-25 10:22:59
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

坂本委員(全国保育サービス協会理事)「ほとんどの政府提案に賛成する。「近隣」という言葉が市区町村をまたぐ場合も良しとしてほしい。東京都認証保育等も包括されるような幅広な制度としてほしい。」

2013-07-25 10:25:08
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

鈴木委員(家庭的保育全国連絡協議会理事長)「連携保育施設について。最初はどう連携して良いか分からなかったが、15年経ってやり方が定着してきた。連携保育所は重要だ。小規模保育卒園後の受け皿だが、最近は園も増えてきたので心配ないのではないか。」

2013-07-25 10:29:50
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

宮下委員(全国幼児教育研究協会理事長)「乳幼児にとって食事は非常に重要。アレルギー対応が自分の園でできるように自園調理が望ましい。ただ負担が大きいので、加配してほしい。連携保育所はあると良い。卒園後の受け皿がないのは悲しいことなので、確実に受け皿として役割が果たせるように。」

2013-07-25 10:33:24
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

山口委員(JPホールディング社長)「近隣連携施設から給食配達可能と言うことだが、距離は?分園規定だと30分だが遠すぎる。また連携保育に関する自治体調整義務だが、公権力が介入するのは如何なものか。保育観が違う園と連携はしたくない。」

2013-07-25 10:36:38
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

渡邉町長「駒崎さんから話があったように、色々な方が参加できる柔軟な制度であると考える。」

2013-07-25 10:39:17
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

橋本保育課長「山口委員の質問。分園規定を連携保育所規定としてそのまま使うかは決まっていない。参考にはなる。」

2013-07-25 10:40:49
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

座長「地域子ども子育て支援事業についての議論を始めます」 坂本委員(全国保育サービス協会)「居宅型事業を増やすべき。送迎保育や病児保育、一時預かりやひとり親家庭支援等、様々なパターンが考えうる。リスクに関しては研修等でヘッジできる。地域の人材掘り起こしにもつながる」

2013-07-25 10:46:35
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

坂本委員(全国保育サービス協会)「居宅訪問型は、特別なニーズの障害児、多胎児にもより柔軟なサービスができる。産前産後支援が子ども子育て支援事業に入っていない。残念だ。また利用者補助(バウチャー制度)を検討頂きたい。」

2013-07-25 10:49:04
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

駒崎委員「もはや病児保育施設だけでは、病児保育インフラは創り得ない。病児保育の訪問型を増やすべきだ。そして事業者補助だけでなく切磋琢磨を担保する利用者補助(バウチャー)を促進すべき」 小室委員「駒崎委員の意見に大変賛成する。施設型だけでは対応できない。バウチャーもやってほしい。」

2013-07-25 10:53:15
駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

清原委員(三鷹市長)「ファミリサポートセンター事業と、居宅訪問型をどのように住み分けていくか。病児保育の訪問型を、ファミサポの支援会員ができるために、どのような形が必要なのか。研修も含めて考えていきたい。発達障害の悩み等、現場では様々な場所で相談を受けている。」

2013-07-25 10:56:57