榊一郎@ichiro_sakaki氏、文筆業におけるトラブルシューティングについて語る
- Eric_Ridel
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徹夜すると翌々日まで疲れが残る年齢に。しんどい。やっぱ仕事減らすべきなんだろなあ。
2010-09-28 11:40:20@ichiro_sakaki おつかれさまです。疲れを取る手段と、体力を出来るだけ維持する、体力を作るのではなく維持するのが大切な時期に入られた事に尊敬を覚えます.
2010-09-28 11:41:34もしくは省力化(手を抜いて品質を下げるという意味ではないです念のため)をもっと考えるべきか。
2010-09-28 11:42:28真面目な話、細かなトラブルの種を潰すだけでもずいぶんな省力化にはなる気がする。市場が小さいせいで日本では(というかラノベでは)多分無理だけど(主に金銭的な理由で)出版エージェントとかが存在する海外は色々うらやましかったり。
2010-09-28 13:35:16@ichiro_sakaki でも出版の規模は、人口比率的には日本がトップですよ。出版エージェントが発達してないというより、日本の編集という職業がいろいろ特殊なような。
2010-09-28 14:02:29@makoto_sanda ああ、もっと端的に「出版エージェント雇う程、ラノベ一冊書いても儲からない」って書いた方がいい? w
2010-09-28 14:17:23出版エージェントという商売が定着しない(三田さんの言う様に日本の出版の編集者が特殊なのも理由の一つなのかな)から、そもそも、それを仕事にする人がいない、とかそういう事もあるかもしんないけど。卵が先か鶏が先か。
2010-09-28 14:23:03@ichiro_sakaki というか、そういう地域では出版エージェントを交えないのがレアパターンだったりするんで、儲かるからエージェントが存在できるのかどうか、よく分からんです。勉強不足ですいません。
2010-09-28 15:11:28むう? 文筆業におけるトラブルシューティング……そんな大層な話ではなかった様に思うんですが、そう見えるのか……ちなみにトラブルっつーのは、細かい契約の話というより、大部分は打ち合わせ上の「勘違い」「覚え違い」とかなので、第三者間に挟んだ客観視が出来ればいいかなあ、とか思ったと。
2010-10-01 00:00:14ちなみにトラブルってのはこーゆーのね。「榊さん、ヒロインはヤンデレにしてください」「了解」→原稿あげる→「榊さん、ヤンデレじゃないじゃないですか!」「え? ヤンデレですよ?」「そもそもヤンデレとは!云々」――と、お互い分かった気で、実は基本的な合意がとれてなかったりする場合。
2010-10-01 00:03:40キャラクターレベルだとそれでいいんですが、作品のジャンルだったりするとこれが大変な事になるw それで全描き直しとか、180度とはいかないけど160度クラスの方向修正とかが生じると、途端にスケジュール破綻するんですよね。
2010-10-01 00:05:00もっとぶっちゃけて言うと「ハルヒみたいなの」と言われて、よくよく問い質さないと、「キャラ配置の事」なのか「キャラクター小説をSF的手法でメタに切り直す」事なのか「実は京アニのアニメ」の事なのか(以下略)分からないという。そして迂闊に「了解、ハルヒみたいなのね」とやると大変な事に。
2010-10-01 00:07:55編集さんとは割と一緒に仕事していると、段々つーかーになってくるので、その間の些末な情報が省かれる傾向にある訳で。そしてあるとき、いきなりズレを自覚する、と。間に第三者が入って調整していると、そういうのも無いだろうなあ、とかね。
2010-10-01 00:09:03@ichiro_sakaki 会社の都合で延々と出版が延期されるってトラブルってよくあることなんでしょうか。いや、自分がまさにそれなんで、他にもいないのかなあと気になったり。
2010-10-01 00:10:34勿論、同様の事が内容だけじゃなくて、締め切りとか、印税とか部数とかそーゆーのにも生じたりするから、よりややこしい。だからまあ、エージェントとか居て、全部、綺麗に管理してくれるといいなあとか――ってよく考えたら秘書じゃんかよ。
2010-10-01 00:14:03@sazanka_mimiga 会社の都合ってのをどの程度の部分まで含むかですが。決算期とかに見かけの売り上げを上げる為に、人気作を是が非でも出したがる(その為に別の作品が来期に持ち越される)とかは実際あるでしょうし。その一方で単純に編集部の処理容量の問題も(新人賞の時期とか)
2010-10-01 00:16:25@ichiro_sakaki きっと娘さんが将来「お父様、今日はGAの編集長がいらしてツンデレ系の少女を書いてほしいと言ってましたので今から打ち合わせに行ってまいります。」とか言ってバリバリ働いてくれますよ。
2010-10-01 00:18:41@ichiro_sakaki 多分後者だと思います。リニューアルしたばかりで、ごたごたがあったようですから。あと、ジャンルの問題もあるようで。
2010-10-01 00:20:56@hiroro2510 娘が働いてくれるまでに最低でも15年はかかりますが、それまで私が現役でやれてるかどうかが謎w
2010-10-01 00:25:36そこらへんの行き違いは、分筆業に限った話ではないかな、という気もします。 RT @ichiro_sakaki: ちなみにトラブルっつーのは、細かい契約の話というより、大部分は打ち合わせ上の「勘違い」「覚え違い」とかなので、第三者間に挟んだ客観視が出来ればいいかなあ、とか思ったと。
2010-10-01 00:25:49