由乃のFreeプラスとかFreeな妄想とかいろいろまとめ

由乃（よしの） @yosinoon

なかなか唇を離してくれない遙を、やっとのことで押し返したらむっとした表情をするから「キスの日は終わりました！」抗議すれば「なんのことだ？」首を傾げてくる。えっ？と目をまたたいていたら「したかったからしただけだ」手を掴まれ、ずいと顔が近づいて「まだ、全然足りない」 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

なかなか唇を離してくれない凛に、もうっ！と胸を押し返せば「なんだよ…」むっとした表情と拗ねたような声。「キスの日は終わりました！」だからなんだとまた距離を詰めてくるから手を盾にしてやったら指をかぷりと甘噛みされて「したいからすんだよ、付き合え」強引に奪われた。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

真琴にくちづけられる度に、好きだよと言われているようで胸がきゅうっと苦しくなる。触れるだけの時も深く求めてくる時も余裕なく激しい時だって、いつも唇で気持ちを伝えてくる。それだけでも胸がいっぱいなのに、離れた後にも「好きだよ」なんて、もう溺れてしまいそう。 #1夢 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

「やっぱり降ってるね」続けて店から出てきた橘くんが隣で空を見上げた。他の面々もそろそろかな、と傘を広げたら「ちょっと貸して」柄に手を添えられて光が遮られる。なに？と振り向いた瞬間に触れたくちびると「みんなには内緒、ね」悪戯めいた微笑みに息が止まりかけた。 #1夢 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

もうむり、と何回言ったか分からない。「ごめん、まだ足りない」と腰を打ち付けてくる真琴に翻弄されて、気を失うように眠りについたのはおそらく明け方。おかげで午前中はベッドの上だ。ばか、と頬を突いても、ごめんと抱き寄せてくる甘ったるい笑顔に今日もまた、許してしまう。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

なんで私じゃないんだろ。彼女の目に映るのは、想い人とその彼女。机に投げ出された身体は力なく、硝子越しの夕焼けはひどく胸に響いてくる。「ねえ、真琴」問いかけへの答えなど持ち合わせてはいない。あるのは「俺も知りたいくらいだよ」一方通行の消せない想いだけだ。 #1夢 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

真琴の半分は優しさでできているに違いない、なんて本人に言ったら笑われてしまった。「ははっ、なにそれ…っ」だって、表情や話し方、何もかもがそう感じさせてくる。「とびきり優しくしたくなるんだから、仕方ないだろ？」名前を呼ぶ声と笑顔と「大好きなんだから」ゼロ距離の唇。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

くちづけを交わして、愛を囁かれる。いつもくれるその言葉を疑うわけではないけれど、好奇心が口を動かした。「愛してるって、どのくらい？」瞬きの後、そうだなぁと笑みを浮かべた真琴は「この世界で一番、誰よりも…かな？」ひどく愛おしげな表情で頬を撫でてきた。 #1夢 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

「ほっぺた膨らませてどうしたの？」ふにっと軽く突かれて、自覚。「そんなに？」「そんなに」真琴の柔らかい笑みがなんだか嬉しそうに見える。「さっきの子はただの友達だよ」まだなんにも言ってないのに。いつも見てるから分かるよ、なんてそんな顔で「ふふっ、拗ねた顔も可愛い」 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

後ろから抱きすくめられるのはよくあることで、首元に顔を埋めてくるのも「いい匂い…」れろっと舐め上げられるのも「真琴、ちょっ…と」スカートの下の太ももに大きな手が這って「このまま食べちゃいたいなぁ」笑みを含んだ囁きに力が抜けて先を許してしまうのも、よくあること。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

軽く食まれるキスに、酔う。離れていくときの寂しさ。「もっと…して」目で、口で、懇願。すぐさま重なるそれに再び目を閉じる。「…そんな顔して、まだ足りない？」真琴なら、言わなくてもわかるでしょう？隙間が惜しくて自ら口づければ「俺も、まだ満足してないよ」混ざる吐息。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

電車に揺られて、何気なく顔を動かした先にはちゅっと一瞬だけキスをするカップル。ドキリとして思わず前を見れば同じものを見たらしい真琴とかちりと視線が合った。薄く開いた口元から目がそらせないでいると、人差し指を唇に押し当てられ「あとで、しよっか」なんて囁いてくる。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

「いらっしゃいませ。ご注文はお決まりですか？」穏やかに笑うその顔はいつも通りで、頼んだ飲み物を運んできた時もそれは欠かさない。立ち去る時も、「…もう少しで終わるから、それ飲んで待ってて」耳元にそっと残して軽く片目を閉じるのも、いつも通りの真琴との待ち合わせ。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

「お返し、何がいいかなってずっと考えてたんだけど」いつもの穏やかな顔に差す、ほのかな朱色。小箱を受け取ったときの真琴の手が少し冷たく感じたのは気のせいだろうか。開けてみて、の言葉通り蓋を開ければシンプルなリングが一つ。「左手の薬指、予約…してもいい？」 #1夢 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

まこちゃんは、何気ない日常に幸せを感じる人だと思う。朝起きてまだ隣で寝ている相手とか、晴れた日に奥さんが洗濯物を干してる姿とか、キッチンでごはん作ってる後ろ姿とかを見て「あぁ、いいな。こういうの」ってしみじみしそう。穏やかでありふれた日々が幸せで、守りたいなって思うんだろうなぁ

由乃（よしの） @yosinoon

晴れた空に暖かな日差し、まさに洗濯日和。柔軟剤の香りがする衣類を干しながら、視線を感じて顔を向ければ嬉しそうに笑っている真琴がいた。「何か良いことでもあった？」そうだね、と前置いて「こういうの、幸せだなぁと思って」愛おしげに目を細めて、そっと頬に触れてくる。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

不意打ちでキスしたら、「ばっ！！おまっ、なにす…！！」真っ赤になって動揺する凛。「へへへ、俺からもしていいすか？」照れ臭そうに笑う百太郎。「な、なな、なんなんですか急に…！！」顔赤くしてあわあわする似鳥。「あー…足んねぇからもう一回な」距離を詰めてくる宗介。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

不意打ちでキスしたら、「あんまり可愛いことするな」口元隠して目線そらす遙。腰に手を回しながら口づけて「ふふっ、お返し」間近で微笑む真琴。「もっとしてほしいなぁ…だめ？」最後だけ声のトーンを低くしてくる渚。ちょっぴり頬を赤くして「…そういうのは、卑怯です」俯く怜。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

真琴と添い寝。逞しい腕を枕にして太い首筋に指を滑らせてみると、やんわり手首を掴まれて「こーら、悪戯しない」聞かないフリ、鎖骨に軽く口づける。「ん、もう…そんなことして」仕方ないなぁと言う割には愉しそうな表情で、骨ばった指が肩を辿り、肩紐の下にするりと滑り込む。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

付き合う前の両想いだったり片想いだったりしてもとてもおいしいし、他の人には触らせたくないっていう独占欲から来る行動だったとしてもおいしい。二人きりじゃなくて、他の岩鳶メンバーがいるときにさりげなく自分の方に傾けちゃうまこちゃんもいい。無意識にしろ意図的にしろおいしいのは変わらない

由乃（よしの） @yosinoon

出かけた帰りの電車の中で、隣に座ってる彼女が睡魔に負けてふらーっと自分とは反対側にいる人に寄り掛かりそうになったら、すっと頭に手を添えて「…すみません」って反対側の人にこそっと謝って自分の肩に優しく寄り掛からせるまこちゃんとてもいい

由乃（よしの） @yosinoon

ゆっくりと身体が倒れる。眉をしかめて見上げれば「…だめ？」優しげな双眸とかち合うけど、そうじゃない。「今日は私が上」いつも真琴にされるがままだからたまには優位に立ちたい。瞬きを一つしてふっと笑ったかと思えば「抜け出せるものなら、ね」細まる瞳に譲る気は、ゼロ。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

「卒業式、第二ボタン取られないでね」「どうして？」「私がもらうから」そっか、とふわふわの笑顔を浮かべる真琴はとても好きなのだけれど、今は不安しか感じない。「なんで一年遅く生まれなかったんだろう…」「俺と出会うため、かもしれないね」もう、嬉しそうな顔しちゃってさ。 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

キラキラ光る、涙の粒。はらはら落ちるそれを純粋に綺麗だと思った。溢れる雫に手を伸ばすと、小さな唇が震える。「ごめんね、橘くん」謝らなきゃいけないのは弱味につけ込もうとしているこちらの方。濡れた頬をそっと胸に押し付けて、俺が傍にいるからと優しい声で囁いた。 #1夢 #Freeプラス

由乃（よしの） @yosinoon

見つめられると時が止まったような感覚に陥る。動けなく、なる。「まこ、」と、の音が人差し指で消された。ゆっくりと寄せられた口元から、耳に掛かる吐息。「好きだよ…」ダイレクトに響いてくる低音。こうしてさらに私を動けなくした上で、甘くあまく唇を食んでくるのだ。 #1夢 #Freeプラス