そのゴーグだが、言葉で上手く説明できないところもあるが……面白い!まだゴーグのゴの字も登場してくれていないのだが、冒険活劇としてテンションをあげさせてくれる。
2013-09-03 00:08:17それは何故?となるとまるで安彦さんの絵を本当にそのままアニメにしたかのような、安彦さんのマンガを読んでいて頭の中で思い浮かぶ動きがそのままアニメになったかのような。何か「これだよ!これ!!」のような直感がする。
2013-09-03 00:09:56キャラクターの表情は勿論のこと、車両にもまるで安彦さんが描きそうな絵で描いていてくれる。あ、安彦さんの車だ!って認識出来ちゃうような。
2013-09-03 00:11:00少し時代が遅れてクロノスの大逆襲が存在するが、そちらは毎回異なる作風によるクオリティに対し、ゴーグはこうも安定した絵柄で高いクオリティを放っている点で異なり、独特の味わいだと思う。
2013-09-03 00:13:11何となくオリジナルアニメというよりも、”存在するはずのない安彦さんの原作漫画”が存在していて、その絵柄から想像できる動きをアニメで忠実に再現したかのような感じ。
2013-09-03 00:14:01オリジナルロボットアニメとして安定した作画の良さをアピールするとなるとゴーグかレイズナーで多分甲乙つけがたいものがある。
2013-09-03 00:14:48そんな訳でクオリティの時点で思わず見入ってしまう。「これがTVアニメなのかー!」と驚いてしまう作品の一つ。
2013-09-03 00:16:49作画以外ではキャラクターの個性がしっかりしていて動いている姿を見るだけでテンションが高まる事に尽きるのではないかと思う。
2013-09-03 00:17:15知的でもあり快活なヒーローのような主人公悠宇、少し強気だけどとにかく可愛らしいヒロインドリス、ダメっぷりが妙に愛せちゃうウェイブ兄貴、ミステリアスだがとにかく渋くて頼れる船長、可愛くないのに妙に可愛い(どっちだよ)マスコットでもあり影の実力者のアルゴスとこのレギュラーで楽しめる
2013-09-03 00:19:49悠宇がまさしく冒険ものの主人公としては凄くうってつけなキャラで、その周囲のキャラクターが王道でもあり、見せ場がもらえるような割り振りがしっかりなされてるというか。
2013-09-03 00:22:30個人的にはダメ兄貴(笑)ウェイブさんと船長が好き。楽観的で窮地に追い詰められると脆く、アルゴスや船長に助けられてたり、ドリスから突っ込まれる彼は一種の萌えキャラです(笑)
2013-09-03 00:27:37船長は第2話での初登場と、バズーカ片手に悠宇達の窮地を救って手をさしのべてくれるカットが良いね。ここのカット頼もしい。 http://t.co/kBQkVmP43M
2013-09-03 00:29:39あとウェイブ兄さんが命を狙われている割には、第2話で30分の休憩時間をエンジョイしたあげくクーガーコネクションの罠に引っ掛かる描写に危機感がない!となじるよりも、独特の懐を落ち着かせた雰囲気の前にあまり気にならない。
2013-09-03 00:31:12冒険ものでもあり、決して安全な旅ではないが、安らぐ所では安らいでいる感覚が作品が時に緩く時にシビアにのバランスがとれていると思う。命がけの旅にもなるかもしれないだけに安らげる時は安らぐ感覚なのかも。
2013-09-03 00:32:33あとゴーグだけど、80年代サンライズロボットアニメとは異なるスタッフで編成されている感じがする。サンライズ作品よりも安彦さんの作品のようなカラーが漂うというか。
2013-09-03 00:34:17ライター陣とか富野作品にしろ、高橋作品にしろ、神田作品にしろそこそこ共通する人とか出てるけど(星山さんとか富田さんとか五武さんとか)ゴーグの辻真先さんや塚本裕美子さんは他のサンライズ作品に殆ど縁がない珍しい方々。
2013-09-03 00:35:56塚本さんはエスカフローネの小説を書いてた気がするけど、少なくとも富野・高橋・神田系の作風とは異なる80年代サンライズロボットアニメ、いや安彦作品として作り出そうとする姿勢?
2013-09-03 00:36:54第1話……崩壊するウェイブ兄妹のアパートからの脱出シーン、ハロウィンの仮装行列内での逃亡劇のアクションにハラハラしていた。アメリカの列車の様子やハロウィン仮装パーティーの様子などでややスラム気味のアメリカの街並みとかも結構描けていた感じがする。
2013-09-03 00:39:39個人的には悠宇の荷物を盗んでいった悪ガキが第2話でも著ロット出ていてもしかしたらレギュラー?と思いきや多分そうではないっぽい。荒廃したアメリカの街を象徴する記号として登場したのかも……?
2013-09-03 00:40:34第2話……ウェイブ兄貴がカジノをするつもりはない→大敗→大逆転→大遅刻という流れに思わず苦笑してしまう。アニキ、しっかり。冒頭で船長にこめかみを貫かれたり、クーガーの刺客に額を貫かれるGAILの刺客達の死に際が結構リアルに描かれていてちょっと驚く。
2013-09-03 00:42:05追われている身でありながらカジノを楽しむ余裕と、そんな彼らと人の死が隣り合わせの緊迫感がさっき言っていた時に緩く、時に真剣にな雰囲気を形成しているものなのかもしれない。
2013-09-03 00:43:13