神の巫女【テドイア】

重音テッド×IAの物語。 神様のテッドと、彼に仕える巫女であるイアとモモの物語。
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大崎巧実 @mboxtw

お友達とのイプで、巫女のイアたんと神様のテッドさんの話で萌えに萌えている。妄想しながら就寝。明日も早い。

2013-08-16 23:45:29
大崎巧実 @mboxtw

そのネタではイアたんは別の神様の巫女。テッドさんの巫女はモモちゃん。でもテッドさん、イアが欲しくて横取りしちゃうのです。

2013-08-16 23:47:12
大崎巧実 @mboxtw

その話では巫女には二種類あり、神の力を身に降ろし、代行者となる巫女と、神と通じその意志を伝える巫女。一番の違いは処女であるかないか。前者は身体に穴を開けられないので処女は厳守。後者は神と通じる為に肉体を捧げなきゃいけない。

2013-08-16 23:50:03
大崎巧実 @mboxtw

ちなみにモモはテッドさんの力を宿すタイプの巫女なので、処女のまま。長く仕えてる分、大量に溜め込んでるので巫女の中では相当強い。器として完成されたような存在。手を出したいけど、出したら巫女の力を失うのでモモに拒否されてるテッドさん(笑)

2013-08-16 23:53:58
大崎巧実 @mboxtw

イアたんは巫女としての実績はまだない。これから儀式をして、巫女の仲間入りする。そんな子。そしてイアがなる巫女の種類は神の代弁者。神様に抱かれて、繋がりを作る儀式をしなきゃいけないという。そんな彼女を、テッドさんが見初めてしまったというネタ。

2013-08-16 23:59:23
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL まず世界設定。 その世界には『神様』が何人もいる。それぞれ司るものを持ち、そして『朝』か『夜』のどちらかの世界に属する。 そんな神様に使える女達が『巫女』という存在。それぞれの神様には必ず一人巫女がいる。いないと物凄く困るから。

2013-08-17 20:32:23
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL 巫女には二種類存在する。 一つ目は神様の力をその身のうちに溜め込み、神様の代理人として力を行使する巫女。 そしてもう一つは、神と意志を繋ぎ合わせ、人々にその言葉を伝える役割を持つ巫女。 神様はかならず『代理人』の巫女を一人作る。

2013-08-17 20:33:59
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL 何故代理人の巫女が必要なのかというと、それぞれの神様は自分が属する時間にしか力を行使する事が出来ないから。 例えば。神様の一人であるテッドさんは『夜』に属し、太陽が登っている間は神様としての力が使えない。 その間、神様の補佐をする人物が必要なのです。

2013-08-17 20:35:35
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL そんなわけで、代理人は必須。 で、何故代弁者が必要なのかというと、神様は自分の属する時間以外では動物の姿に変わってしまう。 テッドさんは太陽の下では狼の姿になってしまい、当然人と話をする事が出来ない。だから代わりに話してくれる人がいるのです。

2013-08-17 20:37:04
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL 代理人の巫女は神様が自分の身に守る為にも必要な存在だけど、代弁者はそこまで必要じゃない。 だから二人の巫女をそろえてる神様もいれば、代理人の巫女しか据えてない神様もいるのです。

2013-08-17 20:39:45
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL 巫女は選ばれるとその一生を神様に縛られる。 若い娘が年老いて引退するまで、ずっと神様が住む宮殿で暮らす事になり、異性との一切の接触を禁じられる。 恋をする事は出来るけれど、自分の身体に触れられる事は絶対に駄目。 コレにも理由がある。

2013-08-17 20:42:06
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL 代理人の巫女は神様にキスされる事でその身体の中に神様の力を溜め込んでいく。口から摂取してるのと同じ。 そして流し込まれた力が流出しないように、処女でいる事が義務づけられる。 代理人の巫女が神様以外とキスをすると力が撹拌され行使できなくなってしまうのです。

2013-08-17 20:45:15
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL また、代弁者の巫女は神様に抱かれる事でその意志を自分の身体の中枢に置く。 だから他の人に触られると、神様とのつながりが断ち切れてしまう。 なのでどちらの巫女も神様以外の人と触れ合ってはいけない、と決められているのです。

2013-08-17 20:47:12
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL 神様は普段、それぞれの宮殿に住んでいて、そこから出てくる事はまずない。 何故ならさっきも書いたように自分の属する時間以外では、人間の姿さえ保てなくなってしまうので、宮殿にこしらえた結界から出てこれないのです。 結界の中では人になる事も力を行使する事も出来る

2013-08-17 20:48:51
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL なので普段、神様達は宮殿(結界)の中、自分に使える巫女達に世話されて暮らしているのです。 神様の寿命は長いけれど、巫女は人間。その寿命がくれば死ぬし、年を取って巫女の役割を降りる事もある。 そんな巫女は宮殿内の別宅で死ぬまで優雅な隠居暮らし。

2013-08-17 20:51:58
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL 神様は自分の巫女(代理人と代弁者)を一番に愛情を注ぐ。 自分が持つ力や意志を受け取る者なので、心も預けてしまうようなもん。 なので必然的に神様達は自分の巫女に恋してます。 ついでに神様は全員男神なので、巫女も全員女の子。年取っても愛してる。

2013-08-17 20:55:08
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL ちなみに。現段階で決まってる神様は二人。 一人は主人公であるテッドさん。炎を司る神で夜に属します。 もう一人は統率を司るかくぽ。朝に属します。 そしてテッドさんの代理人の巫女はモモ。がっくんの代弁者の巫女になる筈だったのがイアたん。

2013-08-17 20:57:49
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL と、基本設定が出た所で本題。 まずはイアたんと出会う前の話。モモちゃんが巫女になった経緯。 その時、テッドさんの代理人の巫女はもうかなりの高齢で、じっとしてないテッドさんの相手をするには体力も危うい、と辞退を申し出たのでした。

2013-08-17 20:59:47
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL 巫女は余程の事情がなければ辞められないんだけど、もうその器も壊れかけていて、テッドさんは巫女の辞退を承認するんですね。 今までありがとう。あとはゆっくり休め、って言って。 そうして、巫女の代替わりの準備が始まるわけです。

2013-08-17 21:01:56
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL それを聞きつけたのがモモちゃん。 モモちゃんはずっと神様に憧れてた。神様のお役に立てる巫女になりたかった。 だからテッドさんトコの巫女が代替わりするって聞いて、名乗りをあげたんですよ。 ずっと、ずっと神様にお仕えするんだってそう思ってた。

2013-08-17 21:03:27
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL でもテッドさん、相変わらずこの話でも相当女癖悪いので、巫女になりたくて来た女の子、何人か食っちゃうんですね。 というか拒みきれずにやられてしまったというか。処女を失った子は代理人の巫女になれない。そしてその行為は『儀式』でもないので代弁者にもなれない

2013-08-17 21:05:17
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL つか巫女は儀式の時まで処女である事、が条件なのでどちらにせよテッドさんに食われちゃった女の子達は巫女になる資格を無くしてしまうのです。 でもテッドさんの宮殿で働く事くらいは出来る(笑) 結界の貼ってある場所は聖域なのでそこには行けないけど。

2013-08-17 21:08:08
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL 巫女が別宅に下がってしまい、いわゆる『恋人』を失った状態のテッドさんは安定を無くしてしまうので、ちょこちょこ女の子に手を出しちゃう。そんな中、きっぱりと強く拒絶したのがモモちゃんだったんですね。 寂しくて温もりを求めるテッドさんにほだされず、すぱっと。

2013-08-17 21:10:14
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL 縋ってくるテッドさんにモモちゃんもぐらっと来るけど、でもそこで流されてしまったら巫女になる道は閉ざされてしまう。 神様に使える事を夢見てたモモちゃんは、不安定な神様をなんとか宥めるんですよ。身体は差し出せない。けどあなたに使えて傍にいるって。

2013-08-17 21:12:44
大崎巧実 @mboxtw

@UTAUmosoTL ふらふらと揺れてたテッドさんをモモちゃんは賢明に励まして、支え続けた。 その後も巫女候補だって女の子が抗いきれずに何人かテッドさんに抱かれちゃって資格を剥奪されてしまうんだけど、それでも自分が憧れた神様だからって。

2013-08-17 21:15:05
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