- youkai_mommy
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1. 2004年 沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落。あの事故の報道内容からすると シコルスキー社製「CH53D」が墜落し、その一部 18,500,000ベクレルが燃えたと。これをキュリーに換算すると 500μCi (マイクロキュリー)
2013-08-17 21:23:332. シコルスキー社製の IBIS(ストロンチウム90をつかった、翼の亀裂検出装置 In-Flight Blade Inspection System)は1翼あたり 500μCi 。 つまり、沖縄国際大学のヘリ墜落事故では、ちょうど1翼分が焼失(ということになっている)
2013-08-17 21:24:593. 同じくシコルスキー社製 「UH60ブラック・ホーク」 にもIBIS は装備。 米軍の発表によれば「UH60ブラック・ホーク」の同型機で 、ダム近くに墜落した「HH60ベイブ・ホーク」には『放射性物質は使用されていなかった』と。しかし…。
2013-08-17 21:26:434. この発表がもし違っていた場合には、全焼した「HH60ベイブ・ホーク」からどれだけのストロンチウム90 が環境に放出されたのか…。
2013-08-17 21:28:505. シコルスキー社が、違うアッセンブリーを使うことは考えにくいので「CH53D」「UH60ブラック・ホーク」、墜落した「HH60ベイブ・ホーク」にも同じ IBIS が搭載され、1翼あたり同じく 500μCi が装備されていたなら…。
2013-08-17 21:30:366. 「HH60ベイブ・ホーク」は4翼なので、18,500,000ベクレル × 4 とすると、74,000,000ベクレルのストロンチウム90 が全焼して、環境に放出されてしまったという【可能性】がでてきます。
2013-08-17 21:31:587. ストロンチウム90は 1384度でガス化。人体の中で特定の場所(骨、歯)に著しく濃縮されガンや白血病の原因となる。幼ければ幼いほど放射能の影響は大きい。ストロンチウムは脳にも入り込み神経にダメージを与える。
2013-08-17 21:36:128. 核戦争防止国際医師会会議がネバタでの核実験で被曝した子どもの乳歯からストロンチウムが検出されたことを挙げ「自国の子どもが犠牲になってもよいのか」と当時のジョン・F・ケネディ大統領に働きかけた。これが核実験停止条約の一つの要因になった。
2013-08-17 21:37:369. 市川定夫博士「ストロンチウム90は骨に入り、50年たっても半分しか排出されない。つまり、取り込んだら最後ほぼ一生涯放射線を被ばくし続けるということ。」
2013-08-17 21:41:5610. 放射線医学総合研究所 白石久二 カルシウム欠乏によって、ストロンチウム-90の吸収が20~30%から60~70%に高まり、ストロンチウムが骨格組織に蓄積され赤色骨髄を照射することになり、さらに、あらゆるものが消化器官において、その吸収を阻害されるようになります。
2013-08-17 21:43:0011. デルテ・ジーデンドルフ医師「ストロンチウムは骨と歯に取り付いて放射を続け、血液(つまり赤血球や白血球、血小板と言った基本細胞)を製造する器官のある骨髄を攻撃します。これらの血液細胞はストロンチウムによって傷つけられます。それも生涯に渡ってです。」
2013-08-17 21:43:3813. クリス・バズビー博士「恐ろしいほど危険です。核種によりますが、内部被曝は、同じ線量の外部被曝に比べ、300-1000倍も危険だと考えています。たとえばストロンチウム90は、1mSvの内部被曝をすると、その影響は300mSvの外部被曝に相当します。」
2013-08-17 21:44:3714. スターングラス博士「ついでに、もう一つ重大な話をしよう。ストロンチウム90から出来るのが、イットリウム90だ。これは骨じゃなくて、すい臓に集中する。すい臓というのは、糖尿をおさえるホルモン、インスリンを分泌しているから、ここに異常が出ると糖尿病になる。」
2013-08-17 21:46:2415. スターングラス博士「日本では戦後から現在にかけて、すい臓がんが12倍にもふくれあがっている。ストロンチウム90が電子を放出してイットリウム90になると、骨から肺、心臓、生殖器などに移動するのだが、すい臓に最も高い集中見られたのだ」
2013-08-17 21:47:2016. 広河隆一「人間の体内は食品のさまざまな摂取物によって汚染されている。そのうち体内汚染に占める水による汚染の割合は、セシウムに関しては1.1%と小さいが、ストロンチウムだと43%にもなる。」
2013-08-17 21:48:2017. 肥田舜太郎「免疫組織の細胞が作られる骨髄を密度の高い骨が取り囲むことで、私達は自然放射能であるラジウムから身体を守ってきました。しかし、相手がストロンチウムの場合はこの防御がきかないのです。人工的に作られた放射性物質に対しては人間の防御機能が備わっていない場合が多い」
2013-08-17 21:49:1319. タイ国立大学講師 小川進博士「ストロンチウム90。この物質が何よりも恐ろしいのは、ほかの放射性物質よりも格段に毒性が強いこと。セシウム137やヨウ素と比べて放射能が及ぶ範囲は狭いですが、エネルギー量がケタ違いに多く、危険性はセシウムの300倍ともいわれています。」
2013-08-17 21:55:0620. ペトリャーエフ教授「ストロンチウム90はセシウム137よりも地中に移行しやすく主に腐食土中の有機物と結合している。また崩壊により、チェルノブイリ近くの土壌でのストロンチウム90の酸浸出性は87年に比べて2倍になっている。生態系への影響が徐々に増加する事を意味する。」
2013-08-17 21:53:4921. 北海道新聞 90/04/06 「タス通信によると、プリピャチ川下流とキエフ貯水池の上流で、ストロンチウム90やセシウム137が蓄積。汚染は深刻で、今後の水資源利用を制限する必要があると、ウクライナ共和国水生生物学研究所の部長が述べた。」
2013-08-17 21:54:45↓2004年 沖縄国際大学、2008年 宜野座村 米軍ヘリ墜落のストロンチウム90汚染に関する考察。 9巻
2013-08-25 10:29:39ヘリ墜落1 2004年 沖縄に墜落した米軍ヘリ「CH53D」の現場写真をつぶさに見たけれど、誰がどう見ても、あれで1翼分の Sr90が焼失したとは考えにくい。全部が焼失飛散しててもおかしくない。
2013-08-24 23:16:38ヘリ墜落2 米軍の CH53D は全6翼、1翼 18,500,000Bq × 6で 111,000,000Bq の Sr90 が住宅街に飛び散ったという可能性がある。
2013-08-24 23:18:22