130723 IWJの素材提供ポリシーに関して

岩上安身 @iwakamiyasumi

ある大手テレビ局から、三宅洋平氏の特集番組を作るので、映像を借りたいというお申し出があった。IWJでは映像素材に加工はしないこと、必ず提供クレジットを入れることを条件にこうしたお申し出にお答えしている。

岩上安身 @iwakamiyasumi

続き。しかし、その局は、三宅洋平氏の背後に映るのぼりを画面に入れるのは公職選挙法上問題があるかもしれない、として、画面のサイズアップの加工を求めてこられた。三宅氏への配慮であろうとも、理由はなんであれ、画像を加工させない、という原理原則を曲げてしまったら、どこまでも妥協が始まる。

岩上安身 @iwakamiyasumi

続き。そう判断して、加工はお断り、不都合だと思われる場合は、他のシーンをお使いください、と返事をしたところ、今回はIWJの蘇剤を使わず、他で探す、ということになった、と連絡がきた。

岩上安身 @iwakamiyasumi

続き。少々の妥協をすれば、全国放送にIＷＪのクレジットの入った動画が流れたのに、と惜しむ声もきっとあるだろう。先方の局側も紳士的な対応だったとスタッフから報告があった。その局のスタッフには、お声をかけていただいたこと、感謝申し上げる。でも、やはり原則は曲げてはならないと思う。