「やればできるから!」と言い訳する子供をどう注意するか?

「やればできる」という人は、実際やってみてうまくいかないということを極端に恐れます。なぜなら、やればできるという価値観の基礎になっている、自分の過去の栄光が全否定されてしまうからです。だから、「やればできる」といってなにもやらない。それではいけないのです。
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Naoto Hayashi @CheNaoto

次行きましょう!"「やればできるから!」と言い訳する子供をどう注意するか?"です。

2013-08-24 19:27:30
Naoto Hayashi @CheNaoto

やれば出来る、系の言葉としては、やってもできない、やったらできた、やればできる、やらないのにできた、やらないからできない、などがありますが、まぁね考えてみればやればできるのは当たり前です。やったのにできないとか、やらないのに出来たというのは、私はウソだと思います。

2013-08-24 19:54:10
Naoto Hayashi @CheNaoto

やったのにできない、僕は地頭がわるいんだという人もいる。しかし、それはウソでしょう。少なくとも高校入試・大学入試なら地頭がわるくてもどうにかごまかす方法はいっぱいあります。もし今壁を感じている人がいるなら、相談していただければ幸いです。

2013-08-24 19:55:49
Naoto Hayashi @CheNaoto

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2013-08-24 20:02:11
Naoto Hayashi @CheNaoto

自分はやればできるからといって、勉強しない子供って意外と多いんじゃないかと思います。親御さんにしても、うちの子供はやればできるんだけどねぇ、という人があまりに多い。こういう言い方ってどうなんだろうか? 相当問題があるんじゃなかろうかというのが正直な感想です。

2013-08-24 20:13:44
Naoto Hayashi @CheNaoto

私なんかも、スタートアップの経営者として色々な人に会います。大企業の社長や幹部のような人から、経営の一線から退いたような人から、ばりばりに経営者として活躍しているような人まで、いろいろな人に会います。そういう中で、勢いがある人と、勢いがない人には明確な違いがあります。

2013-08-24 20:14:34
Naoto Hayashi @CheNaoto

勢いがある人というのは、過去の話はしません。すべてが今と未来の話です。

2013-08-24 20:16:34
Naoto Hayashi @CheNaoto

一方で、勢いがない人というのは、今と未来の話はしません。ひたすら過去の話をする。自分も昔はこうだった、こんなことをしたかった、お前みたいに思っていた。そういう風な話を聞くのは勉強にはなります。しかし、そういう人は勢いがない。決定的に勢いがないのです。

2013-08-24 20:20:24
Naoto Hayashi @CheNaoto

やはり、運を良くするには、勢いが良い必要があります。お金も実績もシステムもなくても、勢いがあるところには優秀な人材も、投資資金も集まります。勢いが無くなると、目もくらむような思い込みが無くなると、とたんに物事はうまくいかなくなります。

2013-08-24 20:21:08
Naoto Hayashi @CheNaoto

人はやはり、前と上ばかりを見ているべきです。ウソでもいいから前と上を見ていた方が、結果としていい人生になります。

2013-08-24 20:32:32
Naoto Hayashi @CheNaoto

そういうふうに考えると、やはり「あの子はやればできるから」とか「僕はやればできるんだ!」というのは、どちらかというと、過去の「やったらできた」経験を元に話をしているわけですから、やはり過去志向です。それではいけない。

2013-08-24 20:55:19
Naoto Hayashi @CheNaoto

「やればできる」というのは「やったからできた」過去を見て言っている言葉です。過去を見る人に勢いがいい人はいない、うまく行っている人はいません。うまく行っていないからこそ、「やればできる」という精神論を話す。

2013-08-24 20:56:02
Naoto Hayashi @CheNaoto

「やればできる」という人は、実際やってみてうまくいかないということを極端に恐れます。なぜなら、やればできるという価値観の基礎になっている、自分の過去の栄光が全否定されてしまうからです。だから、「やればできる」といってなにもやらない。それではいけないのです。

2013-08-24 20:56:41
Naoto Hayashi @CheNaoto

失敗したっていいじゃないですか。失敗するということは、うまく行かない方法を見つけることに成功したということです。ならばもうそういう失敗する方法論はやらなければいいだけの話です。成功する方法論をやればいい。

2013-08-24 20:57:34
Naoto Hayashi @CheNaoto

これだったらまぁうまくいくだろうというのを、三つぐらいは用意して、それを三ヶ月ぐらい掛けて、小さく実験してみながら、うまくいく予兆があれば大きく展開したりして、成果を大爆発させて、どんどんどんどんやり抜く事です。そうすればどこかで金鉱に当たって、必ずうまく行きます。

2013-08-24 20:58:27
Naoto Hayashi @CheNaoto

これだったらうまくいくだろうという方法論を選ぶ時のコツですが、単位時間あたりの労働量が一番多い作業から選ぶ事です。これは分かりにくいと思うので詳しく解説しましょう。

2013-08-24 20:58:58
Naoto Hayashi @CheNaoto

たとえば、一時間あたりの勉強として、最も疲れるのはどちらでしょう。たとえば、数学の答え丸写しと、数学の問題を白紙の上に解答再現することなら? たとえば、英語の文章を暗唱することと、英語の文章をノートに書き写すことだったら? どちらが脳みそが疲れるか? 答えは明確ですよね。

2013-08-24 21:01:55
Naoto Hayashi @CheNaoto

聖書にも書いてあることですが、狭く細い道から入ることです。これはべつに人がやらないことをやれ、ということではなくて、人が嫌がる疲れる、だけど効果があることを決然とした意志でやり抜こうということです。それこそが大事です。

2013-08-24 21:02:39
Naoto Hayashi @CheNaoto

その上で、やればできる、なんてことは二度と言わない。今日もやったからできた。明日もやり抜こう。そういう人生にしていくんです。そうすれば、いちにちいちにち生命が充実し、毎日楽しく暮らすことができます。

2013-08-24 21:03:28
Naoto Hayashi @CheNaoto

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2013-08-24 21:03:32