下総千葉氏前史

千葉邦胤 @kunitane_bot

◆時間指定ツイート、ちゃんと動いてくれるといいなー。ドキドキです（笑） #馬加

千葉邦胤 @kunitane_bot

応永二十二（１４１５）年、鎌倉公方足利持氏と関東管領犬懸上杉氏憲（法名：禅秀）が対立、氏憲は更迭され、新しく山内上杉憲基が管領となりました。これに対して氏憲は、翌応永二十三年に持氏に対して叛乱を起こします。これを上杉禅秀の乱といいます。 #馬加

扇谷上杉定正 @sadamasa_bot

@kunitane_bot 無事始まったみたいですねー！

千葉邦胤 @kunitane_bot

@sadamasa_bot 20時に仕込んだ予告ツイートが流れなかった時にはドキドキしましたが、今のところ無事に動いてくれて一安心です。

扇谷上杉定正 @sadamasa_bot

@kunitane_bot wkwkして待ってますー！☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

道灌bot@自動ツイートは休止 @doukan_bot

始まりました【再掲】 RT @kunitane_bot: ◆上杉禅秀の乱から馬加康胤殿の死までの千葉氏の動きとめました。 #馬加 タグでまもなく２１：００から１時間程度５分おきにつぶやきます。うるさくなりますので、ご迷惑であれば上記タグでのミュート等をお願いします。

千葉邦胤 @kunitane_bot

応永二十三（１４１６）年に上杉禅秀の乱が起こると、馬加康胤は父の千葉氏１４代当主満胤と兄の兼胤らとともに乱に加担しました。鎌倉米町表に布陣し、このあと箱根足柄方面で駿河の守護今川範政軍と戦っています。禅秀が没落すると「千葉は早々降参す」と伝え降伏しました。 #馬加

千葉邦胤 @kunitane_bot

永享十（１４３８）年、鎌倉公方足利持氏と幕府＆関東管領上杉憲実の対立が激化し永享の乱が起きると、兼胤の子で１６代当主の胤直は持氏方に属しましたが、後に憲実方に属して持氏を攻めます。 #馬加

千葉邦胤 @kunitane_bot

永享の乱に敗れた鎌倉公方足利持氏が鎌倉の永安寺に幽閉されると、千葉胤直は扇谷上杉持朝の家臣大石憲儀らと交替で同寺の警護にあたりました。しかし幕府は持氏の助命を許さず、上杉憲実の命を受けた持朝・胤直の軍勢が永安寺を攻囲して持氏を自殺に追い込みました。 #馬加

千葉邦胤 @kunitane_bot

永享十二（１４４０）年、結城氏朝・持朝父子らが足利持氏の遺児安王丸と春王丸を擁して結城城に立て篭もり結城合戦が起きると、千葉胤直は叔父の馬加康胤ら一族と共に出陣し、上杉清方・持朝の軍に属して結城城を攻囲しました。千葉軍は城の南に布陣しました。 #馬加

千葉邦胤 @kunitane_bot

結城合戦後、鎌倉公方足利成氏・関東管領上杉憲忠の鎌倉府体制が復活しますが、旧持氏方の勢力と山内・扇谷の両上杉氏とが対立を激化させ、宝徳二（１４５０）年についに山内上杉家家宰の長尾景仲と景仲の婿で扇谷上杉家家宰の太田資清が成氏を襲撃する、江ノ島合戦といわれる事件が起きます。 #馬加

扇谷上杉定正 @sadamasa_bot

#盛大に冷や汗 太田道真は家宰の親父、長尾景仲は伊玄おじいちゃん(長尾景春)の本当のおじいちゃんな

千葉邦胤 @kunitane_bot

江ノ島合戦で足利成氏と山内・扇谷の両上杉が対立すると、千葉胤直・胤賢兄弟は上杉方に、兼胤の子で胤直の舎兄の胤将と馬加康胤は成氏方につきました。 #馬加

道灌bot@自動ツイートは休止 @doukan_bot

ここで享徳の乱による、千葉氏の分裂の芽が……！

千葉邦胤 @kunitane_bot

享徳三（１４５４）年、足利成氏の近臣結城成朝・武田信長・里見義実らが関東管領上杉憲忠を謀殺して享徳の乱が勃発すると、翌享徳四年に千葉氏重臣で成氏方の原胤房が千葉胤直・宣胤親子の千葉城を攻めました。同じ重臣の円城寺氏との争いも原因の一つでした。 #馬加

千葉邦胤 @kunitane_bot

原胤房に千葉城を攻められた千葉胤直は同城を脱出し、嫡子宣胤・弟胤賢らとともに下総国千田庄の多胡・志摩の両城に立て篭もりました。康正元（１４５５）年、原胤房と、合流した馬加康胤は両城を攻め落とし、胤直ら以下、円城寺一族、援軍の常陸大掾氏らを滅ぼしました。 #馬加