The Elder Scrolls V: Skyrim シュトラール放浪譚（2）

いかちゃん @ikachan77_game

第四紀201年収穫の月24日、レベル７に到達した。弓術の「鷲の目」を修得し、弓を構えている時にズームインできるようになった。無事に朝を迎えることが出来たので、今日は西の監視塔から南下し、ブリーク・フォール墓地の近くにある監視塔を経由して、リバーウッドへ向かった。 #skyrim

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ホッドとジャルデュルの家で荷物を整理した後、不要な物をリバーウッド・トレーダーで売り払ってから、宿屋「スリーピング・ジャイアント」へ。オーグナーに何か仕事は無いかと相談したところ、首長の部下が手配書を置いていったらしい。 #skyrim

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「賞金首の布告」に目を通したところ、執政プロベンタス・アヴェニッチの署名で、「静かなる月の野営地」にいる山賊が、市民や旅人に対して嫌がらせ、略奪、攻撃を繰り返しているらしい。山賊の頭を始末した者に賞金を出すとのことだった。 #skyrim

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「静かなる月の野営地」は、リバーウッドから北西にある「西の監視塔」から更に北に位置するようだ。山賊を退治し、賞金を稼げるのならば断る理由は無い。再び「西の監視塔」へ戻ることになるも、早速、現地へ向かうことにした。 #skyrim

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「西の監視塔」の近くまで来ると、突然、アルゴニアンの暗殺者に襲われた。リディアと返り討ちにした後、彼の所持品から、「闇の一党の暗殺者のメモ」を見つけた。そこで驚いたのは、「必要とあれば何としてもStrahlを排除すること」という一文だった。私は、命を狙われていた。 #skyrim

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Strahl（シュトラール）という私の名前を知っている者は、このスカイリムにはそういない筈なので、驚きを隠せなかった。このメモは、アストリッドという名で署名されていた。その闇の一党とかいう組織の党首かもしれない。 #skyrim

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私は記憶を失っているので分からないけれど、もしかすると、過去に闇の一党から命を狙われるようなことを仕出かしたのかもしれない。これからは、暗殺者から命を狙われていることに警戒しなければならないようだ。気を取り直して、西の監視塔から北を目指した。 #skyrim

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「西の監視塔」から北上していると、遠くに篝火のようなものが見えてきた。しかし、地図で確認したところ、野営地は未だこの先にある。恐る恐る近づいてみたところ、巨人とマンモスの姿を確認した。ここは、下手に刺激を与えない方がよいと判断して、少し迂回することにした。 #skyrm

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それから程なくして、「静かなる月の野営地」（Silent Moons Camp）を発見した。リディアには遠くで待機してもらい、後方の支援をお願いすると、野営地の様子を窺った。まず、テントのような小さな建物の前で警戒している山賊を一矢で射止めた。 #skyrim

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次に、その建物の中まで移動すると、反対側の出入口から覗いてみる。野営地とは言っても、立派な建造物が幾つかあるようだ。扉の前で哨戒している山賊も続けて仕留めると、屋外の調理場にいる山賊にそっと背後から近づき、不意打ちの一太刀を浴びせた。 #skyrim

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ここから階段を上った先にある建物からは、鍛冶でもしているかのような、何かを打ち付ける音が聴こえる。建物の中に入らなければ様子も人数も把握できないので、このまま近づくのは危険だ。そこは後回しにして、更に調べを進めると、天井の無い建物を発見した。 #skyrim

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天井部分から飛び降りて中へ入ると、１階の床に落とし戸を発見したので潜入してみたところ、そこは貯蔵室のようだった。部屋は鉄の扉で塞がれており、近くにレバーはあるものの、扉の向こうから複数の声が聞こえるので、このまま開けるのは危険だった。 #skyrim

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一旦、建物の外へ出ると、そっと静かに階段を上る。途中でリディアを待機させると、鍛冶のような物音のする建物へ近づいた。扉の無い出入口は２つあるものの、通路は円形になっているので、出入口は繋がっているようだった。そっと円形の通路に囲まれた部屋を覗いてみることにした。 #skyrim

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そこでは、鍛冶に集中している１人の山賊を視界に捕らえた。慎重に狙いを定めて矢を放つ。その山賊は絶命するも、まだ中には何人かいるようだ。一旦、後退して誘き寄せると、リディアと二手に分かれてそれぞれの出入口から再突入し、残る２人の山賊を始末した。 #skyrim

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やはり、ここは鍛冶場のようだ。部屋の中には、鋳造器具、砥石、作業台等があり、そこで「月夜の鍛造術に関するメモ」を見つけた。どうやら、ここでは「月夜の武器」を製造することが出来るらしい。文字通り、月が出ている間に攻撃を与えると効果を発揮するようだ。 #skyrim

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残る扉は一つ。山賊の頭は、この建物の中に居るはず。武器を構え、身を屈めてから扉を開ける。入口の部屋には誰もいない。リディアを扉の前で待機させてから通路の先を覗いたところ、１人の山賊を見つける。一矢で命を奪い取るも、その奥にいる山賊に気付かれたようだ。 #skyrim

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通路は細いので狙いを定め易い。飛び出してきた瞬間を見計らって矢を放ち、山賊の頭を討ち取った。念の為、通路の奥を調べると、まだ山賊は１人残っていた。曲がり角からそっと覗き、姿を確認すると、揺るぎ無き力を使って、体をよろめかせたところを斬り刻んだ。 #skyrim

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この奥は鉄の扉で行き止まりだった。レバーは反対側にあることを既に確認しているので、これで、このアジトは制圧に成功したことになる。改めてアジトを調べた後、ベッドロールもあることから、ここで一泊することにした。 #skyrim

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第四紀201年収穫の月25日の朝に「静かなる月の野営地」を発つと、ホワイトランへの帰途で、池の中央に白骨化した手で握られているオークの剣を見つけた。剣を手に取ると骨は崩れ落ちた。鋼鉄の剣から持ち替えると、再びホワイトランを目指した。 #skyrim

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午前中の内にドラゴンズリーチへ戻ると、プロベンタス・アヴェニッチに、「静かなる月の野営地」にいた山賊の頭は討ち取ったことを報告した。報酬は１００ゴールドだった。残念ながら５０００ゴールドには、まだまだ足りない。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

持ち物を整理する為にリバーウッドへ戻ったついでに、宿屋「スリーピング・ジャイアント」にある錬金器具を借りて、錬金した薬をリバーウッド・トレーダーで売却したものの、それでも、ようやく３０００ゴールドを超えたばかりである。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

オーグナーに次の新しい仕事を求めたものの、今は特に無いようだった。再びホワイトランへ戻ったところ、ドラゴンズリーチで夕食中のプロベンタス・アヴェニッチから、「レドラン家の隠居所」にいる山賊を討伐する仕事をもらうことが出来た。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

「レドラン家の隠居所」の場所を確認すると、「西の監視塔」からは北西、今朝、討匪したばかりの「静かなる月の野営地」からは南西に位置するようだ。もうそろそろ夜を迎えることから、出発は明日にするとして、今晩は「バナード・メア」という宿屋で部屋を借りることにした。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

「バナード・メア」は酒場も兼ねた宿屋のようだ。店主のフルダに１０ゴールドを支払って、部屋を借りることにした。部屋を案内してもらっている途中、屋内を見渡したところ、繁盛しているのか、かなり賑わっているようだった。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

落ち着いたところで、夕食にしようと椅子へ腰掛けたところ、ウエイトレスのサーディアが注文を取りに来た。幾つかの料理を頼んだ後、そのついでに、アリクルの戦士達がレッドガードの女性を捜していることについて聞いてみたところ、彼女は動揺を露わにした。 #skyrim