- blossom_daisy04
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本日14時から、「iPS細胞研究の最前線」というシンポジウムをUstream中継します。山中伸弥教授、髙橋淳准教授、長船健二准教授の講演です。会場は満席のようですのでこちらでご覧ください→ http://bit.ly/bIhvEg
2010-10-02 09:58:10なんかUst配信もするようですね。再生医療の幹細胞分野に興味のある人は是非(^▽^)ノシ @新宿ベルサール、京都大学iPS細胞研究所CiRAシンポジウム
2010-10-02 13:39:00まず山中教授の基調講演「研究成果を、研究者だけでなく、患者やご家族に、定期的に報告する必要がある。去年は京都、今年は東京、今後も続けていく。省庁や東京都などから後援いただいている」
2010-10-02 14:05:08山中教授「CiRAで行われている研究のオーバービュー。iPS細胞(人工多能性幹細胞)は2006年に初めて報告。4つの因子から作られる。2つの大きな特徴。①200種類にも及ぶすべての細胞に分化できる。②ほぼ無限に増やすことができる」
2010-10-02 14:08:15山中教授「CiRAで行われている研究のオーバービュー。iPS細胞(人工多能性幹細胞)は2006年に初めて報告。4つの因子から作られる。2つの大きな特徴。①200種類にも及ぶすべての細胞に分化できる。②ほぼ無限に増やすことができる」
2010-10-02 14:08:15山中教授「自分が報告することが多いが、この研究は、徳沢さん、高橋さん、一坂さんの3人の努力が大きかった。奈良先端のころからのメンバー。」
2010-10-02 14:09:30山中教授「皮膚細胞を数ミリ程度採取し、4つの因子を入れて培養すると、iPS細胞ができる。心臓の細胞を作り、拍動させることもできる」
2010-10-02 14:11:16山中教授「皮膚細胞を数ミリ程度採取し、4つの因子を入れて培養すると、iPS細胞ができる。心臓の細胞を作り、拍動させることもできる」
2010-10-02 14:11:16山中教授「iPS細胞で何ができるか。例えば心臓疾患の方。これまでは心臓の細胞を取ってくることはできなかった。しかし皮膚細胞からiPS細胞を経て、心臓細胞を作ることができれば、これは病気になる前の細胞なので、治療に使うことができる。また、病気になる過程を再現できるのではないか」
2010-10-02 14:14:11山中教授「iPS細胞で何ができるか。例えば心臓疾患の方。これまでは心臓の細胞を取ってくることはできなかった。しかし皮膚細胞からiPS細胞を経て、心臓細胞を作ることができれば、これは病気になる前の細胞なので、治療に使うことができる。また、病気になる過程を再現できるのではないか」
2010-10-02 14:14:11山中教授「現在、iPSから、あらゆる細胞を作る研究が行われている。パーキンソン病や腎不全などの病気治療ができる。例:運動ニューロン病。筋肉に刺激がいかなくなり、運動ができなくなる」
2010-10-02 14:17:53山中教授「現在、iPSから、あらゆる細胞を作る研究が行われている。パーキンソン病や腎不全などの病気治療ができる。例:運動ニューロン病。筋肉に刺激がいかなくなり、運動ができなくなる」
2010-10-02 14:17:53山中教授「ALS。ルーゲーリック。イチローのような偉大なベースボールプレーヤー。1938年に急に精彩を欠く。スランプではなく病気と分かり、41年に亡くなった。いまだに有効な治療法がない。原因を探る良い材料がないから」
2010-10-02 14:20:13山中教授「いままでは、マウスでは効いても人間には効かない状況が続いていた。iPSの出現によって、研究が世界中で行われている。iPSは病気になる前の運動ニューロンを作ることができるため」
2010-10-02 14:21:55山中教授「QT延長症候群。薬の副作用で起こる。心電図のQT間隔が延長してしまう。致死性不整脈に高頻度で移行する。鼓動しているようで、実際にはひきつっているだけで、ポンプの役目を果たしていない。」
2010-10-02 14:24:31