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「著作物の二次的利用」における出版社の果たす役割とは

ライター、杉江松恋 @from41tohomania が濱田朝美「日本一ヘタな歌手」の舞台化にまつわるトラブルを見て思ったこと。
出版社 二次利用 土屋アンナ 著作物 濱田朝美 演劇 杉江松恋
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杉江松恋@『博麗霊夢にありがとう』 @from41tohomania 2013-07-30 07:09:38
濱田朝美さんが自著『日本一ヘタな歌手』の舞台化について著者に連絡なく取り決められたということをブログで書いておられる。 http://t.co/4SVuZCGq06 もちろん著者に同情するところ大なのだが、少し気になるのは、版元の言い分はどうなのだろうということだ。
杉江松恋@『博麗霊夢にありがとう』 @from41tohomania 2013-07-30 07:12:00
というのも出版契約書では、著作物の二次利用に関する業務の一切を著者が出版社に委託するという決まりになっているものが多いからである。二次利用とはドラマ・映画などの映像化や多言語への翻訳などすべて、そして業務とは第三者との交渉から契約締結に至るまでのすべてである。
杉江松恋@『博麗霊夢にありがとう』 @from41tohomania 2013-07-30 07:14:33
この件、濱田さんの主張を主演女優である土屋アンナさんが聞いて侠気を見せたという形になっている。それは大変気持ちのいい話であり、土屋さんの態度を私は支持するが、出版社からすれば契約に則った当然の業務をしただけであり、そこに何一つ問題はない、という見解になりそうな気がする。
杉江松恋@『博麗霊夢にありがとう』 @from41tohomania 2013-07-30 07:17:25
そのことは土屋さんの侠気とはまったく関係がないが、著者と版元・舞台の制作者側主張が対立した場合、彼女が割を食う形になるのではないか、と私は少し心配している。著者と出版社側で解決する問題と、土屋さんと舞台の制作者側でとりかわした契約とはまったくリンクしないからだ。
杉江松恋@『博麗霊夢にありがとう』 @from41tohomania 2013-07-30 07:28:28
そんなわけで、「やっぱり慣例的に使われている出版契約書は見直すべきだよ!」といういつもの結論に至ったことをご報告いたします。その本の出版契約書を見たわけでもないのに勝手な憶測で恐縮だが、たぶん当該部分に関しての想像はあまり外れていないと思うんだなこれが。
ひざげり @hizageri 2013-07-30 07:29:20
その委託しているであろう範囲がどこまでかですね。 RT @from41tohomania: (cont) http://t.co/eJIFCPX97X
杉江松恋@『博麗霊夢にありがとう』 @from41tohomania 2013-07-30 07:30:24
前のツイートに書いたとおり、私は「無限に」規定されていると思っています。 RT @hizageri その委託しているであろう範囲がどこまでかですね。 RT @from41tohomania: (cont) http://t.co/tFySoeIVv7
杉江松恋@『博麗霊夢にありがとう』 @from41tohomania 2013-07-30 07:31:23
出版社は褒めたら伸びる子なんです。 RT @massy1959 複雑な権利関係を含め得心しました。光文社が調整役をかってくれれば良いですね。私も普段買わないFLASHを一か月買いますよ。
ひざげり @hizageri 2013-07-30 07:33:13
@from41tohomania もしそうなら出版社に有利過ぎますね。まるで著者はどうせ何も分からないんだから、ウチが全部面倒見てやると言わんばかりの。
杉江松恋@『博麗霊夢にありがとう』 @from41tohomania 2013-07-30 07:40:16
@hizageri そうなんですけど、これが慣例で、私自身は自分の著作に関してはいやだなーといつも少し感じるんですよ。出版社がエージェント業務を兼ねるこのやり方は、少しずつ世情に合わなくなっていると私は思っています。
杉江松恋@『博麗霊夢にありがとう』 @from41tohomania 2013-07-30 07:42:31
細かい事情はそれこそ無責任な憶測になってしまうので控えますが、そのへんは版元側の担当者によってだいぶ対応が違うと思います。@SatoshiMasutani
ひざげり @hizageri 2013-07-30 07:43:49
@from41tohomania 仮に全面的に出版社に委託しているとすると、今回は出版社の対応がクソという印象に変わります。そういう内容の契約をするなら、きちんと対応出来る体制を取れと。慣例でやってるだけだから、そんなレベルなのかな?
杉江松恋@『博麗霊夢にありがとう』 @from41tohomania 2013-07-30 07:46:19
@hizageri これ以上の憶測は避けますが、出版社が他メディアに対するエージェント機能を果たし始めたのはごく最近のことなんで、あまり上手くない場合もあるんです。なので、ミソがついたら後始末まで面倒見てあげてほしいな、と私は思うのですね。
盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社 @product1954 2013-07-30 07:48:27
私が光文社とかわした出版契約書の中で「著作物の二次的利用」については「甲(著作権者者)はその利用に関する処理を乙(出版者)に委任し、乙は具体的な条件について甲と協議のうえ決定する」と明記されています。条件を提示しなかった出版社側の契約違反です。 @from41tohomania
杉江松恋@『博麗霊夢にありがとう』 @from41tohomania 2013-07-30 07:50:17
あ、協議の義務が明文化されているのであれば、怠ったら駄目ですね(会社によってはそれを書かないところもあるので)。やはりそういう問題なのかもしれません。@product1954

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shinta @shintawest 2013-07-30 08:05:31
@from41tohomania @product1954 日本推理作家協会でも以前契約書問題が議題となり、ひな形を作成しています。http://t.co/JqVNK2S06q ご参考になれば幸い。
shinta @shintawest 2013-07-30 08:06:23
@from41tohomania @product1954 なぜか私のブラウザでは、一部文字化けしておりますが、本文読むのに支障はありません。
杉江松恋@『博麗霊夢にありがとう』 @from41tohomania 2013-07-30 09:39:51
@shintawest @product1954 あ、これ、前回出版契約書を交わす際に探していて見つからなかったんです。助かります。そして、私のブラウザでも文字化けしています!

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杉江松恋@『博麗霊夢にありがとう』 @from41tohomania 2013-07-30 07:33:33
以上です、おしまい。外野が勝手な憶測を述べてすいませんでした。誰も傷つかない形で、早期に事態が解決されることを祈念申し上げます。
佐藤秀樹 @fighters21 2013-07-30 09:16:03
@from41tohomania でも、この演出家はやはり事の進め方が乱暴だったのではないかと思います。かるく見てたとしか思えません。
北野勇作 『水から水まで』発売中! @yuusakukitano 2013-07-30 09:21:36
@fighters21 @from41tohomania かるく見てたんだろうし、それはこれまで普通にこういうことをやってきて、でも大丈夫だったから、だと考えられますね。
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コメント

unpocketable @unpocketable 2013-07-30 08:10:13
出版社が叩き台にすることが多い「出版契約書」のひな型ってこういう感じなんです。という参考URLを追記しました。
unpocketable @unpocketable 2013-07-30 08:17:40
著作物の二次利用は「著者と相談してイイ感じにする」という前提で版元は「ヨキにはからう」エージェント業務を一任されているんで、今回の件、留め男は版元で「なければならない」と、ワシもそう思う
とげとげ @togetoge10 2013-07-30 08:20:43
この件では、しつこく同意書にサインが求められた、ということなので、「出版社側の意向でOKが出た」ということでもなさそうな気がします。
百笑@単細胞悪魔 @hundred_smile 2013-07-30 08:33:42
多くのクリエーターにとって、エージェントを自身で兼ねるのも、独自にエージェントを立てるのも楽ではないと思うので、出版社が代行するのはいいことだと思うんですけどね。相談するべき部分についてはきちっと相談しないと。
えびとろあなご蒸し@ロボガZポセス鯖 @ebitoro 2013-07-30 09:38:28
 以前、「海猿」や「テルマエ・ロマエ」事件の時も思ったのですが、一部出版社に限らず、出版業界で最近原作著作権の商用利用による侵害が殊の外目立つようになりましたね。泣き寝入りしている作家さんも居るのでしょうが、出版社は原作者の意向を重視する必要こそあるのではないでしょうか? ってかこの監督、脅迫罪で提訴上等!!
ハナ・ターレン(洟大人) @hanataray 2013-07-30 10:34:20
出版社に限らないけど、本を出してやる、CDを出してやる、テレビで仕事ができますよ?体の商売はこれだけ発表の場があるともう成り立たないんでしょうねえ。まっとうな代理人制度ができないもんでしょうか。
Shiro Kawai @anohana 2013-07-30 11:37:59
エージェントが一般的になれば、「クリエータが独自にエージェントを立てる」が楽になると思うんですよね。利害対立が起きる可能性のある立場(この場合は出版社)が代理人を兼ねるというのは構造的に無理があると思います。
3mのパブリックエネミーちくわ @tikuwa_zero 2013-07-30 11:39:21
“(あえての誇張的表現として)創作しか出来ない作家バカ”が多かった時代の名残なんでしょうな。今は自らをプロデュース出来る作家=旧体質と合わない作家が確実に増えていると。
伊坂一馬 @Ithaca_Chasma 2013-07-30 11:41:19
「著作物の二次的利用」は「著作者の許諾の元に行われる」という契約書にした上で、出版社がエージェントを行う流れが妥当だと思う。
伊坂一馬 @Ithaca_Chasma 2013-07-30 11:42:21
細かいことに異常にうるさい原作者という、スムーズな二次的利用を妨げるケースも出てくるだろうけど、それはそれでないがしろにしてはいけないはず。
Shiro Kawai @anohana 2013-07-30 11:58:59
私の知る範囲では、エージェントは成功報酬で、クリエータの受け取る報酬の何%を受け取る、と「事前に決めて」仕事します。作品が売れなければ報酬も無し。なので少なくとも金銭的な利害対立は起きません。(気に入る仕事を取ってくれない、等の対立についてはエージェント、クリエータ相互に選択肢があれば軽減されます。)この、利害対立を起こさない仕組みというのが代理人がうまくゆく条件なんですが、出版社は著者以外にも利害関係者が多すぎてこの条件が成り立たないだろうと思うんですよね。
重-オモ- @__oMo__ 2013-07-30 13:43:01
昔から見かけるこういったトラブルは、著者が出版社にエージェント的な仕事を求めているのに対し、出版社は一時的に作品を借りて商売をするだけで、作家のマネジメントまでする気はない。という意識の違いがあるように思えてる
ぼんじゅ〜る・Fカップ @France_syoin 2013-07-30 14:28:41
まえに知り合いの作家さんで連載漫画のアニメ化を出版社に勝手に断られたと怒っていたひとがいたな。あと同意してアニメ化したけど50万しかもらえなかったって人もいる。
言葉使い @tennteke 2013-07-30 14:31:53
ならばアンナさんが監督に「どゆこと?」と聞いたときに解決しているはず。「元担当」てのが「出版社を辞めた」のか「担当を外れた」なのかが部外者に不明。
上海II @shanghai_ii 2013-07-30 16:00:20
少なくとも著作者人格権上には問題ありの案件と思います。「著作者人格権は著作権が他者に移転された後も著作者が保有する権利」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%97%E4%BD%9C%E8%80%85%E4%BA%BA%E6%A0%BC%E6%A8%A9
むささび屋(,, -`x´-) @Josui_Do 2013-07-30 16:10:07
株式会社コルク(http://corkagency.com/)みたいな漫画家・小説家のエージェント会社が増えるといいですな。
日本大好きakita_komachi @antiMulti 2013-07-30 16:24:04
元担当というのが光文社の従業員なのか、どっかの編集プロダクションの人なのかも気になる。 で、些細な事かもしれないけど、舞台主催者が公式サイトで示している連絡先がGmailなのも気になる。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 17:01:47
著作者人格権で片付く簡単な話ではない。著作者人格権の同一性保持権と、それとは別に支分権として翻案権がある。盛田さんのしている契約と同一な契約であれば、条件付で翻案権の許諾をしてるので、条件に合致してれば問題ない。これは契約上の条件の話。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 17:03:54
人格権を持ち出すのは別の要素の検討が必須。自明で問題ありとはいえない話。その改変が著作者が許容できないような改変だったかどうか。この場合の許容とは、個人的に許せるかどうかだけではなく、社会的にその改変は著作者の名誉を傷つけるかどうか等の検討も必要。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 17:15:40
最初のツイートにある原作者のblogを確認しました。「土屋さんはとても親しくしてくださり、"舞台の台本を見ましたか?貴女は本当にこの内容で許可を出したの?"と聞いてくださいました。」との記述。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 17:17:01
上記記述が事実なら、舞台主演者がその台本が酷いと感じているようで、おそらく上に書いた「社会的にその改変は著作者の名誉を傷つけるかどうか等」で争う事は可能だと思います。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 17:18:35
契約と、著作者人格権、両方を根拠に著作権者から舞台中止の為の差し止めの仮処分とかも可能かも知れません。詳細は著作権者の方が弁護士と相談の上で決める事ですが、表に出てる情報からは、こんな感じの話になるかと。
上海II @shanghai_ii 2013-07-30 17:20:14
簡単な話などとは書いてませんが、著作者人格権は譲渡できない権利なので、もし契約に人格権に関わる根本的内容が含まれているならば、恐らくその条項は無効です。
上海II @shanghai_ii 2013-07-30 17:21:28
翻案については、形態上やむを得ない改変であれば、人格権の問題は発生しないでしょう。内容の改変まで伴うならば、問題ないとはとても言えないと思います。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 17:21:39
ただ、これと主演者の方が抗議の為に練習をボイコットしたのは別の案件で、それはそれで主演者の方に損倍賠償請求が行くかも知れないです。ただ、ボイコットしたのか、ボイコットはしてなく主催者に問い合わせてただけなのかが、主演者側と主催者側で食い違ってるので、そちらがどうなるかは不明です。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 17:33:21
wikipediaの同一性保持権の所も読まれた方がよろしいかと。今回は、ライセンス付与する契約(盛田さん談)であり、「ライセンスの範囲内で同一性保持権は制約を受けると解される。」とあるわけで。盛田さんと同一の契約なら、「条件を提示しなかった出版社側の契約違反です。」という契約の話に帰着する。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 17:34:42
ただ、僕はコメント欄に最初二つ書いた後に著作権者の言い分を読み、その改変の内容は同一性保持権を主張するにあたる可能性のあるものだという印象を持ってるのは上に書いた通り。
上海II @shanghai_ii 2013-07-30 17:40:52
問題がない可能性を示してるだけですね。ライセンスの範囲が広く人格権をカバーする場合は、人格権譲渡と見なされるでしょう。だからライセンスがあっても程度の問題。
上海II @shanghai_ii 2013-07-30 17:42:01
一応次の2点で、問題ありと現時点では考えます。 https://twitter.com/shanghai_ii/status/362107398988632065
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 17:45:11
そうですね。例えば「どんな脚色でも甲は受け入れるものとする」という契約文があって、それを盾に著作権者が悪辣非道な事を(この場合、著作物が自伝的性格を持ってれば特に解りやすいですね)していたかの様な脚色を加えた場合、著作者人格権で対抗可能と言えますね。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 17:49:15
一点目は、問題があるかどうかは自明じゃないです。翻案権のライセンス時に、逐一、二次著作物を原著作権者に確認する等の契約でなければ、どの段階で見せたかを問題視出来るかどうか自明じゃないです。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 17:51:20
ただ、今回の著作権者のblogが全て正しいという前提に立てば、とても著作権者に事前に見せられない様な内容(上に引用した、主演者の感想からの推測)でありそうなので、一点目に疑義を持つ方がいらっしゃる事は理解は出来ます。それらは全ての事情を明らかにする過程を経ないとなんとも言えませんね。
上海II @shanghai_ii 2013-07-30 17:56:15
ええ、台本でどの程度改変されたのかは重要ですね。本⇒舞台なんで、必然的改変自体はかなり広いとは思います。内容というか趣旨自体が変わってしまうようならばクロ、グレーゾーンはかなりありそう。
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2013-07-30 17:59:07
「テルマエ・ロマエ」も原作と映画じゃだいぶ違ってるけど、そういうのは、どこがどうやってチェックとか口出しとかしてるのかな。
上海II @shanghai_ii 2013-07-30 18:00:08
要求があったにもかかわらず台本を見せない合理的理由は今のところ見つからないので、人格権には不誠実であったことは確実だと僕は思います。これは著作権や翻案権とはあくまで別だと僕は解釈します。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 18:04:52
原作と映画が違うとかいう話になると、例えば推理小説の映画化で、原作と映画で犯人が違うものだってあるわけで、それは翻案権の脚色の範囲で許されてるわけです。ただ、その許諾を出す時に、著作者がその脚色の方向性を事前に聞き、許諾を出すかどうかを決めるというプロセスが実は手続き的に一番妥当になるわけです。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 18:06:24
どういう脚色をするか、その方向性の検討前に、とにかく翻案権のライセンスをする契約をしてしまう状態がよろしくないと個人的には思ってます。
風祭司 @whoxi4 2013-07-30 18:11:41
ontheroadx テルマエや海猿に関しては関連著作権を「どうせ作者さんは忙しいですよね?我々出版社が代行しますから大丈夫ですよ!」って契約書に署名しちゃったんで1作目は共に脚本がアレだった
風祭司 @whoxi4 2013-07-30 18:17:43
つまり、原作のイメージを大事にしたい原作者側と、お金になれば良いのでウケれば良い出版社側と、自分のテーマ・主張を盛り込みたい監督・脚本側の乖離が問題なのですよ。大抵出版社は金持ってる方につきますから
きなこ @kinahana 2013-07-30 18:34:14
二次利用について適切な判断ができないのに権利だけ出版元が持っているという悪しき習慣なんですね。出版社ってエージェント部門ちゃんと作ってないのかな。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 18:44:02
著作権者のblogを読み返しても不明なので問題点をまとめるためにももうちょっと書きます。舞台の主催者側からすれば、翻案権の委託を受けてる出版社とやり取りだけすれば済むので、『監督』(これは舞台監督の事ですよね)と原著作者が直接やり取りする必要は無いです。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 18:45:17
出版社は、舞台の主催者に許諾をする前に、著作権者と協議をする必要があります。これは契約書に書いてある通り。その協議をしてないのが今回の問題点。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 18:46:58
この場合、舞台の主催者側から見れば、翻案権の委託が正常に行われる為の、著作権者と出版社の協議に関しては善意(これは法律用語。知らないという程度の意味)なので、その段階では表見代理が成立してる。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 18:49:02
「私は何度も、それでは許可にならない。と言いました。」これに関して、誰に何時言ったのかが明確なら、もう少しいい結果になるかも知れなかった。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 18:49:54
この部分に対して、自著の契約書の条項と、自分と出版社間で協議がされていないので翻案権の出版社への委託が正常に行われていない、無権代理である事を、内容証明郵便で舞台主催者に伝えてあれば良かった。
kato takeaki @katot1970 2013-07-30 18:53:33
それが伝わっていない状態だと、舞台の主催者は、権利関係をきちんとした形で舞台をしている事になってしまう。なので、舞台の存在を知った時点で弁護士を入れてればよかったという事に。
3mのパブリックエネミーちくわ @tikuwa_zero 2013-07-30 19:20:12
問題は業界の慣習として(法律上は問題ないけど)口約束が常態化していた事なんじゃないかな。「今後はトラブルを避けるために書面を交わしましょう」って話になれば、少なくとも水掛け論は失せるハズ。
たるたる @heporap 2013-07-30 19:58:00
もし出版社が管理しているなら出版社から許可を得たとして公演するはずですし、それで法的に問題はないはず。でも「日本一ヘタな歌手」の件はその許可を著作者に求めている。つまり著作権管理を委任、委託していないと判断できると思います。
たるたる @heporap 2013-07-30 20:08:12
音楽業界では音楽管理団体にむしろ譲渡に近い状態で管理権が移るようですから、著作者の知らない所で勝手に使われている、気づいたら少しの印税を支払われて終わり、なんてこともあるようですが。
たるたる @heporap 2013-07-30 20:10:17
昔、ある書籍の写真をホームページの素材として使おうと出版社に問い合わせた所、著者に直接許可を求めるように返事がありました。このように出版物の全ての著作権を出版社が管理しているわけではないと思います。
H.Sakai @FoD5 2013-07-30 20:12:32
まぁ、話を穏便にすませるために、(法的には不必要でも)原作者の許可を改めて求めた、という可能性は充分にあると思う。RT @@heporap もし出版社が管理しているなら出版社から許可を得たとして公演するはずですし、それで法的に問題はないはず。でも「日本一ヘタな歌手」の件はその許可を著作者に求めている。つまり著作権管理を委任、委託していないと判断できると思います。
げそぱん @gespannt_ 2013-07-30 20:42:29
創作を生業とする人本人が甲乙契約文を読みなれてない、自分の作品を数字で客観視できないって人が多いんでしょう。クリエーター協会的なものがないとか、そういう契約エージェントが存在してないとか?
片瀬久美子 @kumikokatase 2013-07-30 21:01:38
著作者にはどんな権利がある? http://www.cric.or.jp/qa/hajime/hajime2.html 著作者の権利は、著作者人格権と著作権(財産権)の二つに分かれます。著作者人格権は、著作者だけが持っている権利で譲渡したりできません。著作権は、その一部又は全部を譲渡したり相続したりできます。著作者人格権は、著作権の譲渡に関わらず、保証されている権利です。(タイプミスがあったので、再投稿しました)
片瀬久美子 @kumikokatase 2013-07-30 21:07:56
著作者人格権には「自分の著作物の内容又は題号を自分の意に反して勝手に改変されない権利」があり、著作権譲渡の契約内容に関わらず保証される権利です。このブログ( http://ameblo.jp/sakura-smile-for-you/entry-11582675117.html )が真実であれば、著作者が「私の本が原作とは思えない程、内容が異なっており」として(著作権とは別に)舞台制作者側に抗議するのは正当ではないかと思うのですが…。法律の専門家のご意見を伺いたいところです。
たるたる @heporap 2013-07-30 21:11:01
http://togetter.com/li/541293 こちらのまとめの投稿によると、二次著作物に関しては(ほぼ?全権?)委任することもあるようですね。契約書を出す方が有利になるような条文を書くのは当然と考え、対抗契約書を用意したり、条文1つ1つ個別に書き換えてもらうというのもありでしょうけど、まあ面倒くさい話です。
風祭司 @whoxi4 2013-07-30 22:12:16
出版社の光文社では、「今般の舞台化につきましては関与しておりませんので、コメントは差し控えさせていただきます」(広報室) 引用元>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130730-00000006-jct-ent&p=2 
風祭司 @whoxi4 2013-07-30 22:13:38
ということは、慣例化している二次著作物に関する委託の契約は本件に於いては全く存在せず、光文社の元担当個人の暴走によるものじゃないかな?契約上・法律上は原作側の言い分通りになる
風祭司 @whoxi4 2013-07-30 22:15:22
加えて、土屋アンナの出演の意図が、原作に感銘しての原作再現が根っこにあるので、こちらは錯誤による契約無効か、詐欺による契約取消が可能なんじゃないかと愚考
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2013-07-31 00:21:25
全貌がこの件に関しては今イチ見えないんですが、映画の試写室でそっと席を立ったミステリー作家とか、「あれはあれ、原作は原作」と、二次著作物に関しては何も言わなかった海外SF作家とかいたよね。
Rick=TKN @RickTKN 2013-07-31 01:18:50
日本でも、試写会の途中で原作者が激怒し退出した映画とか、映画のお披露目かなんかで「小説も読んで下さいね」と言った原作者とか。(同じだ)
水面計@いつのまにかオッサン @W_L_G 2013-07-31 06:31:25
どんなに考えて契約書を作り、どんなに頑張って制度を整えても、日本人お得意の「えっ? 何言ってんのコイツ、そこは空気読めよ」という無言の圧力の前には無力な気がしないでもない(´・ω・`)
barubaru @barubaru14 2013-07-31 07:39:04
無関係と声明出しているのに「出版社が悪い」と叩かれている光文社はかわいそうですね。と言うかむしろ「出版社にマネジメントを任せなかったせいでトラブルになったケース」になりそう。まあこういうのは問題になってからでないと大切さに気付かないもんですし。
kato takeaki @katot1970 2013-07-31 07:47:52
光文社が無関係という声明ですか。『元担当』ってのが、以前担当して、今は光文社の別部署なら無関係というのも無責任ですね。現在は光文社を辞めてる人が、光文社との契約の「委任」を使って舞台化の仲介をしたのなら、これはただの詐欺事件ですね。
kato takeaki @katot1970 2013-07-31 07:57:37
無責任というのは、その社員が以前担当していた著作物の翻案権を、社内的に誰にも何も言わず、その権利を行使する立場に無いのに、勝手にその契約を盾に舞台化したわけで、光文社はその社員に対して処分を行い、著作者、舞台主催者に謝罪をすべきという事です。
日本大好きakita_komachi @antiMulti 2013-07-31 08:25:25
記事や原案者の主張をみる限り、契約書どころか舞台化の話さえ事前に聞いてなかったわけですよね。金銭の話も一切無かったのかな。 舞台公式サイトには原案者名前がトップページ最上部に堂々と書かれているのに。
日本大好きakita_komachi @antiMulti 2013-07-31 08:30:57
原案書籍はアマゾン等のネット書店で見ると品切れ中。 出版社は舞台化にあわせて再版してないのか? 原案者と舞台主催者の仲人的な役割の元担当者はどこまで把握してたのか。光文社は舞台化を知ってて再版しないと判断したのか。
日本大好きakita_komachi @antiMulti 2013-07-31 08:35:50
whoxi4 光文社が無関係ってことは、元担当が関与という原案者の話が嘘なのか、元担当は光文社の人間じゃないかのどちらか?いずれにしても、光文社はもっと丁寧な説明をして欲しい。
風祭司 @whoxi4 2013-07-31 08:49:47
antiMulti どうも会社としては無関係でいたいようです。原作者側の言い分しか通りませんからね。katot1970さんが元担当が光文社に居るならそいつの責任を明確にして処分すべきと言っているのはそういう意味です
Halfricesetitsmore @Halfriceset 2013-07-31 09:10:31
舞台化の記者会見を自社屋内でやっといて、今になって無関係はちょっと無理筋すぎないでしょうかねぇ…光文社さん。
HKmoviefan☂ @HKmoviefan 2013-07-31 16:04:39
制作側代理人の伊藤芳朗弁護士ってのがオウム関連やホームオブハートの事件に関わってるしTV局関係者の依頼で戸籍謄本を不正取得し懲戒処分受けた事あるしの、業界とズブズブの人物…浜田さん側の赤沼弁護士ってのは?
ゴイスー @goisup 2013-07-31 16:31:58
確か、西原理恵子さんと理論社との争いで、西原さん側の弁護士が伊藤芳朗弁護士でしたね。権利関係には明るい方だと思いますが。
片瀬久美子 @kumikokatase 2013-07-31 18:16:27
(参考)知的財産 法とビジネス:土屋アンナさん主演の舞台「誓い奇跡のシンガー」を巡る騒動 http://iplawbusiness.net/blog/archives/1078
name @unagi_anago 2013-07-31 19:25:17
 単純にクリエーター側が、自分で金払って自分の権利を守る努力を怠ってるだけでないの?自分のメシのタネは自分で守らないと、誰も守ってくれないよぉ
barubaru @barubaru14 2013-07-31 19:54:26
ここで出ているように今後エージェント制が進んでいったりすると今までなあなあで通ってたことが通じなくなるんでしょうね。弁護士の方とか飯の種増えていいとは思いますが。マンガの二次創作とか今は出版社が黙認してるだけだと思いますが、作者の意向を受けて続々と法的処置を取るようになるんでしょうかね。報酬制とすると寧ろ儲かりそうな案件を調べて売り込みをかけてくるのかも。まあ正しい姿と言えばその通りです。
久保田弥代/plummet @plummet 2013-08-01 04:38:46
( ゚ω゚) ぶっちゃけ契約書なんか存在していないんじゃないのかねぇ。俺過去に文庫三冊&光文社のアンソロジーに短編一本出してるけど、契約書かわしたことなんかないんだよね。
言葉使い @tennteke 2013-08-01 09:19:34
出版社は制作発表で社屋会議室を貸しているけど「うちは一切関係ありません」と明言しているようですし、監督も「著者は代理人・弁護士を立てている」と言っているので、出版社は本当に無関係のようです。
言葉使い @tennteke 2013-08-01 09:21:04
HKmoviefan 赤沼弁護士を日弁連かな?で検索すると、東京では二人ヒットしまして、うち一人はアマゾン検索すると成年後見制度の本を出しているので、その人ではないかと思われます。
ゴイスー @goisup 2013-08-01 11:20:21
会議室貸しただけってんなアホな。 
風祭司 @whoxi4 2013-08-01 12:27:10
今日のニュースで原作者が自己破産手続き中な事を言っちゃうアンナさんマジロック。ということは、赤沼弁護士は恐らく破産管財人でしょう。そうだとすると、契約締結権あるなら金銭絡んだ契約書が出てこないとおかしいですね、口頭では無理でしょう
日本大好きakita_komachi @antiMulti 2013-08-01 12:59:10
http://amenochi-hare.doorblog.jp/archives/31021681.html ここにアップされた舞台のチラシ画像を見ると、裏面の協力欄の最後に光文社の名も有りますね。無関係というなら、社名を舞台チラシに勝手に使われたわけか。
barubaru @barubaru14 2013-08-01 22:21:01
出版社ってかわいそうですね・・・会議室貸した程度で「契約に責任があったに違いない」とか責められるんですから。そりゃ自社から出した本なんだから頼まれれば会見用の部屋ぐらい貸してもおかしくないと思うのですが。協力?まあ会議室貸したんだから協力はしてますね。
言葉使い @tennteke 2013-08-01 23:54:30
whoxi4 え?それ、アンナさんが言ったんですか?
ざの人 @zairo21 2013-08-02 00:25:27
【芸能】土屋アンナ舞台中止 原案著者の濱田朝美氏「舞台化許可していない」「土屋アンナさんは全くの無実 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1375286061/ このまとめを考慮するにあたってノ2ちゃんねる記事、
ざの人 @zairo21 2013-08-02 00:26:54
で、この作品の原作者がブログで真相と書いて記述している内容 http://ameblo.jp/sakura-smile-for-you/entry-11582675117.html
ざの人 @zairo21 2013-08-02 00:32:40
簡単に書くと、原作者がと土屋アンナ氏とあって話をして、この内容でいいんですか?と主演のアンナさんが聞いたところ、原作者には何も知らされないで、勝手に進行している内容とアンナさんが知り、それを聞いた主演のアンナさんが原作者に共感してボイコットしており、アンナさんは悪く無いです~。って内容になっている。
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2013-08-02 00:44:31
https://www.facebook.com/tomoaki.kai.73/posts/305017869644143 製作者のフェイスブックのコメント。面白くなってきました。言った・言わない論争かな?
未知神明(みちがみ・あきら) @ontheroadx 2013-08-02 00:46:54
http://d.hatena.ne.jp/tanu_ki/20130801/1375347870 今までのまとめと、編集者に関する個人的な感想が書いてある日記。
言葉使い @tennteke 2013-08-02 07:16:10
制作側が、著者の代理人に、"アンナさんに「著者も了承してくれたよ」と言ってよ"と言うのは筋がおかしいし、制作側に代理人・弁護士がいるのかいないのかがよく解らない。
咲羅 @shioaji39 2013-08-06 06:20:45
原作者が知らないなら、委託契約自体が無効だろうね
風祭司 @whoxi4 2013-08-12 13:19:26
本日のひるどきでも検証してたが、やはり原作者<=>制作者の契約自体は、制作者側の言う原作者含めた4者会合があっても無理がある(原作者有利)だろうで一致。口頭は普通ありえないし、口頭でもOKになるのは双方の合意がある時なため
風祭司 @whoxi4 2013-08-12 13:21:38
一方、アンナ<=>制作者の契約は、契約に『原作者との合意が無い場合は直ちに契約は破棄する事が出来る』の一言が契約書上にないため制作者側有利(契約有効=賠償成立)との見解
風祭司 @whoxi4 2013-08-12 13:24:40
アンナ側は、原作に感銘を受けての原作ありきと思い込んで契約をした。故に原作の許可が無いならば、原作の許可を受けていると説明した制作者側の虚偽によって発生した契約であるので、契約自体が無効である。というしか無いだろう
風祭司 @whoxi4 2013-08-12 13:26:07
あとは、稽古状況と舞台中止に直接の因果関係があるか否かも争点だろうね。一方的な中止通達だったわけだし

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