文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会（第２回2013/08/07）「クラウドサービスと著作権（関係者ヒアリング等）」実況ツイート #知財ネタ #著作権

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

１７時～１９時予定、ツイート実況します。クラウドサービスと著作権について（関係者ヒアリング）／文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会（第2回）＠霞が関ビル３５階 #知財ネタ #著作権 http://t.co/yzeiGh7RDl

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１７時～１９時。文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会（第2回）の議事次第→１．開会、２．議事（１）クラウドサービスと著作権について（関係者ヒアリング）、（２）その他、３．閉会

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（承前）配布資料タイトル→○資料１－１・１－２：一般社団法人電子情報技術産業協会提出資料「新しい産業の創出・拡大に資するクラウドサービスやメディア変換等の新規ビジネスの創出に向けて」「第三者に複製させることを許容している立法例」／＊続く

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＊続き／○資料２：一般社団法人新経済連盟提出資料「クラウドサービスと著作権」、○資料３：ヤフー株式会社提出資料「クラウドサービスと著作権について」、○資料４：ニフティ株式会社提出資料「クラウドと著作権」／＊続く

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＊続き／○資料５：一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム提出資料「著作権にかかわる意見～著作権制度での対応の必要性～クラウドサービス、民法（債権法改正）関係 ＊配布資料タイトル以上

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「クラウドサービスと著作権について」の関係者ヒアリング出席者→１．電子情報技術産業協会（榊原氏、太佐氏）、２．新経済連盟（関氏）、３．ヤフー（今子氏）、４．ニフティ（丸橋氏）、５．モバイル・コンテンツ・フォーラム（板谷氏、長谷川氏、岸原氏）、以上

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17:00 土肥主査：定刻開会宣言。出席御礼。事務局人事異動の件（事務局より７月１日付著作権課長に森孝之氏着任の旨報告）。会議の公開（傍聴）の確認（＊異議なく承認）。／＊続く

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17:00 土肥主査：＊続き／本日は、前回会議での決定により、クラウドサービスと著作権についての関係者ヒアリングを行い、質疑応答、討議を行う。事務局に配布資料の確認指示。

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17:02 事務局：配布資料の確認（タイトル読み上げ、＊先刻ツイート済み）、本日の関係者ヒアリングの団体と説明者の紹介（＊先刻ツイート済み）

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17:04 土肥主査：それでは早速ヒアリング発表に入る。基本的に各団体１５分間程度を目安に発表頂き、そのあと１８：３０頃から質疑応答と討議を行う。

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17:05 榊原氏（一般社団法人電子情報技術産業協会）より資料１－１・１－２「新しい産業の創出・拡大に資するクラウドサービスやメディア変換等の新規ビジネスの創出に向けて」「第三者に複製させることを許容している立法例」により説明開始。

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榊原氏の説明項目。環境変化、クラウドサービス・メディア変換の現状、クラウドサービス・メディア変換のの求められる世界観、著作権法上の課題。事例：①メディア変換（個人所有のテープやフィルムなどを預かりコンテンツをＤＶＤに変換）、②アクセシビリティ（テキスト→スピーチ変換）／＊続く

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＊続き／事例③個人向け録画視聴サービス、事例④プリントサービス（パナソニック、富士フィルムなど）、既存サービスはいずれも第三者の著作物の複製には対応していない、会員規約等で／＊続く

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＊続き／事例⑤ｅラーニング、知財推進計画２０１３、項目１３８の教育の情報化の推進にも関連。事例⑥スナップショット・アーカイブ。「ウェブサービスを保存して閲覧できる、魚拓関連ウェブサービス１０選」より引用して紹介。／＊続く

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＊続き／事例⑦論文作成・検証支援サービス。論文執筆、コピペ論文・論文盗作検出。検索エンジンの利用などでカバーできる部分もあるが、あらかじめの複製ができるように。／＊続く

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＊続き／事例⑧評判分析サービス。事例⑨法人向けＴＶ番組検索サービス、ＪＣＣ、ＰＴＰ、ＶＬＥ等の法人向けテレビ番組検索サービス実例の紹介、ＰＴＰ社の導入実績は右上がりで４００社超え、ニーズ高い。ＶＬＥ社ＨＰの漫画で形式での紹介のようなニーズもある／＊続く

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＊続き／事例⑩仮想化。参考としてWindows Azure 仮想マシンイメージ。／＊続く

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＊続き／米国事例の紹介。Cablevision事件、Aereo事件、MP3Tunes事件、HathiTrust事件、Turnitin事件、動画等のマッシュアップ。／＊続く

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＊続き／求められる世界観（イメージ図）、榊原氏（一般社団法人電子情報技術産業協会）の説明終了 17:24

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17:24 関氏（一般社団法人新経済連盟）：提出資料２「クラウドサービスと著作権」により説明開始。

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関氏（一般社団法人新経済連盟）の説明項目。ユーザーの生活態様・概念・ニーズの変化、媒体に固定されないコンテンツ概念の普及、場所を固定しないデバイスの普及→好きなときに、好きな場所で、好きなデバイスで、手軽に視聴したい。／＊続く

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＊続き／ユーザーにとっては、物もデータも、自分が視聴できるコンテンツ→事業者がそのニーズに応える、全く新しい視聴環境を提供する→イノベーション創出のきっかけ／＊続く

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＊続き／事業者も、ユーザーのニーズに応えて、新たな視聴環境を提供したい、海外で行われているようなサービスを日本で展開したい→アメリカですでに行われているサービスを日本でも実現しようとすると、法的リスクが存在、例；スキャン＆マッチング型音楽クラウドサービス。／＊続く

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＊続き／事業者を委縮させる法的リスクの存在。著作物の利用行為主体（ユーザーの利用行為が適法であっても、そこに手を貸すことで、事業者が利用行為の主体になってしまう恐れ）、私的利用の例外（事業者管理サーバーが、公衆用自動複製危機にあたり、私的利用の対象外となる恐れ）／＊続く

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＊続き／公衆送信該当性（ユーザーが利用するサーバー内の一定領域がＩＤ／ＰＷ等により特定ユーザーのみがアクセスできるという１対１の関係でも「公衆送信」とされてしまう恐れ）。／＊続く