嫌な仕事=低賃金なのが問題

現実的には違ったといえ、士農工商という身分制度を考えた家康は思想家としても極めて優れた為政者であったと思います。
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まつもと @matsuwitter

@StationMicro かつてのソ連ではどんな職業でも、学歴でも給料は変わらないから、自分のやりたい職業に付くんだという話がありましたっけ。

2013-07-26 12:04:49
μ @StationMicro

.@matsuwitter それは考えるまでもなく色々な意味でやっぱダメで、ダメな理由の一つに給料は同じでも楽な仕事とか楽しい仕事ってのはどうしてもあって人気は偏ると思うのです。労働者にとっての仕事の価値は生産性のみで数値化出来なくて、そこに資本論の致命的な欠陥があると思うのです

2013-07-26 12:33:00
まつもと @matsuwitter

@StationMicro おっしゃるとおりでございます。ユートピア論ですね。なので自分は政府の市場経済介入を信じない程度にはリバタリアンなんです。フォローしてる人にハイエク論とかツイートしてくれる人がいて勉強になります。

2013-07-26 13:00:12
μ @StationMicro

資本論の致命的な欠陥は人間の労働する時の感情が計算に入ってない事です。そもそもそんな物は数値化出来る物ではなくて、それは市場原理を導入する事によってのみ解決出来ます。市場原理を用いれば必要な職種に必要なだけの人員を配属させる事は可能ですが、当然そこには格差が生まれます。

2013-07-26 12:40:48
μ @StationMicro

誰もが同じ仕事をするのでないからには平等なんてあり得ないのです。しかし私が問題だと考えるのは、金銭的に恵まれた仕事と金銭を抜きにして内容的に恵まれた仕事が一致して来てしまった事なのです。 わかりやすい例をあげると、スポーツ選手や音楽などのお金を使ってでもやるような職業が稼げる職業

2013-07-26 12:48:34
μ @StationMicro

でもある点です。政治家にしてもそうです。Twitterでみなさん政治について語ってますが、それで日本を変えられるなんて本気で思ってるわけではないと思います。ようは趣味であり娯楽なのです。楽しいのです。

2013-07-26 12:50:08
μ @StationMicro

そして政治家や医者などの先生と呼ばれる職種は名誉職でもあり自尊心を満足させ事が出来るわけです。学校の先生からは名誉は剥奪されましたが() でもそれはそれで構わないと思います。上の条件がより良いぶんには僻みはありますが、別に問題はないです。

2013-07-26 12:55:31
μ @StationMicro

問題なのは底辺の職業から低賃金であるが楽である事とか自由である事とか自尊心が得られるとか、または重労働の代わりに賃金が良いとかいう事がなくなって、精神的に嫌な仕事=低賃金となってしまった事です。

2013-07-26 13:00:32