データセンターの温度管理について
外気温をとりこんでデータセンターを冷やす。その名も Kyoto Cooling だってさ。寒冷地ならいいかもしれませんね。東京や京都では難しそう。 http://bit.ly/avjsWi
2010-09-30 17:13:56@koemu 日本国内で外気温が50°Cになることはまずないですが、0度を下回ることならありえます。寒冷地ならなおさら。そして0度前後はHDDをはじめ重要部品の定格下限です。つまり、外気が冷たすぎると暖めないといけない。外気導入なのに、温度コントロール、つまり空調が必要になる。
2010-09-30 17:32:20@koemu 外気導入型の狙いが空調設備およびその維持のための設備を軽量化することにあるなら、冷却であれ加熱であれ、可能な限り空調設備を必要としない環境にデータセンターを置くことが肝要となります。
2010-09-30 17:39:24@meromelite なるほど、空調コストは削減できるかもしれないけど、0にはできないということですね。Googleは27度に保っていると経産省の資料にありましたが、想像以上に温度維持は簡単ではなさそうですね…
2010-09-30 17:40:09@koemu 1年を通じて概ね0°Cから40°Cの間で推移する東京や大阪は、温度コントロールのしやすさの観点からすれば、そう悪くない、ということです。
2010-09-30 17:41:41@meromelite 気温に限定して考えれば、沿岸部にある東海道新幹線の通じている場所であれば、サーバの稼働に適した気温の温度が確保しやすいから、空調費用があまりかからないかもしれないのですね。北海道にIDCという話がありますが、気温だけ考えると冷過ぎを考慮しなければならないと
2010-09-30 17:45:20@koemu 沿岸部は、あまり海沿いだと、空気に乗って運ばれてくる塩分が怖いです。どうせ海沿いなら空調冷媒の海水冷却とかやった方がいいんじゃないかと
2010-09-30 17:47:39@meromelite 海水冷却とは、発電所のようです。潮風は確かにコンピュータにとってはよろしくないですね。沖縄にDR用のIDCを置く話がありますが、地理的に離すことはさておき、そういうことはあることは覚えておきます。
2010-09-30 17:49:52@koemu ユーザの方は気にする必要はないかと…。笑 データセンターのテクノロジも進化しますし、ファシリティエンジニアも、それに合わせて頑張るというだけですのでー
2010-09-30 17:56:23