福利厚生について考えてみた!
ちょっと思う所あって、#福利厚生 とは何か、そしてどうあるべきかについて立ち飲み屋にて思考を整理中。あ、法定外福利厚生のことね。
2013-08-23 23:22:48労働の対価としては、全額を金銭で給与として受け取るべきというのが大原則。ただし、使用人と雇用者ともに経済的合理性がある場合に限って法定外福利厚生が正当化される。
2013-08-23 23:43:23使用人としての経済的合理性というのは、支出額に対する費用対効果。それだけ労働力の再生産が期待できる。
2013-08-23 23:46:11一方、雇用者の経済合理性というのは、給与で受け取ると源泉所得税が課税されるが、サービスで受け取ると課税されないでメリットが。ただし、公平性とか機会均等が前提となり、それがクリアできなければ受益者負担すべきでしょうね。
2013-08-23 23:56:12だから最大公約数であることが必要条件なのだが、労働組合がある企業などはそれが既得権益化する問題がある。毎年、一定の予算を消化しないと、とか。
2013-08-24 00:14:10@hosopy_dx 育児休暇やファミリーケア休暇あたりの福利厚生は微妙なところになりそうですね。家族がいない人には利用できないので機会均等ではなく等々
2013-08-24 00:22:53@tsurao 確かに。個人によって環境が違いますからね。育児休暇は法定に近い部分もありますし、政策的な要素がありますから、なおさら難しいですが、公平性をはかるにはカフェテリア方式みたいな選択制が一番良いのかもしれませんね。
2013-08-24 00:29:29何れにしても、雇用者からのニーズが低い法定外福利厚生サービスは見直して、その財源を別用途に使うべきかと。例えば、ワンタイムのベースアップとか。
2013-08-24 00:34:28@hosopy_dx もしくは発想を変えてプロスポーツ選手のように「その人に給与体系や福利厚生を明確に示して、納得の上で雇用契約に応じる」なら公平性はある程度無視でもいいのかも。
2013-08-24 00:35:37@tsurao ジョブマーケットで訴求力ある比較的メジャーな企業はそれでいいが、雇用に苦労しているマイナーな所はやはり上げ底にならざるを得ないのが実情かと。ただ基本は給与をベースにした報酬体系でしょうね。既存社員とのバランスも悩ましいところですしね。
2013-08-24 00:40:57@tsurao おっしゃる通り。ただスポクラの団体会員のようにスケールメリットある場合もあるので、従業員の大半のコンセンサスがある場合は投資効果(費用対効果)はあるだろうが、そういうのは大概の場合は曖昧に済まされてしまいますよね。特に組合の条件闘争の材料としての既得権益とかで。
2013-08-24 00:46:48@hosopy_dx スポーツクラブや団体保険、リロクラブなどに代表されるようなスケールメリットが大きい福利厚生クラブ・・・などなど…ありますね。
2013-08-24 00:50:26@tsurao ええ。福利厚生といえども、ROIの観点で評価せねばいけないと思いますが、なかなか定量的評価に抵抗があるんですよね。特に伝統的な人事屋さんは。
2013-08-24 00:58:49