愛国保守さん@jgwpbwmeajajaの「その彼女を最初にリンチにかけたのは担任の教師でした。」

内藤朝雄 @naitoasao

【福島原発事故以降に日本人が見せた、あるものをないとする「おやくそく」の集団解離、卑屈さ、従順さは、極端な集団主義を強いる学校教育がもたらしたものではないかと疑っている】

愛国保守 福島原発事故は存在しない @jgwpbwmeajaja

@naitoasao その件「帰国子女」の体験談をいつ・誰から・どんなイジメや排除を受けたかに注目して調べることで家庭／地域共同体／テレビ番組／学校教育の影響と特徴を切り分けることが出来るのではありませんか。数を調べていませんが、定性的な認識を書きます。つづく。

愛国保守 福島原発事故は存在しない @jgwpbwmeajaja

@naitoasao 小学校低学年は「日本語の発音がヘン」など「異形なものへの恐怖心」が支配的。ところが小学校三～四年あたりを境に「自分の意見を述べる」「他人の意見に反論する」「教師に向かって自分の意見を言う」など「集団の和を乱す行為」への排除に変化していく時期がありそうです。

愛国保守 福島原発事故は存在しない @jgwpbwmeajaja

@naitoasao 私が小学校五年の時、北米の帰国子女(女の子)が転入して来ました。太陽のように明るくケラケラ笑い、ハキハキと自分の意見を述べる賢い子でした。意見はハキハキと言うのにサバサバして悪気が無く子供心に不思議でした。その彼女を最初にリンチにかけたのは担任の教師でした。

愛国保守 福島原発事故は存在しない @jgwpbwmeajaja

@naitoasao 彼女の何が担任を怒らせたか、他の子供には明らかでした。彼女は指されたときに『先生はどんな答えをどんな声のトーンで言うことを求めているか』空気を読まず、質問に対して正々堂々と「自分の答え」を理路整然と言うのです。重い空気が教室に立ち込めて、目を伏せたものです。

愛国保守 福島原発事故は存在しない @jgwpbwmeajaja

@naitoasao ある時ついに担任がキレて頭が真っ白になってしまい、学級会でその帰国子女を一人立たせてクラス全員に順番に彼女の悪い点を指摘させるという報復行動に出ました。担任公認の集団リンチでしたが、彼女は泣かずに異様な事態を観察して最後まで理解しようと努力していました。

愛国保守　福島原発事故は存在しない @japantmjjaja

@naitoasao 最後に、その後の彼女に対する同級生の態度です。担任の意を酌んで積極的に"教室の異物排除"に乗り出すイジメの主役が5～6人。関わり合いにならぬよう彼女を無視しイジメグループにも距離を置く者、大半。彼女の友人であることを貫き通して彼女を支えた者、二名。実話です。