復興庁の被災者支援法関連事業で「1汚染状況調査−3中長期放射線量率予測」で放射線量の予測マップは作られそうだけれど、これ、また空間線量率マップになるな。土壌濃度マップじゃない。(PDF)http://t.co/Phoc4HYs28
2013-08-31 09:15:05はい。こまかな点で不確定要素があるシーベルトでマップを作ることは、好ましくないと、私は思います。 RT @birdtaka 土壌マップの方がいいですか?
2013-08-31 09:19:39また、マップによってなにを示すのか、という観点から考えても、シーベルトは好ましくないです。ベクレルであれば、少なくともなにを示しているか、ということは、明らかですから。
2013-08-31 09:21:10@ando_ryoko 外部被ばくの寄与が一番大きくて、土壌の状況や地形や建物など周辺の状況によっても大きく影響を受けるので、私は空間線量率の方が(難しい側面はありますが)有用だと考えています。アスファルトのところは地面は測れないし。
2013-08-31 09:21:57広域マップは、厳密な積算線量管理には使えません。大まかな今度の見取り図になる程度です。それならば、Bqという単位の方がフェアであるというのが、私の考えです。 RT @birdtaka 積算線量に寄与するのは、屋内外の空間線量率と滞在時間っであって土壌濃度ではありませんし。
2013-08-31 09:25:59@ando_ryoko 土壌濃度に対する空間線量率は10倍くらいの幅があります。アスファルトの多い地域はもっと幅がある。米等の農作物の濃度はもっと土壌との関連は薄い。そうなると何のための土壌マップなんだろう、とも思います。
2013-08-31 09:26:05私がいま想定しいるのは、おそらく今回の被災者支援法関連で行われるであろう、広域マップの話です。 RT @birdtaka 私も広域マップは想定していません。
2013-08-31 09:27:16はい。個別の場面では、用途に適した様々なマップがあってよいと思いますが、広域の予測図については、Bqが基本と思います。 RT @birdtaka あ、そっちですか。
2013-08-31 09:28:44そういうところは、どうなんでしょうね。ベラルーシでも都市部については、舗装が進んでいると思いますが。 RT @birdtaka そうするとですね。アスファルトの多い地域と土壌の多い地域の違いはどう考慮したらいいでしょう。
2013-08-31 09:30:04広域だと、そのあたりはざっくりでよいのではないんでしょうか。 RT @birdtaka あと、山や林からの寄与が大きい地域と、平地だったり建物による遮蔽が大きい地域の違いの考慮とか。
2013-08-31 09:30:52@ando_ryoko 土壌汚染は現在の福島のリスクの程度と直接的な関係は低くて、空間線量率の方がリスクの程度を代表できると思うので、代表地点の選択に工夫は必要ですがいろんな要素を織り込んだ結果である空間線量率の方が適していると思います。
2013-08-31 09:31:22@ando_ryoko 土壌マップは事情の違うチェルノブイリと比べられやすいのでどうなの?という個人的な思いもあります。それは副次的な話ですが。
2013-08-31 09:32:06@birdtaka リスク管理と広域予測図マップは、別物と思っています。シーベルトと言う単位は不確定要素が多すぎて、用途を限らない予測図マップに使うことには適していないと思います。用途を限る場合は、別ですが。
2013-08-31 09:32:48