八重の桜第30話「再起への道」二度咲き視聴感想のまとめ

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

尚さん大好きな人々がジョー先生登場におびえていることを考えれば大したことないけど、「大蔵さんは（永遠に）八重が好きー♡」というツイートを見ると、イラッとするぐらいにはお登勢さんに思い入れがあるのよ、私。 大蔵さんはそんな薄情な男じゃねーよ！ と言うのは自由だよね？＃八重の桜

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大蔵さんは片思いしてればいいじゃーん、という人たちはうってつけの本があるからそれ読んで永遠に夢見てればいいじゃーん、と思うくらいには八重の桜の大蔵さんに愛情があるのよ、私。 大蔵さんが腕つかんだり、肩ポンしたりって、平馬さんにも同じことしてたのは秘密なんだよね？ ＃八重の桜

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どうしよう。とりあえず二度咲き視聴して、いろいろ間違ってたのを今回も確認した。 あんつぁまの破壊力、バルス並みにすさまじー……。記憶のお城は空高く飛んでったんだね。 でも、今日の補足も怪しいんだな。何故なら続けて土曜スタパ見てこの世の天使を見てしまったからね……。 ＃八重の桜

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ジョー先生の場面は間に合わなかったので何か違ってても訂正できない。 で、今までもそうなんだけど、みねちゃんが本当に大人の色んな表情をよく見てるなあ……というのが今回の注目点。 誠実に生きてる大人に囲まれて育ってるから、上っ面の優しさに敏感なのだなあ。 ＃八重の桜

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田村屋さんがお付きの人の箕の中のカブを手に取って、「食べる物にも困ってるのだろう」と言ってみねちゃんに渡す場面。 「ほれ」って！しかも振ってなかったかい？ンでダメ押しに「ほれ」って、合計2回も言ってるよ！ いくら子ども相手だからって、それはないわー。 ＃八重の桜

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そりゃみねちゃんの反感買うわー。「いらね」って言われるわー。 これを踏まえての会津への侮辱、自分達への差別、女性蔑視発言だもんな。「無礼者」って怒るわなー。 会津っ子で武家の育ちで女の子だものなー、おまけにあんつぁまの血を引いてる。 ＃八重の桜

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八重さんがブチ切れたのは、会津全体が、というより会津の女性を侮辱されたことの方が大きいのではないかと。籠城戦で、佐久さんやうらさんをはじめ藩士の家族の女性たちがどれだけ過酷な環境の中にいたのか、自分を勘定に入れてなくても、八重さんはその目で見ているわけだから。 ＃八重の桜

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籠城戦を生き抜いた女性たちだけでなく、会津戦争で命を落とした女性たちも含めて、表には出さないけど、色んな熱い思いを胸に秘めて生きていたし生きている。それなのに「会津の女は心が冷たい」みたいに言われたら、そりゃあカッとなるわ。 ＃八重の桜

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で、今ごろになって、この場面そういえばどこかで見たわーと思ったら、鉄砲を馬鹿にされて怒ったあんつぁまが黒河内道場で相手を槍でやっつけたのとそっくりなのね。今気づく私も私なんだけど。 あんつぁまも黒河内先生が止めなきゃ相手を……というすさまじさだったし。 ＃八重の桜

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萱野さんの場面、コントラストが強くて夕方だと思ってたけど、光の色を見たら昼間の時間帯だなあ。 死にゆく萱野さんが光を受けて、今後も生きていかなきゃならない平馬さんと大蔵さんが逆光に沈んでるって、暗示的だなあ。 ＃八重の桜

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何回見てもいいわ、この萱野さんとの最後の別れの場面。 大人の男のカッコ良さと、家臣の幸福と、会津藩士の素朴さと、家老の威厳。 若造の苦悩と、主君への敬慕と、会津藩士の怒りと、後継者の決意。 短い時間に色々なものが凝縮されてる。 ＃八重の桜

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土方さん最期の場面。 「退くものは斬る」って……！ 「行けーっ、新選組ーっ！」の時の目が、ギラギラしててステキだった。 最後まで新選組の土方歳三だったんだなあ……副長ぉぉぉぉぉぉぉ！！！ ＃八重の桜

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会津藩士謹慎所。 平馬さん、広沢さん、大蔵さんの順に登場。ちょっと待てえ、広沢さんが釈放されたんだと一言添えないと、何でここに広沢さんが当たり前にいるのか混乱を招くのではないかい？それとも広沢さんの「いつの間にかここにいる」スキルを発動されたと解釈すればいい？ ＃八重の桜

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そして復帰（？）して何気なく仕事する広沢さん。「とりあえず座ってください！」は良かったなあ。 座ったからって納得してるわけではないのに新しい藩名発表しちゃう大蔵さんwww空気読まない、ではなく押し切る方にレベルアップしたようだ。 ＃八重の桜

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押し切って押し切って、「これからはどこも戦場だと思え！」と言いくるめる（←ヒドイ）大蔵さん。 ここの言葉と八重さんが千代さんに言った言葉とで幻のサブタイ「生きるが戦なり」が出てきちゃったわけね。 「再起への道」の方がもちろんポジティブなニオイがするが……。 ＃八重の桜

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夕日の中の平馬さんと大蔵さん。 「兄」と「弟」という、今まで見せなかった二人の関係性をここで見せるって……うまいわあ。藩も立場もないようになって初めて、昔馴染みとして話せるようになったというような。 ＃八重の桜

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「兄」は弟にそれまで抱えていた苦悩と後悔を明かし、それによってすべての役職から離れ、今後は弟に託したいという。「弟」は兄の傷ついた心と託されたものの重さを感じて涙せずにはいられない。 平馬さんの目が……いいわあ。 ＃八重の桜

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米沢の内藤家。 良く考えたら当たり前なんだけど、大蔵さん、ちゃんと内藤さんちに声かけてたんだなあ。 内藤さんの奥方が、佐久さんに声をかけて、佐久さんが返事をしてそれから大蔵さんが出てくる。 そこへ八重さんとみねちゃんが帰ってきて、お互いにお辞儀する。 ＃八重の桜

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まあ、思いもしない人が思いもしないタイミングでやって来たらふつうびっくりするわな。そら「大蔵さま……」て八重さんも言うわ。 「会津の再興が叶いやした」って言う時の大蔵さんの男前さよ！そしてそれを聞く山本家の皆さんのたたずまいのきれいさよ！ ＃八重の桜

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こづゆ作ってる場面。この辺の記憶があんつぁまに吹っ飛ばされたのだと確認する。あんつぁまに筋違いだと分かってるけど恨みをぶつけたい……。 かまどの前で、いいにおいがする、とウキウキなみねちゃんが年相応の子供らしくてかわいいわあ。 ＃八重の桜

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鍋のふたを開け、「今日はこれだ」とみねちゃんに見せる佐久さん。目がキラキラするみねちゃんに、内緒だよ、というしぐさを見せつつ「お祝いだから」って小さい声だけどいたずらっぽく笑ううらさんが可愛い。 こんなかわいい妻と子がいるのにあんつぁまは……とかついつい思う。 ＃八重の桜

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縁側で話す八重さんと大蔵さん。接待役という名目で、料理作りから外されたのかという邪推が出来なくもない。 八重「会津の皆さんはどうされてますか？」大蔵「みんな意気盛んです」 八重「山川家の皆さんは？」大蔵「祖父は去年亡くなりました。皆一緒に斗南に行くつもりです」 ＃八重の桜

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八重さんが珍しく気を遣ってるなあ（←ヒドイ）。そこへ、台所（画面奥）から縁側の手前、室内から「尚之助おんつぁまは？」 みねちゃんのフットワークの軽さよ！ みねちゃんを振り返る大蔵さんの笑顔の柔らかさよ！「川崎殿は猪苗代から移されて、東京におられます（意訳）」 ＃八重の桜

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あー、それでここで一回、ちゃんと尚之助さんの消息聞いてんだよな、八重さんは。それでもって「斗南に行く」も聞いてるんだよな。 そこへ、佐久さんが大蔵さんのそばにお椀を置く。振り向いてお椀の中を見て、大蔵さんの表情が一瞬少年のように輝く。「こづゆだ！」 ＃八重の桜

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仏壇の無い位牌の前にこづゆが置かれている。佐久さんが「あれから一年、みんなよく生き抜いた」と述べる。それまで権八さんがしていたように。権八さんもいなくなってしまった現実が、見ている方の身に沁みる。 「いただきます」の掛け声は、大蔵さんだったんだな。 ＃八重の桜