2013年7月26日、第5回 #内閣府子ども子育て会議 NPO法人フローレンス @Hiroki_Komazaki さんのツイートまとめ

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

これから第５回子ども・子育て会議親会議の実況を始めます。タイムラインを占拠してしまうこと、お許し下さい。文責は私駒崎個人にあります。

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

座長「阪本和道内閣府審議官がお見えです」 阪本審議官のあいさつ 座長「カメラの方、ご退出を」 というセレモニーの後、議員出欠の確認。

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無藤座長「基本指針に関して、事務局から。自治体での計画策定を本格化するために、本日基本指針を取りまとめる」 長田参事官「子ども・子育て支援の意義に関する事項では、『子どもの最善の利益』が実現される社会を目指すとの考えを基本にするとうたっている。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

長田内閣府参事官「子育てに関する理念では『父母その他の保護者は、子育てについての第一義的責任を有する』という基本的認識を前提としながら、保護者が自己肯定感を持ちながら子どもと向き合える環境を整え、親としての成長を支援し、子育てや子どもの成長に喜びを感じられるよう支援していく」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

長田参事官「地域子ども・子育て支援事業の実施に係る関係者の連携及び恊働という項では、『妊娠・出産期からの切れ目ない支援を行うとともに』という文言を追加した。」

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長田内閣府参事官「待機児童解消加速化プランにおいて目標年次としている平成２９年度末までに、待機児童を解消しようとしている。これも基本指針で触れている。また、仕事と生活の調和の実現のための働き方の見直しで長時間労働抑制に取り組む労使に対する支援も触れている」#内閣府子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

長田参事官「基本指針においては、児童虐待防止対策の充実を掲げ、相談体制の強化、発生予防・早期発見・早期対応、社会的養護施策との連携をあげた。またひとり親支援、障害児施策の充実等も盛り込んでいる。」#内閣府子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

長田参事官「都道府県の重大な役割として、保育人材確保がある。ただ、国としてもやってほしいという意見を受け、国の役割を基本指針に織り込んだ。また、障害児施策でも小規模ケアが望ましいという意見を受け、小規模化について盛り込んだ」#内閣府子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

長田参事官「基本指針では、原発事故による避難地域や津波被害地域等においては供給計画の見通しが立てづらい。そうした場合の柔軟な取扱いが可能なような文言にしてある。」#内閣府子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

小室委員（ワークライフバランス社長）「働き方の見直しのセクションで、都道府県や労働者団体等を列挙しているが、経済団体も入れてはどうか。企業表彰等でも『仕事生活の調和』に加えて『働き方の見直し』という文言を入れるべき。」#内閣府子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

清原委員（三鷹市長・全国市長会）「『子どもの最善の利益』そして『全ての』子ども達が強調されているのは評価。自己肯定感を持てるように、というのも良い。また、計画の成果を公表していくというのも重要なポイント。」#内閣府子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

清原委員（三鷹市長・全国市長会）「一方問題提起だが、企業が立てた次世代育成推進法の行動計画は今後どうなるのか。」#内閣府子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

柏女委員（淑徳大学教授）「今後は『新制度』ではなく正式に『子ども子育て支援制度』というワーディングを使ってはどうか」#内閣府子ども子育て会議

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尾身委員（東京商工会議所人口政策委員会委員）「ニーズ調査票において、短時間勤務を選択した理由として、「やむをえず」等ポジティブな選択肢がない。これだけ見ると、選ばなかった人が短時間勤務をネガティブに感じてしまわないか。」 #内閣府子ども子育て会議

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井奥委員代理人（知事会）「この子ども子育て制度をやっていく上で、最終的に財源が足りない、となると困る。引き続き財源の目処を検討してほしい」#内閣府子ども子育て会議

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荒木委員（全国国公立幼稚園長会会長）「親も子も自己肯定感を持てるように、という表現が良い。特別なニーズのある障害児への配慮が記載されたのも良い。人材確保において、都道府県と国の役割を明記したことに賛同する。」#内閣府子ども子育て会議

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秋田委員（東大大学院教育学教授）「地域の保護者同士が喜びを共有するのが大事な点。私自身も保護者同士が知り合いになって喜びを分かち合えるメリットがあった。保護者を支援されるだけでなく、参画し連携するニュアンスを基本指針に入れこめないか。」#内閣府子ども子育て会議

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秋田委員（東大大学院教育学教授）「『乳幼児期の発達の連続性』についても盛り込んでほしい。また、人材育成の欄で幼稚園教諭では大学との連携が書かれているが、保育士ではそれがない。保育士・幼稚園教諭ともに大学という資源を使えるように。」#内閣府子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

吉田委員（ファザーリングジャパン代表）「遅刻をして申し訳ない。『息子が保育園に行きたくない』と（笑）説得していた。さて、自己肯定感というワーディングの挿入は評価。父親が子育てに『参加』というよりも、家庭の一員の存在として関わる、というようなニュアンスで」#内閣府子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

吉田委員（ファザーリングジャパン代表）「調査票にイラストを入れてくれたが、このイラストで、皆さんお分かりの通りパパがいない。これは直してほしい」#内閣府子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

無藤座長「イラストはすぐに直したい」#内閣府子ども子育て会議 宮下ちづ子委員（全国幼児教育研究協会理事長）「障害児に関して、一人一人の子ども達をケアできるよう、専門性の高い人材を確保・育成することが大切だということを書き込んでほしい。」

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

北條委員（全日本私立幼稚園連合会副会長）「最初は心配していたが、良いものになった。国のお役人の能力の高さに感心した。ただ『保育の必要な子ども』という表現があるが、保育の必要でない子どもはいないので『家庭で保育を受けるのが困難な』に変えてほしい」#内閣府子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

中山委員代理人（認定こども園）「調査票において、認定こども園がない町もあるので、調査を受けた人が想像しやすいような表現にしてほしい。」#内閣府子ども子育て会議

駒崎弘樹 @「こども達のために日本を変える」フローレンス 会長 @Hiroki_Komazaki

松田委員代理人（子育てひろば全国連絡協議会）「ニーズ調査票だが、定量調査だけではなく、ヒアリングやグループインタビューのような工夫をしてほしい。調査に答えない人もいるので、そういう人のニーズも発掘できるよう。」#内閣府子ども子育て会議