イチロー、日米通算４０００本安打に敬意

かずひろ @kazuhiroobata16

ニューヨークヤンキースのイチローさんの日米通算４０００本安打を記念して、連続ツイートを配信致します。

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（１）イチローがその名を世間に知らしめたのは、１９９４年オリックス時代の年間２１０本安打を達成した時である。以来イチローの存在は、年々偉大となり、今では世界的なスーパースターといってもいいだろう。僕が初めてイチローを知ったのは高校２年生の時であり、毎日イチロー情報に耳を傾けていた

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（２）のをよく覚えている。そして２０１３年８月２１日、ついに偉業を達成した。日米通算４０００本安打というとてつもないアチーブメント。日々こつこつと努力を積み上げるその姿勢と拘りがあったからこそ成し得たこの快挙は、我々日本人に大きな勇気を与えてくれた。心より尊敬します。

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（３）イチロー選手の過去の発言で僕の大好きな言葉がある。『日々の努力を積み上げる事が、とてつもない所へ行くための唯一の道である』この言葉には重みがある。天才バッターと言われるイチローだが、持ち前のセンスに加え、強烈な努力を継続し続けることが出来るからこそ、現在のイチローがある。

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（４）僕もこの言葉に随分助けられた。仕事や勉強で苦しい時など何度もこの言葉を思い出して自問自答を繰り返したものである。さて、今日はイチロー特集なので、もう少しイチローについて解析してみようと思う。僕は、イチローを高校時代から追っているので、彼が繊細な心の持ち主だと知っている。

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（５）もしかしたら、メンタルの弱ささえなければ、もっと凄い記録を打ち立てていたかもしれないと思うことがある。しかし、実はそうではないのだ。繊細な部分と努力を継続する、あるいはイチローのバットコントロールの感覚は密接な関係があり、ひとえにこうだと言えない。繊細な部分があるからこそ

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（６）努力も出来るし、バットコントロールに対しても繊細に自己解析出来るのだと僕は思っている。要するに様々な要因がうまく混ざり合ってイチローという素晴らしいアスリートが形成されている。一部の報道では、イチローの４０００本安打に賛否両論の声があがっている。メジャーリーグで歴代１位の

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（７）ピート・ローズ氏によると、イチローの実力を認めながらも、イチローの記録は日本での成績を加算しているので、メジャー通算での価値と等価にはならないと発言しているようだ。僕は日本人だし、イチローびいきかもしれないが、メジャーリーグで４０００本打つよりも日米通算４０００本の方が

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（８）凄いことだと感じる。日本球界、メジャーと２度も新しい環境に適応しなくてはならなし、外国人と比べて先天的な身体能力も劣っている中で、結果を出さなくてはいけない。更に、イチローは敢えて甘いボールを待って打つということをしていない。対峙するピッチャーの決球や難易度の高いボールに

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（９）敢えて、手を出している。それは以前、イチローがンNHKの特集で言っていたのだが、そのスタイルは人生、つまり生き方の問題であると。それを聞いた時、僕はイチローという人間をより好きになった。イチローにとって野球は人生そのものであり、僕達に多くのことを教えてくれる。

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（１０）イチローさん、日米通算４０００本安打、本当におめでとうございます。これからも僕は、あなたの応援し続けていきます。