サザエのお裾分け 黙示録20章 〜(6)〜
- wancupmaster
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こういうわけで、あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、今は聖徒たちと同じ国民であり、神の家族なのです。 エペソ2:19
2013-07-21 07:22:19私たち異邦人信者は、信仰によりイスラエル人信たちと同じ「御国の国民であり、神の家族」となりました。 それは、メシア的王国(千年王国)で成就しますが、私たちが住むのは「異邦人地区」であって、イスラエルではありません。(*一部異邦人を除く) 千年王国での異邦人について見ていきましょう
2013-07-21 07:28:35イザヤ11:10ーメシアは、異邦人の関心の的となります。 イザヤ14:1ー異邦人はイスラエルのしもべとなります。 イザヤ42:1ー異邦人は王の臣下であると同時に、王から正義をもって取り扱われます。 イザヤ42:6ーご自身の民の契約として、また異邦人の光としてメシアが来られます。
2013-07-21 07:38:46イザヤ49:5~7ーメシアは特別な意味で、異邦人の光となります。 メシアの召命は、イスラエルを最終的に離散の地から帰還させることです。そしてさらに「諸国の民の光」となり、救いとなるためです。 メシアは「諸国の民の光」として示され、異邦人の王たちはメシアを礼拝するようになります。
2013-07-21 07:43:50イザヤ56:1~3ー異邦人は、神殿での礼拝から除外されるのではないかと不安になります。 イザヤ56:4~5ーしかし異邦人であっても、宦官であっても除外されることはありません。異邦人もまた、神殿礼拝の特権が与えられます。
2013-07-21 07:48:20イザヤ56:6~7ーその時初めて、神の家は「すべての民の祈りの家」となります。 イザヤ56:8ーこの事が成就するのは、イスラエルの最終的な帰還の時です。
2013-07-21 07:49:54イザヤ66:18ー異邦人もまたエルサレムにやって来て、シャカイナ・グローリーを見ることになります。 イザヤ66:19ーシャカイナ・グローリーを見た異邦人は、他の異邦人にそれを伝えます。
2013-07-21 07:54:08イザヤ66:20ー異邦人はユダヤ人をイスラエルの地に連れ戻すために用いられます。 異邦人は「主の家の山」で主を礼拝します。
2013-07-21 07:55:32イザヤ66:21ーここにモーセの律法にはない約束があります。それは、異邦人の中から祭司(モーセの律法では、レビ族の中でもアロンの家系だけでした)やレビ人になる者が出ます。
2013-07-21 07:58:50イザヤ66:22ー主なるイエスに忠実な異邦人の名と子孫は、いつまでも存続します。 イザヤ66:23ー彼らは、新月の祭りと安息日に礼拝に参加します。 イザヤ66:24ー主イエスに忠実でない異邦人は、死体となり、たましいの苦しみを経験することになります。
2013-07-21 08:01:50メシア的王国においては、異邦人諸国の民も仮庵の祭りを守る責務があります。 ゼカリヤ14:16ー異邦人諸国は、仮庵の祭りにはエルサレムに上り、王なるイエスを礼拝する。 cf イザヤ60:11の王への貢ぎ物を捧げるのは、この時かもしれません。
2013-07-23 08:00:42ゼカリヤ14:17ー国の代表を派遣しなければ、その国にはその年、雨が降りません。 ゼカリヤ14:18~19ー裁きの例としてエジプトが上げられています。彼らがイスラエル人たちを迫害し、奴隷から解放しなかったため十の災いが下った出エジプトの出来事に関連しているのが仮庵の祭だからです。
2013-07-23 08:06:10ユダヤ人の歴史は、創世記12:1~3ーアブラハム→イサク→ヤコブの三人を先祖に持つ者から始まります。メシアはこの家系から出ます。 創世記10章ーノアの三人の息子たちから70の国々が出てきます。
2013-07-23 08:14:51創世記12:6ーこの中にサラの女奴隷ハガルがいました。 創世記16章ーイシュマエルの誕生。エジプトに下るという一つの失敗が、次の失敗につながりました。これがきっかけとなり、アラブ人が誕生します。
2013-07-23 08:18:59アラブ人…サラの亡き後、ケトラとの間に誕生した6人の息子たち(創世記25:1~2)と女奴隷ハガルとの間に誕生したイシュマエル、ヤコブの双子の兄エサウ(エドム人)の子孫。 アラブ人の先祖として代表的な二人が、イシュマエル(イサクと異母兄弟)とエサウ(ヤコブの双子の兄)です。
2013-07-23 08:23:07アラブ諸国は、イスラエルに対する憎しみを抱き続けてきました。民数記20:14~21を見ると、イシュマエルとエサウの子孫は初期の頃からそうでした。この憎しみは、聖書時代〜現代に至るまで続いています。特に、詩篇83:1~8はそのまま、現代のイスラエル国家に適応されます。
2013-07-23 08:35:19詩83:1~3ーイスラエルに対する共謀。彼らは悪賢い民です。 詩83:4ー彼らの意図するところは、イスラエルの滅亡です。 詩83:5ー諸国は、イスラエルと戦うために契約を結びます。 詩83:6~8ーここに列挙されている諸国の名は、現代のアラブ国家の地域です。
2013-07-23 08:46:03エドム…ヨルダン南部地域。 イシュマエル人…アラブ人の先祖。イシュマエルの子孫。 モアブ…ヨルダンの中央部。 ハガル人…エジプト。 ゲバル…レバノン。 アモン…ヨルダンの北部地区。 アマレク…シナイ半島。 ツロの住民…レバノン。 ペリシテ…ガザ回廊。
2013-07-23 08:49:47アッシリヤ…イラクとシリヤの一部。 *これらの諸国は、七年間の患難時代において最強の陰謀を企むことになります。
2013-07-23 08:50:50*メシア的王国におけるアラブ諸国の地位を決定する二つの原則。 ①その国における「反ユダヤ主義」の歴史。 ②イスラエルとの血縁関係がどれくらい近いか。近ければ近いほど責任が問われることになります。
2013-07-23 08:55:19*イスラエルとアラブ諸国の間の平和の達成。 ①占領によって。(イスラエルがアラブ諸国を占領する。) ②破壊によって。 ③回心によって。
2013-07-23 08:57:55【1】レバノン…聖句から類推すると、占領によって平和が来ると思われます。 エゼキエル47:13~48:29 メシア的王国におけるイスラエルの領地の境界線、イスラエルはレバノンの全領土を所有するようになります。 北に居住するイスラエルの部族にいくつかがそこに居住します。
2013-07-23 21:17:38レバノンは、約束の地の一部に入っていますが、未だかつてイスラエルが所有したことはありません。 *メシア的王国において、レバノンという国は存在しなくなります。
2013-07-23 21:19:03【2】ヨルダンに住む三つの部族。 A)エドム:ヨルダン南部…破壊による平和。 エゼキエル35:6~9 大規模な荒廃…山や丘や谷は、地と死体で満ちます。 エドムは、永遠に荒廃した地となります。
2013-07-23 21:23:32エレミヤ49:7~13 エドムの荒廃にではなく、エサウの子孫の滅亡に強調点があります。 エドムには主を信じる機会が与えられましたが、彼らはそれを無視しました。 エドムの不義は満ち、彼らは神の怒りの杯を飲むようになります。 エドムは驚きと非難の的、戦争の結果荒廃と呪いの地となります
2013-07-23 21:27:58