- Kagamikimihiko
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ロードランナー様
@shinkai35
批評執筆時の内面 ①ほんとに新しくて説得力のある読みを提示できるか不安→②準備段階:どこが重要かわからないから気張って観/読み直さなきゃいかんし疲れる→③アハ体験:これ今まで誰も気づいてないぞ!おれすげえよ→④執筆段階:もう自分ではわかりきってることいちいち説明するのつらいな……
2013-09-02 22:02:40
ロードランナー様
@shinkai35
⑤あれ、この描写なに?え?おれの解釈なりたたない?あれ?あれ?が来て①に戻されることもよくあります。あと関連資料集めと資料読みの段階がぬけていましたね。ここは新しい手掛かりが得られて楽しいこともあるが、よくお金が消えていきます
2013-09-02 22:08:05
ロードランナー様
@shinkai35
批評家(一応)になってから、批評を書くときどこで苦労するか、手を抜いてるとどうなるかがよくわかるようになったので、他人の批評にたいする評価も結構変わりましたね
2013-09-03 01:19:59
ロードランナー様
@shinkai35
あずまんのふるまいが人間としてアレみたいな話はおれにとってはもうどうでもいい。彼は批評家であり、その批評がダメだからおれは批判してるんだ
2013-09-03 01:22:14
ロードランナー様
@shinkai35
批評は作品に寄り添って書かれるべきで、あらかじめ用意された結論に作品を当てはめるべきじゃないとはよく言われることだが、しかしその両者を見分けるのはそんなに容易じゃない
2013-09-03 01:30:49
ロードランナー様
@shinkai35
悪い批評には、そこかしこに微妙に事実とズレた記述がみられる。これは往々にして用意された結論に作品を無理やりあてはめた痕跡だ。ところが、いったんそうした批評の文脈に呑まれてしまうと、細部のズレの指摘はたんなる揚げ足取りに見えてしまうのだ。
2013-09-03 01:36:40