たとえばおいらはどっちかって言うと戦史と戦術畑なんだけど、「戦史」とか「戦術」について初心者向けの本を紹介してください!とかいわれても悩む。読書スレのアレは確かに勉強になるけど「分かってないと分からない」本多いしなぁ
2013-09-08 19:22:56@V2ypPq9SqY パッと思いつくので松村劭氏の本しかないですねぇ…>戦術と指揮 あれが正しいとか言われると、どうなんだろうというのはありますががが。
2013-09-08 19:42:51@V2ypPq9SqY 松村先生の戦争学シリーズと「指揮と戦術」と「名将たちの指揮と戦略」あたりが初歩中の初歩としては良いような
2013-09-08 19:47:11昔はどう回り込むかとかどんな陣形がとかどんな運用ドクトリンか。とかばかり調べてたけど最近は「何故そう判断したのか」「任務をどう分析したのか」「どんな情報からその結論に至ったのか」のほうばかっり調べてる気がする。
2013-09-08 20:31:02結局は人を知ることに帰着するんだよね QT @V2ypPq9SqY: 昔はどう回り込むかとかどんな陣形がとかどんな運用ドクトリンか。とかばかり調べてたけど最近は「何故そう判断したのか」「任務をどう分析したのか」「どんな情報からその結論に至ったのか」のほうばかっり調べてる気がする。
2013-09-08 20:32:30武器の能力とか数とか分かればどう戦うかとかどんな陣地作るかとかもうだいたい定型的な感じで当てはめれば良いけど、「何のために何をするのか」が難しいね。
2013-09-08 20:32:45個人的に戦術系の勉強するために孫子とかクラウセヴィッツ進める人多いけど本当に意味を理解して進めてるのか。とは常々思う。
2013-09-08 20:42:39概念は分かってるんだ!具体的な方法を教えろ!→戦争論分かりにくい→戦術概論のほうが実用上便利だよな。 なジョミニ学派の使徒だったりします。マハンも相性良かった(マハンはジョミニを海に応用しただけだしな
2013-09-08 20:51:45でもこういう「戦例からの教訓」ばかり研究してると「戦争が変化」したときに通用しなくなったり、「その時代のそこでしか通用しない方法や概念」を「どこにでも応用できる概念や方法」であると誤解して別の場所でもそればかりやるようになったりする。
2013-09-08 20:59:311910年ごろのイギリス軍に砲兵による有視界外射撃の実用性とかを研究したり実際にやろうとした将校は馬鹿にされたからな。 直接照準射撃が主流でなくなったのはドイツ砲兵の間接射撃で砲兵つぶされまくってからだからなぁ。
2013-09-08 21:02:57あれは実に面白い。まず読み物として面白い上に、「何故そうなったのか」や「指揮官がどんな人間でどう判断したのか」とかも読み取れる。
2013-09-08 21:16:19しかし問題は岩波版「戦史」入手そのものが地獄のような困難さということか。まだ復刊まえの補給戦探してくるほうが楽なぐらいだし。
2013-09-08 21:20:45