福島県伊達市の避難推奨地点指定にまつわる問題について

伊達市における避難推奨地点の設定について http://www.city.date.fukushima.jp/profile/k-kaiken/pdf/h23/20111125-shiryo01.pdf 「避難区域と原子力損害賠償」 http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/110905_3.pdf
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山田 @ppootteettoo

お上の都合だけの線引きによっておこる住民の分断が一番怖い 。飯舘村の合併問題に類似。みんな口を閉ざし、話題を避ける。血縁関係すらぶち壊す。もっと丁寧にみんなに議論や説明をしなければならない。住民意志責任がそこになければ必ず分断する。現実的建設的な対話を国に放り投げてはいけない。

2013-08-12 06:21:04
山田 @ppootteettoo

こういう線引きによる分断、離散がさらに地域社会を弱くする。それが狙いか?当事者は本当に辛い思いを何年もする。心が休まらない。地域社会の悪い部分だけが浮き彫りになる。賠償格差、線量格差、生きる上で必要のない分断の地雷もばら撒かれた。http://t.co/oArjYOKAXA

2013-08-12 06:30:30
re-design @yoshi024443

原発事故賠償金 被災者の再出発阻む「誤解」と「摩擦」 http://t.co/Nr1Q3ChwNl 

2013-08-19 15:24:42
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

原発事故「避難勧奨地点」指定の理不尽 あいまいな賠償の基準、住民同士は口もきかぬ状態に - 東洋経済オンライン http://t.co/noWZnVwoFc

2013-08-20 04:02:05
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

「4年前に石田坂ノ上地区に住居を構えて農業を始めた男性(37)は、最も理不尽な扱いを受けている一人だ。男性の自宅の庭先では1メートルの高さで3.0マイクロシーベルトを上回る数値が検出されたが、3.1マイクロシーベルト未満であることを理由に、勧奨地点の指定を受けられなかった。」

2013-08-20 04:03:48
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

「伊達市では「庭先の高さ1mで毎時3.2μSv以上が計測された世帯および近隣で小学生以下の子どもや妊婦のいる世帯」、南相馬市では「庭先の高さ1mで3.2μSv以上が計測された世帯および近隣で高校生以下の子どもまたは妊婦がいて高さ地上50cmで2μSv以上が計測された世帯」」

2013-08-20 04:06:40
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

「17万bq/kgとは土壌868万bq/m2に相当。旧ソ連で住民の立ち入りが禁止されている「特別規制ゾーン」(148万bq/m2以上)を大きく上回る。自宅の敷地は除染が終わっているとはいうものの「危険きわまりない箇所が今も自宅敷地内に点在している」と不安を募らせている」

2013-08-20 04:10:49
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

「実は小国地区の128世帯は、昨年12月14日付けで国による「特定避難勧奨地点」の指定が解除されたばかり。年間推定被曝線量が基準の20mSvを下回ることが確実になったというのが理由だが、指定解除は一片の通知、事前に説明会が開催されることもなかった。賠償金の支払いが打ち切られた。」

2013-08-20 04:13:23
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

「「特定避難勧奨地点」は放射線防護の観点から「避難することが望ましい」とされた地点。事故後1カ月の11年4月、国は飯舘村に近接する霊山町小国地区についても全住民に避難を求める計画的避難区域に指定することを検討、「面的な汚染レベルが基準を下回る」と同区域の指定を見送った。」

2013-08-20 04:16:31
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

「実際には農協などの意向をくみ取り伊達市が国に指定回避を働き掛けたという。代わりに適用されたのが住戸(世帯)単位で指定する特定避難勧奨地点。国は11年6月に伊達市で勧奨地点設定に際し、地上1mの空間線量が3.2μSv/h以上(誤差考慮3.1μSv以上)であることを条件とした」

2013-08-20 04:20:51
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

「小国小では12年7月にPTAや市民放射能測定所関係者によって学校の敷地内の放射線測定実施も学校側から結果が公表されず。校長に直談判、保護者にアンケートを取って要望書を提出したが「モンスターペアレントの扱い」。小学校敷地周辺に高線量箇所。12年9月排水溝側溝付近197μSv/h」

2013-08-20 04:26:16
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

「小学生の子どもがいるという理由で庭先で1.4μだったにもかかわらず勧奨地点に指定された世帯がある一方、3.1μにぎりぎり満たさなかったために指定されなかった世帯も。ある地区では10軒中6軒が指定され4軒が外れた。賠償面で不公平感。著しい不公平感。」

2013-08-20 04:32:13
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

「指定された5人家族、東電から年間600万円。指定されなかった場合、大人1人当たり12万円、妊婦や子ども1人当たり60万円が支払われただけ。「東電は11年3月11日から和解成立日まで1人当たり月10万円の精神的慰謝料を支払え」ADR手続き請求が原子力損害賠償紛争解決センターに。」

2013-08-20 04:35:28
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

「申立人は伊達市霊山町小国石田坂ノ上八木平月舘町相葭地区で特定避難勧奨地点の指定を受けることができなかった324世帯991人(7月31日時点330世帯、1007人)。指定を受けられなかった地区住民の約9割。「ADR手続きで伊達市での勧奨地点指定の非合理性・不平等性を明らかに」」

2013-08-20 04:37:20
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

「持って行き場のない不満が、山あいの集落のあちこちで渦を巻いている。その現実を直視することを、国や東電、伊達市は避け続けている。」

2013-08-20 04:39:43