東洋経済ワーキングマザー特集、そして5年の変遷など

Az「吹」@組織開発・文化創造 @azuazu1011

東洋経済、ポチッとしたよ…なんだかんだでやっぱり読みたいな～と。

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東洋経済、読みました！感想をぶつぶつつぶやくよ～(^-^)/

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東洋経済ワーキングマザー特集、『職場のお荷物か？戦力か？』ってタイトルを聞いた時点で、気になるけど憂鬱と思ってたけど、内容的に充実との噂に後押しされてポチり。しかし… まず最初、表紙トップの『ニッポンの全課長に贈る「働くママを使えますか？」』で既にどよーん。読む気しないんだけど…

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でも待てよ、やはりこれはターゲットとしては課長であり男性（おっちゃん？）であり、そういう層に向けての大々的な特集記事なわけだよね、と改めて再認識。んでまずはパラパラと『女性が働きやすい会社はどこだ？！』のランキング群を眺めたり。（ここだけは『就活女性必見！』となってるけど）

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@ckazmy あ、それも思いました！課長＝男性とも限らないし。ckazmyさんとか、いろいろ見方が違いそうだな、と思います。きっと日頃から、ですよね。

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@meg_1kana あ、実はその後、ひととおりは読んだんです。いままさに感想をつぶやき真っ最中です(^-^) でもほんとこの言葉は、ひっかかるけど、実態も現してるよな、という思いも。。

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とりあえずひととおり読んだので、引き続き感想をば。ぶつぶつ続けますね～(^-^)

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特集の最初に、図表がたくさん並んでて、こういうのは目で見て分かりやすい。活字はすっ飛ばしたとしても、図表を見るだけでもいいし。辞めた理由やM字カーブ、法制度等。男性の育休取得率も併せて載ってる。人口推計とか見るとヤバイよなぁと改めて思う。（2060年には4割近くが65歳以上か…）

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M字カーブについては、図で見て「右側にズレてる」ことに改めて、世の中の変化を感じる。出産年齢が上がることによって、離職のタイミングが年齢的に上がり右側へズレてる、ただ、Mの底は緩和している。多分、トータルで見れば、妊娠出産育児について継続可能な社会に変化してきてる、てことだよね？

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欧米のスーパーウーマンとか、クォータ制とかのページは、どうなんだろ、こういうのを見て粘土層の人々が心を動かされたりするかなぁ？日本でもクォータ制を積極的に取り入れようとしている企業の話や、安倍政権からの要請にも触れられてはいるけど。実際に動いてるのはまだまだ一部企業かな～

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『先進ニッポン企業』の特集はまさに、日本の中でのスーパーウーマンだったりスーパー企業の話だけども、いろいろ事例を挙げるってのはいいと思う。でもまぁ特殊事例だよな～的な思いも否めず。特殊だからこそ記事にもなるわけだけど、何らかのヒントが転がってるのかも、と見えなくもない？！

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『人事部長 匿名座談会』これ面白かったな～！ホンネが聞けて。だってやはり、何だかんだ言っても上司だったり管理者側だったりからすると、調整ごととか山ほどあるわけで。単純な「上司vs部下」の構図とか「マネジメントの問題だ」とは言い切れない、上司だって人事だって色々考えてるんだぜ的な。

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『マタニティハラスメントの実態』として、相談内容を載せてるのも分かりやすいけど、妊娠週数や月数と母子の変化とかの図も、そもそも知らないよなぁと思うと、周知しておくことは重要だと感じた。基本的な流れと併せて、「個人差も大きい」とか「責任感とは無関係」とかの記述もあり、分かりやすい。

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育休復帰後の話についても個別対応が必要という、@1995consultant 山口さんの話も。時短勤務についても、メリット・デメリット双方の解説、てまだまだ職場では徹底されてない気がするもんなぁ。周囲の同僚との摩擦とかも含め、結局はそもそもの長時間労働の見直しが必須だと思う。

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南場智子さんの『クォータ制は反対（人事に透明性を、適材適所でないと実力ある女性に対して失礼だ）』とか『重要なのは男性の解放』とかもふむふむだけど、『「迷惑をかけようよ」と言いたい。後で恩返しすればいい』というのがいいなぁと思った。助け合いの連鎖。

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（クォータ制の是非は、正直よく分からない。数字目標とかが無ければ動けないというのは他国の事例でもあるようだけど、だからといって逆差別だとか歪みが生じるのも逆効果だし。まぁ、どこにも何も弊害が生じないカンペキな施策なんて、あり得ないんだろうなぁ。結局は何を最重要視するか、なのかな）

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渥美由喜さんのクォータ制についての記事は、『女性役員を義務化せよ』なわけだけど。これはこれで、ダイバーシティの観点から、という記載に頷くところが多かった。人口減少社会では、「男性・日本人・健常者」という従来型の人材にこだわっているとまずいと。これは育児だけにとどまらないもんなぁ。

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『バリキャリママvsゆるキャリママ』の記事、Twitterとかネットでは、あーハイハイまたこの対立構造か、な感じもあるけど、おっちゃん雑誌に載ることで実態（の一端）でも伝わるならアリだよな～と思った。ゴシップっぽい楽しみ方？！…とは言え両極端すぎだろ、とは思う。もっとフツーだよ…

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Part2では、保活や待機児童問題も。猪熊弘子さんの潜在保育士の記事は、すごく重要なポイントだと思った。保育所が足りないだとかいろいろ奮闘してる中で、潜在保育士の存在（57万人以上！）はとても大きいのでは。保育所にお世話になっている身としては、保育士の負担の大きさもズシンと来る。

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シングルマザーに関する記事もある。実態を紹介するとともに、企業向けにも助成がある、と記載。おっちゃん向け雑誌だからこそ、企業向け視点の記事は大切だよなぁ、と改めて感じる。

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ドラマ、Womanについても記事があるよ！（私は見てないんだけど…） 重い内容にも関わらず、かなり人気らしいよね。女性に限らず、男性目線からも子育てしている女性の言い分を感じとってほしい、みたいなプロデューサーのコメントが載ってる。ふむふむ～

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締めくくりはシェリル・サンドバーグ！と、マリッサ・メイヤー。特にサンドバーグは著作『LEAN IN』が米国で賛否含めて話題であることを挙げた上で、日本でこそもっと論争が起こってしかるべき、と。そして男性にとっても労働環境の改革は必須だと。男女関わらず、というのが今後の日本の鍵に。

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東洋経済のワーキングマザー特集を読み終えた後、他の記事を読むと、やはりおっちゃん向け雑誌にこれだけの充実した特集が載ること自体、大きな変化だと感じた。妙に何かを叩くとか、偏りとかも無いし。ネットメディアで既知のことも、紙媒体で発表されると周知に拍車がかかっていいなぁと思う。

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東洋経済、ワーキングマザー特集の感想ツイートおわり。全体的に、読みごたえたっぷり！な印象でした。

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@gi_vega 東洋経済のワーキングマザー特集、感想ツイートを投稿しました！ツラツラとつれづれなるままに、ですが、よろしければ遡っていただければ～(^-^)