八重の桜第34話「帰ってきた男」本咲き視聴のみの感想のまとめ

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

前髪クネ男で盛り上がってる中、ちょっとずつ投入しようw 第34回「帰ってきた男」本咲き感想です。 ＃八重の桜

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横浜港。検問所で縦書きで書かれた渡航証を受け取る襄さん。おぉ？密航したのにどうやってそんな物を入手したんだい？ 雪降る大阪。とある一室で襄さんを迎える木戸さん。洋風の内装のお部屋になじみ過ぎる二人。 襄さんにご執心の木戸さんが、帰国に際して色々協力した模様。 ＃八重の桜

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役人に誘ったのに断られても、頼られて嬉しそうな木戸さん。二人が飲んでいるのはコーヒーだろうか紅茶だろうか……木戸さんて紅茶のイメージなんだけど、本当はどっちが好きなんだろう？ 襄さんが教育のために帰国したと言うと「その通りだ」と同意する。 ＃八重の桜

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日本には新しい教育が必要だと語る木戸さん。語りつつ、不意に額に手を添える。襄さんが心配すると、「頭の痛いことばかりで、ハハハ……」と華麗にかわす。さすがミッチー木戸。 大阪ではキリスト教に基づく学校を作ることに反対され、どうすればいいかと木戸さんに相談する襄さん。 ＃八重の桜

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このおねだり襄さんの表情がホント「どこの小悪魔ですか！」と思うほど上目づかいでwあんなに一途にキラキラした目でお願いされたら冷たくできないよねえ。 ちょっと考えて、木戸さんがあることを思いつく。「京都はどうじゃろ？」 ミッチーの長州弁、カワイイ……。 ＃八重の桜

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「京都？仏教の中心地じゃないですか！（意訳）」と驚く襄さん。京都の府知事は新しい風を吹き込もうとしているからむしろふさわしいという木戸さん。京都で大きな力を持っている人物を知っているから、その人に会ってみればいいと勧める木戸さん。 ＃八重の桜

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京都。ある晴れた日。書斎で八重さんを呼ぶ覚馬さん。八重さんが来ると、メモを渡して「机の上にあるはずだ」と一冊の本を探すように命じる。言われた通りに探す八重さん。表紙には「馬太伝」。「うま……た……でん？」といかにも何て読むんだこれという風につぶやく八重さん。 ＃八重の桜

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「マタイ伝、と読むんだ」と教える覚馬さん。恐ろしい地獄耳……目が見えなくなって他の感覚が研ぎ澄まされたとかそういう感じではないような（笑）。新約聖書だ、と言われてピンと来る八重さん。「耶蘇の教えではねえですか」 ＃八重の桜

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英語の勉強の進み具合と合わせ、何をどう思ったものか、「ゴードン先生には話を通してあるから、今度から聖書について習って来い（意訳）」と命令する覚馬さん。椅子で胸張って偉そうに言うからホントに王様みたいなあんつぁま（褒めてます）。納得いかない様子の八重さん。 ＃八重の桜

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教会。ゴードンさんと八重さんともう一人の女の人、3人で聖書について勉強中。ゴードンさんが聖書の一説を読む。「悲しむ人は幸いです」に引っかかる八重さん。英語で質問する。ゴードンさんが答える。悲しんだり苦しんだりしている時に、神の愛によって慰められるのだ、と。 ＃八重の桜

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（あれ、神を近くに感じることが出来る、だっけ？） 聖書を読み進めていくゴードンさん。復唱するもう一人の女の人。八重さんは引っかかりが解けない。「悲しいことなんて、ないほうがいいべ」小さくつぶやく八重さん。 ＃八重の桜

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雪の中、傘をさして道行を着て家路をたどる八重さん。門の前に着くと、傘をすぼめて雪を落とす。 何もしゃべらないんだけど、BGMと表情で八重さんがまだプンプンしているのが分かる。 昔なら家の中に一直線だったかもしれなかったけど、傘を閉じて雪を払うぐらいには落ち着いてきた。 ＃八重の桜

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で、この雪の中の八重さんが綺麗なんだよなー。道行と風呂敷の色が差し色になっててさ。 振り払うくらいには傘に雪が積もるということは、教会とはそこそこ距離があるんだなあ、その間ずっとプンスカしてたんだなあ、それをずっと抑えてきたんだから八重さんも随分と大人になった……。 ＃八重の桜

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木戸さんの場面、思い出したからここで。 上機嫌で部屋を出て行く襄さんを見送る木戸さん。顔をしかめて、再び手をこめかみのあたりにやる。木戸さん、病の前兆ですな……。 これで襄さんに看取られる木戸さんへの道が固まったってこと？ どんな耽美シーンになるんだろ（違）。 ＃八重の桜

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京都。覚馬さんちの台所。 ざくざくと豆餅を切っていく八重さん……え？あれ、つき立ての餅じゃないよね？固いお餅だよね？それってあんなにザクザク斬れる……もとい切れるっけ？怪力は健在のようだ。そこに怒りのパワーがプラスされるから、豆餅はあっという間に切り分けられてしまった。＃八重の桜

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豆餅を切り刻みつつ、八重さんが本日の感想を佐久さんに語る。「（前略）耶蘇の教えはおかしなことがいっぱいあんだあ」餅を切り終えて入れ物に乗せて板間に上がる八重さん。「もっとおかしなこともあるんだ。右の頬を殴られたら左の頬を差し出せって」 #八重の桜

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七輪の前で火の様子を見ていた佐久さんが顔を上げて目を丸くする。「会津ではそんなことをするのは臆病者か卑怯者のすることだ」という八重さん。八重さん同様、おかしな話だと首をかしげる佐久さん。佐久さんの向かい側に座り、切った餅を箱に並べながらさらに八重さんが語る。 ＃八重の桜

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八重さん「もっとおかしなこともあんぞ。自分の敵を愛せよって言うんだ。自分を殴ってきたやつを許すもんがどこにいるんだべか（会津弁適当、意訳）」どこまでも発想が武闘派だな……。 佐久さん「きっと耶蘇さんは国を追われたことがねえんだべ」ヘビーな過去をさらっと言うなあ。 ＃八重の桜

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ついつい「耶蘇さんは国を追われてあちこちで迫害されて国の敵呼ばわりされて処刑されてしまうのですよ」と思い、イエス様と会津藩の境遇があまりに似すぎてゾッとした私。そう言えば後世で名誉を取り戻すところまで似てる……。 （ここまでの八重さんと佐久さんの動きはうろ覚えです） ＃八重の桜

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餅を焼きつつ、何で耶蘇教を学ばなければいけないのか分からないとこぼす八重さん。 そこへ、みねちゃんがやって来る。豆餅を焼いているのを見て目を輝かせるみねちゃん。いや、ちょっと待て、いつの間にそんなに大きくなった！？眉の太さに見覚えが……。 ＃八重の桜

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見覚えあるはずだ。先日、殿がスタパに出ていた時に、ちび八重ちゃんと殿の出会いのシーンが出ていたのだけど、ちび八重ちゃんの眉毛が太い！ てことは、眉が太いのは血筋なのか（笑）でもカワイイ。 あんつぁまに聞いてくる、と立ち上がる八重さんにみねちゃんが今は無理だという。 ＃八重の桜

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出ばなをくじかれた八重さん。再び七輪の周りに座る。みねちゃんが七輪の上のお餅に手を伸ばしたところ、「みね、行儀が悪い」と佐久さんにたしなめられる。「おめぇだってそろそろ嫁に行ってもおかしくねぇ年頃なんだから」ええええ、みねちゃんもうそんな年なの！？ ＃八重の桜

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じぇじぇじぇ！と叫びたい心境な所へ、佐久さんが八重さんに不意打ちする。尚之助さんとの復縁のことだ。しかしその可能性が薄いことも佐久さんにはお見通しのようだ。そうだよな、覚馬さんへの熱い思いで会津まで押し掛けちゃう尚之助さんが、再会した後に手紙一つも寄越さないんだもんな。＃八重の桜

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もう一度、あんつぁまに聞いてくると立ち上がろうとする八重さん。お客さんが来ていて無理だと知る。 同じころ、覚馬さんちの座敷に通された襄さん。隣の部屋から現れた、時栄さんに支えられた覚馬さんの姿に目を見張る。 自分の体に不自由があることを先に告げる覚馬さん。 ＃八重の桜

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覚馬さんを席に座らせてから、お茶を入れに部屋を出て行く時栄さん。 襄さんはどうもアポなし訪問だったようだ。覚馬さんが「木戸さんも人が悪い」と前もって知らせがなかったことをぼやいてみせる。 初対面の相手にそんなヘビーなパンチを繰り出すか、覚馬さん。 ＃八重の桜