20130729 福島第一原発 汚染水関連のニュースを読む by 木野龍逸さん

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

汚染水が見つかったのはトレンチと呼ばれてる作業用の坑道。そもそも坑道に水を保持する機能はないので、事故直後から漏洩してるという指摘はあった。→福島第一の汚染水、２３億ベクレル検出　東電が調査 http://t.co/7AdPi45Eyv

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

続２）トレンチに水を保持する能力がないので、継続的に汚染水が地下に漏れていたことになると考えるのが自然ではないかな。だとすると、漏れたのに汚染水が減っていないのは、どこかから（恐らくタービン建屋側）汚染水が供給されていることになる。東電は新たな供給はないとしてるけど、疑問大。

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

選挙が終わった直後から、汚染水の海洋流出を認めたり、トレンチの汚染水の状況を発表し始めたり、ＡＬＰＳの水漏れ原因を公表したり、いろいろ出てくる。。。

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

原発汚染水、流出で謝罪　東電福島代表 - 47NEWS（よんななニュース） http://t.co/mHyUBMamO9

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

汚染水１）海洋流出の可能性を否定し続けた東電。選挙後に一転して可能性を認め、根拠になる水位データを公開した。東電は水位データをこれまで公開しなかった理由を「データを精査している」「水位データがあるのを知らなかった」と相矛盾する言葉で説明。精査ならデータの存在を知っていたことに。

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

汚染水２）東電は会見で、２月から水位を測定してたけども、測定していたのは汚染水対策とは別の部署だったので情報共有されず、最近になってわかったと説明していた。そんな馬鹿な話があるんだろうか。規制委では４月頃から水位や塩分濃度の状況を知らせるようにと、東電に指摘していた。

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

汚染水３）６月には明確に、島崎委員などから、東電が地下水観測のために掘った観測孔の水位などを重視する発言もあった。にもかかわらず東電がデータの存在を把握してなかったとしたら、当事者能力がないということではないか。一方で、もし東電がデータの存在を知っていたなら、情報隠しということ。

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

汚染水４）どちらにしても東電の事故対応能力に問題があることになる。今の体制での事故処理は、何度も言われてきたことだけども、無理なのではないか。このまま続ければ、今回と同じような情報公開の遅れからくる事態の混乱が、繰り返し起こると思う。いい加減、福島第一の体制を組み替える必要ある。

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

ぽろぽろと矛盾が出てくる。→汚染水流出　説明に矛盾　東電、発表２日前に断定－ 毎日ｊｐ(毎日新聞) http://t.co/K7iT7Y3hRD