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@ep_zeroさんがトマス・ラマールの「アニメ・マシーン」を読む

カナダの日本文化研究者トマス・ラヌールが2009年に出したアニメ論、"The Anime Machine : A Media Theory of Animation"を@ep_zeroさんが読む。
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@ep_zero

トマス・ラマール(Thomas Lamarre)のThe Anime Machine: A Media Theory of Animation (2009)読みます。

2010-02-11 09:44:41
@ep_zero

著者はカナダ・モントリオールのマギル大学教授。ミネソタ大学から出てるサブカル批評誌『MECHADEMIA』の編集委員で、小谷真理や大塚英志の論稿の翻訳や、東浩紀の「動物化」論文の翻訳監修を務めている研究者。『新現実』にも寄稿してるし、去年の年末に来日して講演してる。

2010-02-11 09:52:25
日出天馬 @htenma

@ep_zero 面白そうですね。今著者名ググったら日本学の人みたいですが、日本のアニメの話なんですか?

2010-02-11 09:49:59
@ep_zero

そうですね。大友克洋の『スチームボーイ』の話とかから始まります。RT @htenma @ep_zero 面白そうですね。今著者名ググったら日本学の人みたいですが、日本のアニメの話なんですか?

2010-02-11 09:57:17
日出天馬 @htenma

ありがとうございます。思い出しました昨年末何度か京都にいらしてました。私はラマールさんの回を狙ったかのごとく欠席してたみたいです RT @ep_zero: そうですね。大友克洋の『スチームボーイ』の話とかから始まります。

2010-02-11 10:03:48
橡の花 @totinohana

@ep_zero たしか『新現実』の早い号で、大友克洋論を寄稿されていた方ではなかった?

2010-02-11 10:07:16
@ep_zero

そうです、その方ですね。その『AKIRA』の論稿は収められていないみたいです。 RT @totinohana @ep_zero たしか『新現実』の早い号で、大友克洋論を寄稿されていた方ではなかった?

2010-02-11 10:16:54
@ep_zero

アニメ研究の三つの大きな流れ、①物語分析(映画レビューの劣化コピー)、②哲学的な思索(リアリティとは、肉体と精神の関係とは・・・)、③社会学・人類学的分析(日本のポストモダンや若者文化を分析する資料として)

2010-02-11 10:00:29
@colic_ppp

@ep_zero 漫画で言えば夏目さんあたりの表現論は①に吸収される感じですかねね。津堅さんのような研究は、物語分析の例として映画レビューの劣化ならば①に被りますか?

2010-02-11 10:09:33
@ep_zero

@colic_ppp 一応、北米周辺での話ですので、日本の研究者には当てはまらないかもしれません。

2010-02-11 10:26:03
@colic_ppp

@ep_zero あぁ、済みません。トマス・ラマール氏の研究からのではなく、研究についてでしたか。

2010-02-11 10:29:35
@ep_zero

[AM読書]アニメの物質的条件に着目。技術決定論に陥らない形で装置理論(Apparatus Theory)とThe Specificity Thesisを使えないか模索。そのための「機械/マシーン」概念。

2010-02-11 10:42:37
@ep_zero

[AM読書中] 「マシーン」について。例えば、セルアニメのアニメーション・スタンドをガタリの「機械/抽象機械」と考える。マノヴィッチらはアニメにおける手仕事に優位を置くが、ラマールの場合は技術面を強調。

2010-02-11 10:55:20
@ep_zero

[AM読書中] ベルクソンのイメージ哲学/「不確定性の中心」=ギャップや遅延をもたらすもの→ジルベール・シモンドンの「感じる/考える」自律系の技術→ガタリの「機械」 in 『カオスモーズ』。この辺、要勉強。

2010-02-11 11:08:45
@ep_zero

[AM読書中] 1章「cinematism and animetism」 『スチームボーイ』冒頭の列車から風景を眺める場面。ヴィリリオの速度と知覚→cinematismではなく、アニメ特有のanimetismがあるのではという主張。

2010-02-11 11:15:22
@ep_zero

[AM読書中] Cinematism=速度(運動)と視点が同一となる兵站/弾道的知覚、あるいは超デカルト的。Animetism=速度の「効果」を「横から」眺める+イメージの多層分離と各レイヤー間のギャップ。『スプリガン』の例。

2010-02-11 11:27:04
ココネ @_kokone

@ep_zero 表紙はラピュタなのに、中味のつかみは『スチームボーイ』『スプリガン』と大友作品なんですね。_The Anime Machine_、おもしろそうです。

2010-02-11 11:33:17
@ep_zero

@_kokone 2章でようやくラピュタが来そうな感じです。『無能力批評』読まれたんですね。やっぱり「無能ノート」の章いいですよねー。

2010-02-11 11:36:50
@ep_zero

ヴィリリオの「cinematism」の日本語訳がググっても出てこないでござる。

2010-02-11 11:38:58
@ttt_ceinture

.@ep_zero ヴィリリオの仏英邦の原著訳著はあまり把握してないけど『戦争と映画』かも? タイトルからしてドゥルージアンな印象あったが(ドゥルーズ映画論についてやってるTime Machineとかいう本ある)、もろにつながってるアニメ論みたいね。

2010-02-11 11:46:51
@ep_zero

@ttt_ceinture それっぽいですね。平凡社文庫のがどこかにあったはずなんですけど、見当たりません。「マシーン」の説明では、なぜかガタリの名前だけ言及されてました。あ・・・でも、索引見る限りでは後半はドゥルーズ無双になってますw

2010-02-11 12:24:40
@ttt_ceinture

面白そうじゃないの…。RT @ep_zero Thomas LamarreのThe Anime Machine: A Media Theory of Animation (2009) //索引見る限りでは後半はドゥルーズ無双になってますw

2010-02-11 12:28:32
@ep_zero

[Anime Machine読書再開] 2章「アニメーションスタンド」:アニメの起源の話から。高畑勲『十二世紀のアニメーション』の「鳥獣人物戯画絵巻」起源説、江戸起源説などを紹介しつつ、安易な日本人論に陥りがちな点を批判。

2010-02-11 12:53:05
@ep_zero

[AM読書中] アニメーションスタンド+セル画→奥行効果の「発明」。ディズニーの件&マルチプレーン・カメラによる「改良」と1920~40年代の日本アニメ。表紙にある『ラピュタ』も奥行効果の例。

2010-02-11 13:28:18
@ep_zero

[AM読書中] 3章 Compositing、遠近法の話から。『空の桃太郎』(1931)、『のらくろ二等兵』(1933)、『桃太郎の海鷲』(1942)、『桃太郎 海の神兵』(1945)とか、古いwww

2010-02-11 13:59:49
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