飯田泰之先生の実体験から考えるセーフティネット
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ウチ(実家)の経済危機は3回.一度は5歳前後,親父の事業失敗で神宮前の家が無くなった.次は高3~大2.俺の学費出してくれてた叔父の死と祖母2人の死と親父の交通事故.3回目はM1のとき.父またも倒産やっとこさ生活費を稼いでいた母脳梗塞で俺院生.これは俺が稼いでなんとかなった…
2013-07-29 19:57:41そのたびに実家は生活保護を勧められた(民生委員がいい人だったみたい).ちなみに俺は1回目の危機のせいで形式上養子に出ているので,実母・実父の扶養についてそこまできつく言われたことは無いけど...父母とも生活保護のトラウマ性が原因で生活保護を断り続けたそうだ.
2013-07-29 20:00:35例の次長課長事件の時,おふくろに「あのとき生活保護うけなくてよかった.ヤスの将来を台無しにするところだった」って真剣に言われた...なんかいろんな意味で泣いた.生活保護受けるとその子供まで終わり...世の中はそういう受け止めかたなのね...
2013-07-29 20:03:30むしろだからこそ院生.もうその頃予備校で新卒リーマンの倍は稼げてたので.おそらく経済的に余裕があったら就職して他と思う. @stanomy
2013-07-29 20:05:20正直自分は超運いいの.子供いない叔父が海城の学費だしてくれたし.大学行ったし,ペラ回るからなんとなく喰えちゃった.でもさ.ボタン一個掛け違えたらどうなってたかわからない.だから「生活保護に頼ったこともあったけど今は自立できて善かった」って世の中の方がずっとよいと思うんだ.
2013-07-29 20:09:44話を元に戻すと.事業の失敗はいつでも大変だけど...正直景気がいいとなんとかなったりするんよ.俺の場合は中華料理店やってた叔父さんが稼いでたので私立中高にいけた.景気が全般的に悪いとこういう身内セーフティーネットさえこわれちゃうんだ.
2013-07-29 20:13:22(好景気によって保たれる)身内セーフティネットなしでも大丈夫な公的扶助があったほうがいいのはわかるよ.で,良識派・市民派の人はすぐにそういう立派な公的扶助つくってくれるんかいな?? それとも遠い将来に出来るすばらしい社会保障のために今困っている人は捨て石になれというのかな...
2013-07-29 20:17:46俺が私立通えたのは叔父(母の兄)のおかげ話のついでに...ウチの叔父の味が引き継がれているのがホープ軒と木久蔵ラーメン.前者は創業者脱サラの際に修行に来たから&後者は叔父の店の常連だったそうな.いや叔父はラーメンじゃなくいわゆる中華料理なんだけど...
2013-07-29 20:24:32です.そこそこ稼いでいるとみんなそこそこ優しいですから... @sinto28112485 @sunafukin99 身内セーフティーネット…湯浅誠氏の言う、「溜め」ですね
2013-07-29 20:39:56以上のようなサンプル数1の話から……1)安心して受けられる社会的セーフティーネットを! 2)身内セーフティーネットを維持するために好況を! 3)とりあえずコミュ力だけでも高めて死なないようにがんばろうぜ! というのが僕の基本スタンスです.
2013-07-29 20:42:281)~3)は結構違うスタンスだと思われがちだけど,お互いにけなし合うんじゃなく,全部大切だよって言うべきだとおもうんよ.なんで遠くのホントの敵より近くのちょっと違う人と戦おうとするのかなぁ
2013-07-29 20:44:31