2
三浦真弓 Mayumi MIURA @mayumiura
あとでまた見る、にしておいた録画を再視聴。NHK「ニュースウォッチ9」7/15付、大越キャスターによる宮崎駿監督インタビュー。 / “大越健介の現代をみる:NHK | コラム | ジブリな週末 ” http://t.co/QFEfy4O84C
三浦真弓 Mayumi MIURA @mayumiura
NHK「ニュースウォッチ9」大越キャスターの宮崎駿監督インタビュー。宮崎駿さんの仕事場は素敵だなあ。暖炉と大きなテーブルのある応接間には、窓いっぱいに外のトチノキの緑。ジブリスタッフのお子さんたちが通う保育園が隣接していて、日々成長していく子供たちの姿を朝夕、目にするんだって。
三浦真弓 Mayumi MIURA @mayumiura
宮崎駿監督インタビュー。作品を作り終えて、公開=人の評価を待っている段階というのは…「できたら、どこかに逃げていられたらいいんですよね。でもそういう時に、こういう番組とか、一番協力しなくちゃならないんです(苦笑)」。そうなんだよねえ。しなくちゃならない。逃げちゃだめ。
三浦真弓 Mayumi MIURA @mayumiura
宮崎駿監督があらゆる戦記物を読んでわかったこと。日本人の戦記物は、自分を弁護するために書かれている。でも、ときどき本当のことを書いている人物がいる。堀越二郎はその一人。「ある時代に生きていて、何も加担しなければ、何も生きない人間になってしまう」。才能ある技術者ならなおさら。
三浦真弓 Mayumi MIURA @mayumiura
宮崎駿「戦争はいけないと思いながら、戦記物に惹き付けられるという矛盾を抱えながら生きてきた。同じ趣味の友人は一人もいなかった」というさりげない前振りも、それ自体、看過できない重い告白。
三浦真弓 Mayumi MIURA @mayumiura
「今、きしみを上げて時代が動き始めたから、前のようなファンタジーは嘘くさくなる。現実に起こっていることを目をつぶって作ることになる。時代を自分の視野に入れて、先行きを考えた上で作らないと。7〜8年前、ファンタジーが難しくなったと本当に思った。」『魔女の宅急便』は25年前(!)。
三浦真弓 Mayumi MIURA @mayumiura
宮崎駿「時代に一緒に生き、その先を見ながら作らないとファンタジーはできない。時代を超越したファンタジーを作ろうと思ったことは、一度もない。この時代が一体何を求めているかを、自分たちなりに一生懸命考えている。今何がいるんだろうと考えながら映画を作ってきた」阿久悠の作詞術にも通じる。
三浦真弓 Mayumi MIURA @mayumiura
『風立ちぬ』製作中、震災・原発事故の直後、アトリエの外にあるトチノキの大木が揺れるほど、ごうごうと風の吹く夜があった。「時代の風がごうごうと吹く。だから生きようとしなきゃいけない」そういうことなのか、『風立ちぬ』とはそういう意味が入っているのか、ということをわかった瞬間があった。
三浦真弓 Mayumi MIURA @mayumiura
宮崎駿作品に印象的な「風」の描写。人間の姿勢やポーズが、気持ちや思想を表現する。動きを描いているだけではなく、意志を表わしている。「髪の毛という一番神経が通っていないものも含めて『動き』であるということを掴んだときに、僕のアニメーションは、あっ扉が開いた、という感じがあった」
三浦真弓 Mayumi MIURA @mayumiura
(『風立ちぬ』は「遺言」だと言われているが)遺作になる可能性はいつでもある。いつでも最後の作品だと思ってやってきた。毎日、時間がない。この2年間やってきたことは、体調を崩さないよう努力すること。同じものを食う、女房の弁当を食べる、外食しない、同じ時間に起きる、寝る、深酒をしない。
三浦真弓 Mayumi MIURA @mayumiura
今はまた違う形のファンタジーができると思っている。もう少し入り組んだものだけど、愉快で、生命力に満ちた作品をこそ作るべき時がきている。どんな時代が来ても、その時代の人たちが、本当はこういうものを見たかった、と思うものを見つけて作る仕事はなくなっていない。宮崎駿監督、72歳の言葉。

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?

ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする