【ダークソウル】リロイ、ニト、そして白教の伝承について【darksouls】

神威-JT @kamuijt

#デモンズソウル をプレイして分かったこと。何かしら似てるキャラというのを（今のところ）登場させてるのね。オストラヴァとソラールが似ているかどうかは人によると思うけど、ユルトとロートレク、ビョールとハベル、ガルとリロイ、アストラエアとレア、などなど。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

ただ、”見た目が”似ているのか、”立ち位置が”似ているのかというとまた別の話。立ち位置の話になるとビョールとハベルは似ても似つかないしね。しかしガルとリロイは不思議な類似点を感じる。やっぱ聖騎士の武器は（巨大な）鈍器じゃないといけないんだろうか。 #デモンズソウル #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

ユーリアから語られるフレーキの二面性もなかなかだったけど、それをもっと突き詰めたのがローガンよな。ローガンの気違いっぷり（褒め言葉）は凄い。最後半裸で出てくるというのが凄い。あれを「変態だー！」で終わらせてしまってはフロム脳では無い。 #デモンズソウル #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

リロイも気になるキャラの一人。白霊召喚できるのは、まあ只の「協力」体制であり、自分と同じく『注ぎ火の秘儀』を求めた者に力を貸そうという残留思念なんだろう。が、闇霊侵入してくるのはどういうことか。闇霊＝カアスとの契約が必須なのかどうか、が鍵だと思う。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

『死の瞳』を使った”お祝い”でフィールド上に闇霊モンスターが出てくるが、これは本来の意味の”闇霊”ではなかろう。今のところ、ホスト（生身）、闇霊（ダークレイス）、白霊（協力体制）、復讐霊（暗月、対死の眷属の二種類）。あ、竜の瞳って何色侵入だったっけ。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

本来闇霊とは「人間性を奪うための深淵の業」を行使する者であり、カアスとの誓約が必須のはず。トゲの騎士カークは、恐らく蜘蛛姫に人間性を捧げるという目的の下、『混沌の従者』と『ダークレイス』の二重契約を交わしているのだと思われる。それ、アリなんだ……。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

人喰いミルドレッドも謎が多いが、人喰いというのは誇張で、最下層～病み村という自分のシマにのこのことやってきた不死を倒して人間性を奪うのを目的としているのだろう。……まあ、人間性を奪った後本当に食ってるのかもしれないけど。最下層の料理人みたいに。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

何故クラーグ戦でミルドレッドが協力してくれるのかというと、「自分を倒した程の相手と一緒ならクラーグを倒せるのではないか」という考えがあるのではないか。ただしクラーグ本人の人間性ではなく、蜘蛛姫が貯め込んだ人間性が目的のような気がする。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

カークやミルドレッド（そしてリロイ）が直接カアスと誓約を交わしているのかは分からない。ただ、侵入して人間性を奪う、というのは『ダークレイス』としての考えと業によるはず。そしてリロイに戻るが、ニト前で侵入してくることから、ニトとの出会いが彼を変えた可能性は高い。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

リロイは伝承によると白教内での”最初の不死”であり、『注ぎ火の秘儀』の伝説に関わる人物らしい。だがその死体（と思しきもの）はニトの棺のすぐ傍にあり、三人羽織を含む地下墓地自体が、巨人墓場の影響の下に作られた形跡があり、注ぎ火は三人羽織が守っている……。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

ところで、「序盤のボスが雑魚として出てくる」後半ステージのお陰で、そのボスがどういう存在なのかが分かる。月光蝶はシースの被造物、牛頭・山羊・不死院の等のデーモンはイザリスの混沌の中から生まれた物。それに基づくと、三人羽織はニトが作ったか、ニトに仕えた者達だろう。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

そう言えばニトは”原初の死者”だった。リロイは白教の中での”最初の不死”だった。この辺りも何やら共通点がある。ともあれ、リロイが尋常の不死ではなかったことというのが、大きく関係しているのであろう。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

基本、不死は北の不死院に連れて行かれ、迫害され隔離される存在であったはず。それが、レアをはじめとするソルロンドの白教の不死達は、少なくとも表向きは迫害されたような感じはない（あったとしても厄介払い、という表現になるだろう）。それはリロイの存在があるからだろう。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

忌むべき不死であったリロイが、実は白教の宝具であるグラントとサンクトゥスを身に付けられる程の存在であった。これを認めるか認めないかで白教内部に大論争があったことは想像に難くない。結論としては、白教は”宝具の権威”を優先し、リロイは英雄となった。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

もちろん、人が不死になる（”呪われた”ダークリングが体に現れる）タイミングが定かではないため、既に白教内で聖者・聖騎士として扱われていたリロイが突然不死になった、という展開も考えられる。白教はそれを「神託」として、リロイをロードランに遣った。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

果たしてリロイはロードランの地で『注ぎ火の秘儀』を発見し、名実ともに英雄となった。当時、注ぎ火がどういうものとして白教に伝わっていたのかは分からない。リロイが発見したからこそ、「不死の使命とは注ぎ火の秘儀を探すことだ」という内容に変わった可能性もある。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

ところがこの白教に伝わる注ぎ火の伝承、冒頭に出てくるアストラの騎士や青ニートが話してくれる不死の使命とは全然関係ない話になっている。「二つの鐘を鳴らす」というのが不死者の目的のはずなのに、ペトルスの話はそれらに全く触れていないのである。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

ここに来て、やはり白教は歪んだ形で不死の使命を捉えている節がある。メタな話をするが、#ダークソウル というゲームをクリアする上では、注ぎ火の秘儀そのものは全く本筋に影響しないし、最序盤から地下墓地に行くのは誰もが通る死亡フラグルートである。わざと地下墓地に誘うような伝承……。

神威-JT @kamuijt

『注ぎ火の秘儀』の実際の効果はどうでも良い。リロイが三人羽織を倒して（？）それを手に入れたこと。そして恐らくその後にニトと邂逅したこと……それが、白教の歪んだ伝承を形作ることになったのだと思われる。リロイは、そしてニトは、白教の無知な僧達を欲しているのだ。 #ダークソウル

yoshi @yoshi_999_

@kamuijt 個人的にあの子は、ニト様との邂逅で火の世界の真実を早期に知ってしまったから、闇の時代という人の世界を訪れさせようと火継ぎの旅を阻止させるためにニト様ゾーンで侵入してったのだと思ってる。白霊時代はまだ真実も知らず本人の力も足りないままの若いイメージ。

神威-JT @kamuijt

ここでフォロワーさんの＞RT言及。というか恐らくこれが真相なんだと思われる。さっきも言ったが、三人羽織の前での白霊は、「注ぎ火を手に入れようとしていた頃の残留思念」なのだろう。そしてニト前の闇霊は、明らかにニトの協力者としての、真実を知ったリロイなんだろう。 #ダークソウル

神威-JT @kamuijt

シースが何やら研究をしていたように、ニトも三人羽織を使って何らかの研究をしていたと思われる。そしてそれには「大量の聖職者（の死体？）」が必要だった。『注ぎ火の秘儀』は、ひょっとするとニトがグウィンから貰ったものなのかもしれないし、研究の副産物なのかもしれない。 #ダークソウル