『黒バスプラス』まとめ

ゆき @navy_co

【黒子】「バスケ頑張ってね」はにかむ彼女お手製の差し入れは、火神くん達に内緒の僕だけのお楽しみです。「この前のも美味しかったですよ。いつもありがとうございます」感謝を込めてキスをすれば赤く染まる貴女に頬が緩んだ。 #黒バスプラス #39krbs

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【緑間】彼女のようだと選んだダリアの花束。試合を応援してくれたこと。ラッキーアイテム探しに協力してくれたこと。俺の為に時間も手間も費やしてくれたこと。その全てに。「感謝しているのだよ」ありがとう。 #黒バスプラス #39krbs

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【赤司】寒くなれば自然と人恋しくなるというが、それは僕も例外ではないようだ。「赤司くん…？」腕の中で感じる温もりにじんわりと心も温まる。「君が恋しくなっただけだよ」嗚呼いつも側にいてくれて、ありがとう。 #黒バスプラス #39krbs

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【黄瀬】「熱なかなか下がらないっスね…」夏風邪をこじらせた彼女の体温計は相変わらず高い数字のままだ。「とにかく沢山寝て体力回復しなきゃダメっスよ」真夏に寒いと震える彼女に布団をかける。「おやすみ」元気になったら一緒に夏を満喫しに行こう。 #黒バスプラス

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【大正パロ】幼い頃からずっと彼女に想いを寄せてきた。彼女が僕の元へ来るように、少しずつ打ってきた布石も明日の婚儀でようやく実を結ぶ。「征十郎さん…」不安げに揺れる瞳。「大丈夫。全て僕に任せておけばいい」ようやく手に入るんだ。逃しはしない。 #黒バスプラス

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【黒子】日付を跨ぐ前に布団へ入った彼女。遅れて寝室へ向かえば「…寝ちゃいましたか？」気持ち良さそうに眠る彼女に思わず頬が緩む。「お誕生日おめでとうございます」今度は目が覚めた貴女に一番に伝えよう。小さくキスをして僕は静かに布団へ入った。 #黒バスプラス

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【黄瀬】携帯片手にそわそわする彼女と、時計を見ながらそわそわする俺。…あと5秒。携帯に気を取られる彼女を後から抱きしめる。「っ！涼太?!」「誕生日おめでとう！」俺が一番最初に言いたかったんスよ！ #黒バスプラス 直後響く着信音にちょっとだけ優越感。

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【緑間】学生時代から早寝早起きの真ちゃんから深夜の着信。「珍しいね。どうしたの？」『今日はお前の誕生日だろう。ゆっくり食事でもどうだ？夕方迎えに行くのだよ』「うん！待ってるね」『ああ。誕生日おめでとう』柔らかな声と予想外のお誘いに胸が弾んだ。 #黒バスプラス

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【笠松】頬を撫でる冷たい風も、気持ち良いと感じるぐらいに緊張でほてる身体。「あ、のさ」「なあに？」揺れる髪に心臓が跳ねる。お、落ち着け！俺！！手元の紙袋をぎゅっと握りしめる。「気に入るかどうか分かんねぇけど、これ…。誕生日おめでとう」 #黒バスプラス

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【IF設定】「くろこせんせー、これあげる！」「…もしかして、チョコレートですか？」可愛らしい小さな包みを手にする僕のクラスの園児。真っ赤に染まる小さな頬が微笑ましい。「ありがとうございます。大事に食べますね」 #黒バスプラス #黒子プラス 初恋は黒子先生

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楽しい時間はあっという間に過ぎていく。日付が変わり、僕の誕生日を祝ってくれた彼女も今は夢の中。『誕生日はテツヤくんの言うこと何でもきくよ！』この約束が朝まで有効なら。「夜が明けるまで貴女のこと独り占めさせてください」柔らかな温もりを離したくない。 #黒バスプラス #黒子プラス

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部活前の少しの時間。「お誕生日おめでとう！」悩みに悩んだプレゼントをテツヤくんへ差し出せば、白い頬を染めて微笑む彼。『ありがとうございます。大切にしますね』貴女が何日も考えて選んでくれた物ですから。ってお見通しな黒子くん。 #黒バスプラス #黒子プラス

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時計の針が12時を過ぎ、勇気を出して電話をかける。「黒子くん？夜中にごめんね。お誕生日おめでとう」気持ちを声にのせて、精一杯の言葉を紡ぐ。『ありがとうございます。…覚えていてくれて嬉しいです』彼の誕生日が良い日であるように心から願った。 #黒バスプラス

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「テツヤくん一緒に帰ろう？」駅までの短い道のり。隣を歩く彼女が、この時期になるとそわそわした様子でいつもより饒舌になる。分かりやすいその姿に緩む頬をマフラーで隠して。「明日も貴女に会えるのを楽しみにしていますね」誕生日まであと一日。 #黒バスプラス #黒子プラス

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ころころと表情の変わる彼女は見ていて飽きることがない。今日も一つ新しい発見をした。これからも、少しずつ彼女の新たな一面を見つけていくのだろうか。柔らかな頬をそっと撫でる。「ずっとそばにいて欲しいのだよ」色んな彼女を知っていきたい。 #黒バスプラス #緑間プラス

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「なんでいつも我慢してばっかりなんスか！」赤く腫れる目元。俺が知っているのは無理に笑う彼女だけ。「だって…」俺が年下だから？頼りない？震える腕を掴んで抱き寄せる。「"でも"も"だって"もいいから…黙って泣けよ」全部受け止めるから。 #黒バスプラス #黄瀬プラス

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「何かありましたか？」「なにが？」とぼけてみせられても顔を歪めて笑う彼女に胸が痛む。「無理に話せとは言いません。けど、泣くのを我慢するのはやめてください」泣かれない方が辛いなんて初めて知りました。沢山泣いたら、今度は一緒に笑ってください。 #黒バスプラス #黒子プラス

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【赤司】「うー寒い」日が暮れてすっかりかじかんだ手をすり合わせる。「また手袋忘れたのかい？」「朝急いでて…」やれやれとため息をついて、征十朗君のポケットから出てきたカイロ。「何年の付き合いだと思っているんだ？」この程よい距離感に甘えた気持ちも彼にはきっとお見通し。 #黒バスプラス

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【黄瀬】「学校近くにカフェが出来たんだって」授業中に隣の席の黄瀬君とこっそりお話し。「角の店っスよね？混んでたっスよ〜」折角だから一緒に行けたら、なんて希望は呆気なく崩れる。「ね、駅向こうの店行かないっスか？俺のオススメ」予想外のお誘いに、放課後の予定は確定です。 #黒バスプラス

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【緑間】「真ちゃんおはよう！」「その呼び方はやめるのだよ」「黒板届かない…」「俺がやるからお前は日誌を頼む」最初は些細なやり取りだった。「試合見たよ！真ちゃんのシュートとっても綺麗だった！」キラキラした瞳を見てから、彼女は俺の中でただのクラスメイトを卒業した。 #黒バスプラス

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【緑間】「ここにもないのだよ…！」今日のラッキーアイテムが見付からず、街中の店を巡る。「次へ行くぞ」「うん！あ、確かこの先にもお店があるよ」次はあるといいね。そう微笑む彼女と一緒なら、不愉快なはずのこの時間も悪くない。そう思えるある一日。 #黒バスプラス

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【赤司】美容師の彼のアドバイス通り髪の手入れをし、美容室に行く為にお洒落をするようになった。「髪綺麗になりましたね」リズミカルに動くハサミと真剣な眼差しはまだ鏡越しでも緊張する。「段々僕好みになってきたね」思わず振り向けば「やっと見てくれたね」穏やかに微笑む彼。 #黒バスプラス

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【黄瀬】毎年クリスマスが近づくと女の子達がやたら親切になる。…下心見え見えっスよ。パーティーやデート、どんな誘いも断って、一緒に過ごしたいのは一人だけ。「クリスマス空いてるっスか？」大事な日は大好きな人と楽しみたいんスよ。 #黒バスプラス

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「おはようございます」二日酔いで目覚めたのは見知らぬ部屋。唸る私に黒子くんが心配そうに覗き込む。「お水飲みますか？」「あ、すみません」「…恋人同士なんですから気にしないでください」「えっ?!」「覚えてないんですか？」僕はとても嬉しかったのに、としょげる黒子くんに私の頭は大混乱。

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「くろこくんすき」「…え？」居酒屋特有の喧騒に掻き消されそうな、小さな小さな声。隣で机に伏せる彼女は夢うつつのようだ。「どうしても、すきなの…」閉じた瞳から一筋の涙が伝う。「そういうことは泣く前に言ってください」涙を拭うにはまだ間に合いますか？ #黒バスプラス #黒子プラス