突発企画　140文字小説シリーズ

@IngaSakimori

突発企画。140文字小説シリーズ。第一話「試験」

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「ぶらぁんだんだんだん」「何をしている」「新しい仮面ライダーの真似」絶望が彼のゴールだった。桜まだ咲かぬ夕暮れ。二人の背中からは敗者の哀愁がうかがえた。「全然できなかった…駄目かも」「気にするなよ、来年があるさ」「他人事みたいに言うな」ミッ○ーマウス中の人採用試験の結果はいかに。

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突発企画。140文字小説シリーズ。第二話「星空」

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「見て、あれがおおぐま座、いて座…」「ロマンね」「変な星座もあるよ。はえ座とか…」「ふふっ」中国某所、蔡と風は夜空を見上げていた。「あれはボンド座、隣がマジックテープ座」「やめて！」「でも上にあるのがポーター座だとしたら？」「不思議。抱いて！」二人はバリバリ働いて金持ちになった。

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突発企画。140文字小説シリーズ。第三話「俺より強い奴に会いに行く」

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「お覇王翔吼拳」「ご機嫌いか餓狼伝説」「ぼちぼちですワールドヒーローズ」二人はライバルであ竜虎の拳がいつも決着がつかぬまマーヴルVSカプコン。サムスピっと勝敗を決める為サイコロを振る事になっタイガーアパカー。「丁」「半」サイコロ止まった瞬間豪鬼が乱入して大変でストリップファイター

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突発企画。140文字小説シリーズ。第四話「或るオートバイ愛好家の自己紹介」

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「川崎市の鈴木と申します。ヤマハの音楽教室でビューエルと笛を吹いてます。天気がハーレーの日はジョイフルホンダへ行きます。カジバってドカティっと買いすぎた時はアグスタしてますけど目黒に実家があるので平気です。でも金槌なので海では水をカブるとアプリリアです。先祖はインディアンです」

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あと三文字余裕があれば「川崎市の変態で鈴木と申します」と始められたのに悔しい・・・ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ